WHO I AM ?
最新エピソード掲載日:2026/06/22
ここは、星達が絶え間なく輝く世界の話。
星は、朝でも夜でも、その輝きを放つ。
この世界では、それが普通。では、星は何故輝くのか。
誰もが抱く疑問。天体を知らない子供にとっても、全てを知ろうとする大人にしろ、それは同じことだ。
それは人々の道標?それとも、目標?
いや、『始まり』だ。
いずれ世界が闇で覆われる前に、なんとしてでも光迎えなければいけない。
星々は懸命に光る。闇を跳ね除けようと、その存在を知らしめる。
そしてこの宇宙は、その『終わり』を超えてからが本当の始まりだ。
だから何度も繰り返す。
上手くいくまで、『終末』を越えるまで、なんども、なんども…………
西暦 7120年 地球にて
世界の様々な大陸を旅し、気ままに暮らす旅人「servare / セルワーレ」は、"記憶喪失"である。
自分が生まれた頃の記憶も、その日以前の記憶も、なにもない。
それは空洞ではなく、なにかに埋め尽くされたように重く、探っても辺りには闇しか広がらない、そんな感覚だった。
それでも一つだけ手に残っていたのは、一冊の『じぶんのーと』だけ。
このノートを頼りに、彼女は自身の記憶を取り戻す旅に出る。
ゆっくり、焦らず。彼女マイペースだった。
なんせ、"時間"はまだあるのだから。
「空から降ってくる『祝福』を大切に。そうでないと、『呪い』になってしまうからね」
祝福。それは星から授けられた力であり、運命。
何があるかなんて分からない。
これは、『自分を知るため』の旅である。
世界から切り取られた、置き去りにされたただの観客の。
さあ、いこう。
星は、朝でも夜でも、その輝きを放つ。
この世界では、それが普通。では、星は何故輝くのか。
誰もが抱く疑問。天体を知らない子供にとっても、全てを知ろうとする大人にしろ、それは同じことだ。
それは人々の道標?それとも、目標?
いや、『始まり』だ。
いずれ世界が闇で覆われる前に、なんとしてでも光迎えなければいけない。
星々は懸命に光る。闇を跳ね除けようと、その存在を知らしめる。
そしてこの宇宙は、その『終わり』を超えてからが本当の始まりだ。
だから何度も繰り返す。
上手くいくまで、『終末』を越えるまで、なんども、なんども…………
西暦 7120年 地球にて
世界の様々な大陸を旅し、気ままに暮らす旅人「servare / セルワーレ」は、"記憶喪失"である。
自分が生まれた頃の記憶も、その日以前の記憶も、なにもない。
それは空洞ではなく、なにかに埋め尽くされたように重く、探っても辺りには闇しか広がらない、そんな感覚だった。
それでも一つだけ手に残っていたのは、一冊の『じぶんのーと』だけ。
このノートを頼りに、彼女は自身の記憶を取り戻す旅に出る。
ゆっくり、焦らず。彼女マイペースだった。
なんせ、"時間"はまだあるのだから。
「空から降ってくる『祝福』を大切に。そうでないと、『呪い』になってしまうからね」
祝福。それは星から授けられた力であり、運命。
何があるかなんて分からない。
これは、『自分を知るため』の旅である。
世界から切り取られた、置き去りにされたただの観客の。
さあ、いこう。
+ 1
2026/06/22 20:40