モザイク処理
あてしらの手段は単純明快。
安全と思わせればいい。
太古の皆は葉っぱで大事な部分だけを隠す。
それは太古の人間のたしなみだが、あてしは葉っぱではなくモザイク処理で隠している。
「ヘイ、ルック・アット・ミー、エブリワン」
あてしは踊る。土器を素手でたたく。太古のリズム。怒りをにじませないまま大きな声を出す技術は父親ゆずり。
命をかけた歌とミュージックとダンス。
遠い東洋の島国でも世界のピンチに引きこもった偉い神様がほら穴から出てくるように踊りを踊ったそうだが、あてしたちだって命がけで踊っている。
あてしたちも近くの洞窟の奴らが洞窟から出てくるように歌い踊る
あとの2人は女性と子供。
2人も楽しそうに笑顔でおどる。
あてしらにはこれしか生きる道はない。
あてしらにはバカになって、安全をアピールするのが最良だ。
明日はコテコテな夫婦漫才でもやってみようか。
危険だと思われたらあてしらは殺される。
うまく交流出来ればあてしらの洞窟とこちらの洞窟に交流が生まれる。
あてしらは道を作る。
あてしらは未知を道に変えるそのためにバカ騒ぎをする。
洋の東西を問わず、人は歌い踊る。
歌と音楽が人を繋ぐ。
あてしらは敵じゃない。
争う者は滅び、協調するものは生き残る。
だからあてしらは道の神。
災いを塞ぐ神。
こんなに思い通りに書けなかったのは久しぶりな気がする




