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休みと寮と反省会

目を覚ますと見慣れぬ天井だった


「知ってる天井だ」

そう呟く、この場合知らない天井だが正しいのだろうが生憎と目を覚ましたのは寮の自室だった

また誰かに運んで貰ったようだ

「馬鹿言ってないで起きてください、3日も寝てたんですから」

心底呆れた声で窘められる


「あぁ、悪いすぐ起きる」

そう返して体を起こす、横にいたのは銀髪を持つ獣人の女の子ティリファ・フェリンだった

服装は私服。ラフで動きやすい格好をしている、彼女の整ったプロポーションが一目で分かるくらい結構ピッチリとしている

俺の額に乗せられていたであろうタオルを取り替えていたところだったのか、手に持っていたタオルを水桶に放り込み言葉を発する

「全くどうしたらこんな事になるんですか。というかなぜ私が貴方なんかの世話をしなければ行けないのですか」


呆れ混じりの言葉の中に心配そうな雰囲気は微塵も感じない、少し茶化そうと思い「さぁ?」と返すとキレの長い眼がこちらをジロリと睨む


・・・怖い


耳はピンと張り、尻尾は下がっている本当に怒っていらっしゃるご様子

「すみません、それからありがとうございました」

早々に謝り機嫌を取る

ティリファは怒ると怖いのだ

「さっさと着替えて降りてきてください、もうみんな待ってます」

「あぁ」

俺の返事を待たずにティリファは部屋を出ていった

俺も特に気することなくクローゼットをあけ目に付いた私服を取り出し着替える、Tシャツに黒のパンツのシンプルな服装

今はまだ外出できる程意識が回復しきっていないタメこれでいいだろう

3日・・・3日かぁ状況的にかなり心配をかけてしまっているのだろうが

まだ少し、上手く頭が回らない。寝起きと言うのもあるのだろうが思っていたよりも脳への負担が大きかったようだ


回らぬ頭で思考を巡らせながら部屋を出てリビングへ向かう

今の課題は大きく3つほどだろうか

一つ目は脳の回復、現状魔眼の反動で思考がぼやけている。まぁコレは自然治癒力を()()()()問題なく回復するだろう。た今後のことも考えるとコレが最優先事項になる


二つ目はEクラスの他の呪われた子達の解呪と実力向上、こちらは教官としてできる限りの事をするが俺では解呪できないものもあるからすぐにどうこうできる問題じゃない


三つ目はまだまともに授業を受けていないこと、流石にコレはまずい。編入2日で連日倒れ今回に至っては3日も寝込んでいる

授業内容に置いていかれるのはまずい、ある程度教養は身につけられたとは言えどこまで教えられているのか俺は分からないから、不安しかない


長い廊下を歩きながら、頭の中で現状の問題をあげる、だいたいこんな感じになるだろうか


もっと細かく考えをまとめようにも上手く頭が回らない、とりあえずの問題点は上げられたからまた後で考えよう

リビングに到着し中に入ると見知った顔が8人席に着いて待っていた

ひとりはティリファ次いで寮長のアンリ

他は学園に入ってから久しぶりに会うものばかりだった

「神至くんようやっと起きたんやねぇ、頭大丈夫なんか?」

糸目の男カリオス、少々言葉足らずだがこれでもこちらをかなり心配しているのだろう

「その言い方だと勘違いされるぞ、カリオス」

落ち着いた雰囲気の武人(たけひと)

「あら?あながち間違ってはないんじゃないかしら編入初日でブサイク発言した男だもの噂くらい知っているでしょう?」

高貴な雰囲気で紅茶を飲みながら話すアルテ

「それはしょうがにゃいんじゃないかにゃー?だってご友人のカスくんが教えこんだんでしょアレ」

猫っぽい語尾をつけて話すのはアルヌビ

「・・・たしかに」

寡黙と言えばいいのだろうか静かにアルヌビに同意するベヘルト

「・・・・・」

最後のひとり腕を組んだまま黙って座っている筋骨隆々の身長の小さい男パイト

皆同郷、というか同じ国の者だ

故郷はそれぞれ違うが同じ国に集まったもの同士

まだ何人かいるがこの場にいないということは予定があるのだろう


「反動は大丈夫なのか?」

アンリが口を開く、普段の気だるさと呆れは感じないとはいえ心配という感じもしない、単に確認がしたいのだろう

「とりあえず動けるようになったからまぁ大丈夫だと思う、どの道今日中には完全に治しとくよ」

「ならいい、今日は休日だ、充分に体を休ませておけまた明日から授業に戻ればいい」

「あぁ、ありがとう」


いるメンバーで朝食を取る

それぞれ食べているものが違うが誰が作っているのだろうか

味は結構いい、うまい飯だ

黙々と食べ進め完食する

食後にお茶で一服しているとカリオスから声をかけられる

「それで、神至くん今日はどないするんや?」

「どうするも何も特にすることはないぞ」

まだ頭回ってないしと続ける

「ほんなら反省会とでも行こか」

「反省会?何の」

「そら、君のあの2日間に着いてや」


反省会が必要な事なのだろうか?

