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『白鷹千、ユースの年代では頭一つ抜けている天才』
「え?」
赤髪の子が突然千ちゃんの名前を出して、思い出から引き戻される。
思えば、千ちゃんにもっと向き合えばよかった。
そしたら……。って今は置いておいて。
「そう、君。君は一体なんなのさ」
自転車と自転車の間にしゃがみこんでスマホと会話してる私。
客観的に見ると痛い子だよお。
朝、突然スマホに住み着いた?この子はなんなのか。
変なアプリは入れてないはずだけどなあ。スパムとか踏んじゃったかな!?
『私は……私はなんでしょうか?』




