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「ステルス戦闘機」F-19奮戦記  作者: 通りすがりの野良猫
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次はビラの配達かよ? いえ大事なお仕事です

北朝鮮の指導部の退路を絶ちきりました。

「諸君の活躍はどうやら、北朝鮮指導部の平壌からの極秘脱出路線の一部を完全に破壊したようだ。」と司令は話はじめたが、なんか嫌な予感。

首都をぶっ飛ばしたは、脱出路線までぶっ飛ばしたら普通やめるよな?

でもやめねーし、米軍もまだやる気マンマンだし。

でも、日本にはまだ重要なターゲットが残ってるぞ。

「でも、まだ彼らには奥の手がある。判るか?」

「拉致被害者を盾に脱出、ですか?」

「そう、それが一番厄介だ。そこでまだ奴らはその要求を出していないから、我が国は先手をうち、放送、ネット、さらにビラを配布して要求する。これだ」

内容は北朝鮮朝鮮労働党指導部あてで、拉致被害者(国籍問わず)解放するならば、指導部の安全な退去について保証しよう。しなければ、平壌の都市のインフラ、水道、電話、電気、ガスを順次破壊していく。

ビラ配布後、2時間で解放がなければ、水道の貯水槽は同時に攻撃する。

その後2時間ごと破壊は広く、根本的に破壊する。

「ずいぶん手荒いですね」

「仕方ない、日本国憲法には基本的人権も唄ってる。戦争も終わった平和な日本から連れ出され、長年苦しめられた拉致被害者たちの基本的人権を回復するためだ。」

「と言う訳で、次は何を運んで、何を持って帰るか判るな?」

「当然、ビラ撒いて、帰りには拉致被害者たちとその家族ですよね。3機からミサイルモジュールおろして、トループシート着けますよ。これで大体、行けますよね。」

「察しが良くてうれしいよ。」

「今回は万が一の強行救出も考えて、特殊作戦群も空自のC130で乗り込むし、米軍もスペクター出してくれるらしい。詳しくはこれからだ。



あとは拉致被害者の奪還ですよね

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