魔物集団との遭遇
メリット「ふあ~今日は良い天気だねぇ チュンチュンちゃんは今日も早起きだね」
チュンチュン「当然だ メリットはすぐ寝てしまうからな」
メリット「だって寝てる方が楽なんだもん」
チュンチュン「まったく……」
昼下がり、街道沿いの草原を歩いていると突然空が暗くなり始めた
メリット「あれ? 急に暗くなったよ?」
チュンチュン「妙だな……まさか魔物か?」
メリット「えー!?怖いよ~」
チュンチュン「落ち着け!警戒しろ!」
すると草原の向こうから、数百匹もの小型魔物の大群が押し寄せた
メリット「うわぁ!いっぱい来た~」
チュンチュン(やはり集団行動型の魔物か……)
チュンチュン「メリット! 油断スキルを発動しろ!」
メリット「え?でもこれって、大勢に効果あるの?」
チュンチュン「やってみなければわからない! 怠け癖を利用しろ!」
メリットはあくびをしながら眠そうに歩いていく
すると魔物たちが一斉に動きを止め始めた
チュンチュン(成功したか!?)
魔物たちの統率が崩れ混乱している隙に雀は攻撃を開始した
チュンチュン一気に蹴散らす!
雀の[連撃]が炸裂し次々と小型魔物が倒れていく
メリット「凄い!雀ちゃんカッコイイ!」
チュンチュン褒めてる暇はない!魔物の数が多すぎる!メリットもブーメランを投げるんだ!
メリットがブーメランを投げて1体を倒すと付与された追尾魔法が働き、次々と魔物を倒していく
〜半分程の魔物を倒した頃
チュンチュン後方に大型個体が見える!
メリット「えー!大きいの来ちゃった?」
チュンチュン「来る前に決着をつける! 油断スキルを使いながら接近しろ!」
メリット「わかったー!」
メリットは再び油断したように歩きながら近づいていく
すると大型魔物も一瞬動きを止めた
チュンチュン(今だ!)
雀が急降下し強烈な[一撃]を与えた
チュンチュン「これで終わりだ!」
大型魔物が倒れ込むと同時に、小型魔物たちが吸い寄せられて、次々と吸収されていく
すると、更に巨大化して超大型魔物に変化して復活する
動きが速くなり、物凄いスピードでメリットに迫る
メリットは[怠惰防御]を無意識のうちに発動した「眠い、怠い、帰る〜」
すると、超大型魔物はメリットに近づけば近づく程に動きが遅くなり、やがて立ち止まってしまう
チュンチュン好機到来!二度目の[一撃]
メリット「やった~!勝ったよ!」
チュンチュン「油断大敵だぞ……まだ油断スキルが解除されていないはずだ」
メリット「ほんとだ!まだ眠い~」
チュンチュン「はぁ……全く世話がかかる奴だ」




