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その幻想を打ち砕く



 こう見えて策士である。

 どうしてこの私がのこのこついて来たかというと、目的があるからである。




 マシュマロ棒を焼きながら、りこはふふっと微笑を浮かべる。





 あんたよ。

 あんた。


 神室聖。



 ハルちゃんの同じ学校だから我慢していたけれど、よく考えたら同じクラスじゃないじゃない。カナちゃんは、神崎さんの彼氏だからまぁ。



 でも、てめぇは違う。



 最初は、ちょっと付き合ってあげていたわ。なんたって私は、ハルちゃんの可愛い。いいえ、美少女の心優しい妹ですもの。


 宇宙船だぁ?

 そんなものあるけねぇだろ。 

 と心のなかでは思っていたけど。普通によ。普通にこいつ目がマジなんだけど。早いところコイツの目を覚まさせてあげたいとまずいことになる。

 

 予感ってやつよ。




 何がまずいって。

 私とハルちゃんとの平穏が侵食されることよ。兄と妹との平和な時間が。これは世界の危機だわ。





 初対面では、金の力でコロコロしてしまってけど。

 今度はそうはいかないわ。




 そして、この落とし穴はオリオンの仇討ちよ。

 わけのからんマジックのようなことをされて、うちの猫が喋りだしちゃたのはこいつのせい。もう我慢ならないわ。




 まぁ、せいぜい今はとろけるマシュマロに舌鼓をうちながら油断してるがいいわ。この金持ち風情が!!!!!!!









 

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