「いいんじゃないですこと?私としてもいくらか言っておきたい事がありますし」

「私も参加します、少し気になることもありますから」

「拙者も試合について少し聞きたいことがある」

アルテ、ティリファ、武人は反省会に参加するようだ

というか俺が責められるだけな気がする


「あたしはこの後お友達と予定があるからパスにゃ、じゃね〜」

「僕も部屋で研究してます」

アルヌビとベヘルトはそれだけ言うと自室に戻って行った


「ウヌは学園で体を鍛えてくる」

「私も同行しよう反省会には興味があるが、教官の許可がなければ実技棟の使用はできないからな」

「ヌ?ではお願いしよう」

パイトとアンリは学園に行くようだ

パイトに関してはそれ以上鍛えてどうするんだと聞きたいところだが趣味がトレーニングの男だ、言うのは野暮というものだろう


残ったのは俺と提案者のカリオス、それからアルテとティリファ、何か気になる事がある様子、武人に関してはあの試合を見て思う所があるのだろう


「それで?反省会って何についてだ?」

「まずはあの発言やな噂で回ってくるの早かったで」

「あー、まぁそうだよな」

「原因は把握しておりますが、貴方何も思わなかったんですの?」

深於さんにも言われたなそれ

「呪呪のやつから教わってそのまま言った、あれはダメなやつだったんだなと言うのを思い知ったよ。アレが知り合いの中でいちばん呪いに詳しいから特に何も思わなかったんだよ」

