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「ステルス戦闘機」F-19奮戦記  作者: 通りすがりの野良猫
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拉致被害者 奪還作戦

いよいよ拉致被害者奪還です

奪還部隊は所定の位置についた。

我々はAWACSからの指示を待つ。

「マスターベルから各隊行動開始」

AWACSから「北朝鮮労働党指導部へ、ただいまから拉致被害者の解放についての回答を求める。先の予告よりまもなく2時間である。

回答なければ、2時間経過の時点で、貯水槽、及び判明している地下貯水槽を全て破壊する。全ての周波数は開けておく。お互いに良い回答を待つ。以上。」

約10分経過、何ら反応なし。

「朝鮮労働党指導部へ、残念ながら予告時間は経過した。これより、武力をもってご挨拶申し上げる」

「マスターベルより各隊、所定の行動を実施されたし」

F−2はJDAM投下、海から来たトマホークは地下貯水槽を狙い、建物の屋上等にあるタンクはスペクター、AC-130が狙い射ち、更にA-10も追い討ちをかける。すでに対空火器は沈黙、対空ミサイルは燃える松明と化している。

応急的に配備された対空陣地も盛大に投下されたクラスタ-爆弾で制圧されている。硝煙も薄れぬうち、空自の同業者が特殊作戦群の皆さんをお連れする。

またC-2は機動戦闘車他重装備も少し離れた開けたLZに下ろしている。

もう何が何でも拉致被害者を奪還する構えである。

「繰り返し朝鮮労働党の皆様に慎んでご挨拶申し上げる。水はもうお手元のものしかありません。次は、、、こちらも無駄に人命を損なうのは、心痛みます。

あと30分以内にご回答お願いします。なお、この情報は国連にもライブで配信してます。お答え頂けなく、やむを得ず武力を持ってご挨拶せざるを得ない状態は全世界に配信されてます。よろしくご賢察のほどお願いします。


まだ作戦進行中

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