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「ステルス戦闘機」F-19奮戦記  作者: 通りすがりの野良猫
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金正恩の弱点を叩け

金正恩氏の弱点はなんだ?そこをたたく

米軍の討議は続く。


金正恩は何をしたか?

新たな「実績」を作ったか?


いずれも、無い。

彼が無能だから?

そうではない。


彼は三代目の「ボンボン」である。

自分の祖父の作った国で自分の父が作った武器に囲まれて守られているだけだ。


だから彼を守る体制のシンボルが破壊されれば、一気に精神的支柱は破壊される。


しかし、もしこの時点で「核による報復」を行うことは、当然、アメリカの核兵器使用についての心理的抵抗感の壁すら、なくすことになり、即、北朝鮮における核使用に直結する。

ならば、ぎりぎりまで核は保持しておくしかなくなる。

これは先の戦争で敗戦寸前の日本と似た面がある。すでにまともな海軍力もなくなった島国であるが最後の本土決戦に備えるため、本土空襲に対しても迎撃を避け、兵力温存を行った。

日本も北朝鮮も最後の決戦に備える点は同じであろう。


ならばまずは、北朝鮮の目に見える中核部分に、強烈なショックを与える作戦をおこなうべきである。ただし付帯的損害を民間人、特に平壌にいる他国の外交施設などに与えないよう、「精密なミサイル、誘導爆弾の攻撃で平壌の政治的シンボルやモニュメントを徹底的に一度で破壊する」、同時に「国境線沿いで一斉に対砲兵戦を先制実施、及び既知のミサイル施設にも先制攻撃で韓国、日本に対しての報復能力を封殺する。」


これなら最高尊厳とか言うのを探しまわらなくても良い。

目に見える、彼の権力の象徴さえなくせば良いのだから


祖父、父の「偉業を称えるもの」をすべて廃墟にしてしまえ

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