「ホンマに非常識やね神至くんは」

「そうですね普通気づくと思うのですが」

「返す言葉もございません」

この件に関しては俺が殴られている事もみんな知っているからかあまり追求は無かった


「私からは寮の事を聞きたいのですが」

「ここだろ?何か変なのか?」

「貴方、本気で言ってます?」

「あんなぁ?普通寮って言ったらワンルームの部屋があるアパートみたいになるんや、けどこの寮見てみぃどこもかしこも貴族の邸宅かっちゅうくらい豪華なんや」

「それは俺も思った」

「思っとったんかい!」

景気のいいツッコミだ

しかしこの寮に関しては俺よりジジイの問題だと思うんだが


「私が去年1年間過ごした部屋もワンルームでしたわよ、なのに昇級する前に突然ノーデンス学園長から荷物をまとめてこちらに来なさいという知らせが来ましたの」

「アルテの雰囲気には合ってていいと思うけど」

「あら機嫌をとっても私は騙されませんわよ」

「そういう訳で言ったんじゃないんだがなぁ」

ただ思った事を言っただけなのにご機嫌取りだと思われてしまった


「ボクも同じやね、2年間過ごした部屋を急に出てけ言われて連れてこられたのがここや、凄すぎて心臓止まるかと思ったで」

「わたしも初めにここに連れてこられてビックリしました、学生寮と真反対の貴族区画の中にあるんですもの、何故と思いました」

「なるほど、誰もこの寮の事はよく分からないと」

「それがや、学園長に聞いたら神至くんのせいでこうなったちゅうんや、どないなったらこんな豪邸が寮になるん?」

「どうも何も冒険者時代の稼ぎを少し融資しただけだぞ」

全員がピクッと体を揺らす

どこか物々しい雰囲気すら感じる


「・・・いくらですの?」

「ざっと数兆じゃないかなあんまり覚えてないな」

その言葉に全員が完全に固まってしまった

「一応冒険者だった時の半分くらいの稼ぎだし俺そんなに使わないから良いかなと」

「ボクからは何も言えんわ」

「呆れて言葉もありませんわ」

「神至さん、一人で国家予算並の金額を動かしておいてそれはあまりにも非常識ですよ」

「そ、そうなのか」

静かに怒るように話すティリファに少し怖気付いてしまう

少しの間沈黙が流れたがカリオスが耐えきれなかったのか話し出す


「そうえばティリファちゃんは何か気になっとった事があんのやろ?」

「はい、兄についてです」

「ディルか?」

「そうです」

やはりか、先程までの気まずい感じを払拭しティリファの話に耳を傾ける

「神至さんはご存知ですが兄とは昔離別しています、状況を詳しく話すのは控えておきますが」

「ええねん、ええねんそんな昔の隠し事暴くようなことせえへんから」

まぁティリファにとってはかなり辛い話になるだろう

奴隷として売られかけていたのだ話したい内容じゃないだろうが少し懐かしくなり昔を思い出す、ティリファと初めて会った時の事を




まだ養父が失踪する前で一緒に冒険者として活動していた俺が12歳くらいの頃

塔からの帰りで森を歩いていた時に奴隷商人の護送車を見つけた


「親父、アレ何?人がいっぱいる」

「ん?あぁ、輸送車だな奴隷用の」

「何それ」

まだ幼く奴隷がどんなものなのかも知らない時代、純粋な好奇心だったのを覚えている

その時の養父の顔がとても怖いものだったのも印象に残っている


「アレは人を商売道具として売りさばくクソみたいな奴らの車さ」

「人を売るって?」

「労働力として使ったり、慰みものにしたりするのさ」

「慰みものって?」

「えっ、そ、それはアレだ、もうちょい力人が大きくなったら教えてやる」

今ではその意味も理解しているが、その瞬間だけ珍しく養父が慌てているのを面白がった様な気がする


「見つけちまったもんはしょうがない、よし襲おう奴隷全員解放するか」

随分とあっけらかんと言い放った養父は先程までの怖い様子も慌てた様子もなくただやる気を漲らせる様な顔だった


「わかった、何すればいい?」

「力人もやる気だな、よしなら解放した子たちの首に着いてるヤツ片っ端から壊したれ」

「うん、それなら簡単」

「ははっ、簡単か流石だな俺にはできねぇぞ」

養父はひとしきり笑ったあとろくに舗装もそれていない森の中の道に止まっている輸送車に向かって駆け出す、一拍遅れて俺も続く


外に何人か武装した人間がいたが全員を気づかれることなく数秒とかけずに全員を切り捨てる

刀の軌道すら見えないほどの速さで刀を振るっているのに森の中に響くのは虫や鳥たちの声と森のさざめきだけ

護衛らしき人物が全て物言わぬ骸になったところで輸送車の扉を破壊していた


一足遅れて到着した俺は養父が解放した奴隷達に着いてる首輪の破壊をしていく

『隷属の首輪』闇ルートで安価に取引されているそれはたまに見かけることはあったがその構造は至ってシンプル

闇魔法の呪いを付与し契約した者に服従させる、限定的な束縛系の呪い

これなら当時の俺でも簡単に破壊できた

「コレ壊すね」

一人一人に声をかけながら首輪に触れ魔法効果を破壊する

解放された人たちは喜んだり泣いたりと忙しなく感情を発露したり、虚ろな瞳のまま微動だにせしない人もいた


その中の一人がティリファだった

全員が獣人か魔族だった人種がどうのと言うのは俺は気にした事はなかったが、差別的な扱いを受けていることはこの頃から知っていた

「君で最後だね」

「・・・誰?」

「ただのしがない冒険者だよ」


そう言った後に手をかざし呪いの核になっている魔石に魔法無効化を発動、その後に首輪自体を破壊する

最後に解放したのがティリファだった

今でこそ綺麗な銀色の長髪だが当時は男のみたいな短髪で環境の影響か全体的に少し汚れたような感じだった

服もボロ衣1枚と言った感じで輸送車と比較しても薄汚れた感じがあった


「なんで助けてくれたの?村の人達は何もしてくれなかったのに」

「奴隷って言うの?よくわかんないけど良くないらしいから助けた、お礼は俺より親父に言ってよ、俺よくわかんない首輪壊しただけだし」

