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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
2章 経験
38/195

素材を売ろう!37話

ここは、ロンダル王国の城下町だ。

ここにも、冒険者ギルドはある。僕は身の危険を感じ、こちらでクエストを受けた。クエスト達成の報告で、訪れている。

あちらの冒険者ギルドには、例の受付嬢がいるからね!彼女は【ヤンデレ】だ。このフラグを消す事は、無理だろう。

特技 調べる発動!

「あの受付嬢のフラグを消す方法は?」

『否。神ですら、絶対に不可能。以上。』

だ。

ガクンと頭を落とす。しかし、ここには居ない!僕は、顔を上げ受付に向かった。


「あら!まぁ!アレックスさんじゃないですか♪」

頬を朱色に染め、胸には、真っ赤なルビーのネックレスが強調していた。

「え!?」

僕はフリーズした。

「ロンダル冒険者ギルドが、何故か欠員が出たの!偶々、私が空いていたからね?仕方なくよ?」

理解出来ない。情報の処理が、追い付かない。最適化だ!最適化しなければ!

「どうしたの?・・・・・・怪我してるじゃない!」

ガバッと、席を立ち、僕の頬を両の手で押さえる。

「血だらけじゃない!誰か!誰かヒール使える人連れて来て!」

僕の目を、ジーっと見ている。何かに気が付いたらしく、バッと離れる。両手を頬に当て、クネクネしだす。


男性の職員から、ヒールしてもらう。とりあえず顎の骨は、くっついたようだ。


「もう!無理しちゃダメでしょ?」

「はい。」


くうう!可愛いが、あの性格知ってたら、あう。


「あの、とりあえずクエスト達成の報告を。」

「あ!そう、ね。ご苦労様でした。」

満面の笑みで、対応されたら、くう!


「アレックスさん、顔赤いよ。もしや、風邪引いたんじゃ?」

男性の職員が、そう言うと、

「今すぐに、病院に連れて行かないと!」


僕は、病気でも無いのに、病院に引きづられて行った。



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