「うん」

しかしこのままというのも可哀想だなと当時思い生活魔法の『クリーン』で体の汚れを落としてあげた

「これで良し、髪色もなんかすごい綺麗だね」

「ありがとう、ずっと汚れたままなの嫌だったから」

その後他の人達が集められてるところに向かわせ養父のところに向かった


「親父、終わったよ〜」

「OKじゃー、このまま全員うちのチームで保護するから連絡しといてくれ」

「わかった」


コレがティリファとの最初の出会い

その後チームメンバーからとてつもなく怒られたりとか、奴隷商人の組合に目をつけられて一悶着あったりしたがそれはまた別の機会でいいだろう

ティリファともそれなりに仲良く生活していたが今はこう言う状況だ仕方ないといえば仕方ないのだが少し寂しくも感じる





「神至さん?聞いてますか?」

「ごめんちょっと昔を思い出してて、それで?なんだっけ?」

「兄が女子寮に侵入したことについて何か知ってるか聞いてたんですが」

「何それ知らない」


思ったよりやばい事してるなディル

「神至さんが気を失ってる間の話みたいなので兄から何か聞いていないかと思ったのですが、その様子だとなにも知らないんですね」

「なるほどね、次の授業の時にでも聞いてみるよ」

「はい、お願いします」

おそらくどこかでティリファの事を知っていてもたっても居られなくなって探しに行ったという感じなのだろう

ディルの呪いはティリファを失った事が大きく関係してそうだし明日会った時にでも話を聞いておこう


「お兄様に会いに行かれないのですか?」

「女子寮に侵入する様な色ボケにかける言葉があると?」

「いえ、聞かなかったことにしてくださいまし」

アルテの発言に隠しきれない怒りを漏らしてしまったようで少し耳が垂れた

「すみません、アルテさんは悪くないんですが兄の愚行を考えると・・・」

「大丈夫ですわ、悪気がないことは分かりますもの。私の方こそ不躾な質問をして申し訳ございませんわ」

「いえいえ、こちらこそ」

先程のやり取りで気まずくなってしまったのかお互い謝り倒していた


「その辺でええやろ、ティリファちゃんの聞きたいことも聞けたみたいやし、武人あの試合について聞きたいことあるんやろ?何が気になんねん」

カリオスが居てくれると非常に助かる話が先に進む


「では拙者からひとつ、なぜ本気でやらなかった?」

「単刀直入だなぁ、理由はジジイとアンリから手加減しろって言われてたからだよ。本気でやったら一撃で殺しちゃうだろあの程度」

「なるほど、力をセーブしているのは分かった、しかしあの戦い方について聞いておきたい、まるで別の目的があって意図的に少しずつ削っていたように見えた」

流石と言うべきか戦闘センスは抜群に高いだけはあるよく見ているなと感心する


「例の発言を受けた女の子呪われてたのは知ってるよな?」

「うむ」

「その呪いを掛けた側の楔があいつだったんだよ」

「なるほど解呪の為にタイミングを測っていたのか」

「そんな感じ」

「ふぅむ」

納得が行かないと言った感じだ

どこが引っかかる要素でもあったのだろうか


「それはボクも思っとったで、神至くんなら解呪パンチ一発で終わっとったやろ、あんな嬲るような戦いせんでも。まぁボクは態度のでかい後輩がボコられるの見られて楽しかったけど」

そういう事か合点がいった

確かに俺にしては珍しく一撃で終わらせずかなり削るような戦いをしていた

戦闘中自覚が無かったので今言語化された事で気がついた加減をしていたつもりが本当に虐めていたのか

俺が一人納得しているとアルテから一言刺される


「そうですわね、貴方が本当に全力でしたらこの学園の大半が消し飛んでいるでしょうからかなり加減した事は見て取れますわ」

そこまで言うか否定はしないけど

「まぁ目的は達成したからいいんじゃないかな、試合終わった後に反動でぶっ倒れたけど」

「あの『ディスペル・カース』を使ったということは例の呪われていた子は解呪できたんですね?」

「一応は、ただ完全な解呪まで行かなかったから多分魔法の契約書見たいな物が残ってるんだと思う、そっちは黄泉に連絡したからほぼ完全に解呪できてるんじゃないかな」

皆一斉に「あぁ・・・」となったためあちら側の惨状を想像したのだろう、皆は俺と違い黄泉との付き合いは短いものの何をするかは想像に難くないようだ

陽門の家が半壊で済めばいい方だろうアレは魔獣より恐ろしい何かだ

死神姫(デスプリンセス)の呼び名は伊達じゃない

那美さんもそうなるのだろうか?・・・考えただけでも恐ろしい


その後小言を3つ4つ程言われ反省会はお開きとなった


───


自室に戻り一人になると急に疲れが出てきた

ベッドに倒れ込むように身を投げ携帯を触る

学校支給の端末で同学年の連絡先が全て入っているという中々に恐ろしい代物だ


起きてから初めて触れたため幾つかメッセージが届いていた

差出人はディル、フィークス、那美さんからだった


ディルからのメッセージには試合の感想と近接戦に着いて教えて欲しいということだった

フィークスはこちらが倒れた事を心配した事、そして倒れた俺をまた運んでくれたようで学食奢ってねというなんとも気の軽いメッセージだった


そして那美さんからのメッセージはこんな感じになっていた


『解呪してくれて本当にありがとう、お姉ちゃんから連絡があって契約書も破壊してくれたと報告がありました。これで本当に呪いが完全に解けたのかはまだ分からないけど今は少し前よりも心が落ち着いています。また元気になったらお話させてください。復帰をお待ちしてます』


随分と丁寧な文章だなと、思いながら携帯を閉じる


明日はもっとクラスの皆と仲良くなれるように頑張らなきゃなと思いながら疲れに身を任せ目を閉じる



そうして編入して初めての休日は幕を閉じた



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