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山城学園ゲーム部!  作者: ねここ
9/25

第7,5話

第7話のゲーム編と罰ゲーム編の間のお話です。

第7話を投稿してからすぐ罰ゲームできないことに気がつきまして…笑

ただのお掃除会です!

〜罰ゲーム開始〜


「さて、じゃあ1枚引いてね!」

春佳がわくわくしながら言う。

「これにするー。あ…え?これどうればいいのー?」

渚が困惑しながら春佳に聞く。

「どれどれー?あ、これ私のやつかぁー!明日1日部長になる。って書いたやつ!」


「部長になるって言うことは渚が明日1日部長ってことー?」

早希もよくわからなさそうだ。

「おいおい、部長投げていいのかよ、春佳ー。」

真央がちょっと怒りながら言う。

「まぁまぁ、面白いことになると思うから明日をまっててー!」

春佳が何かを隠しているような感じで誤魔化す。

「まさか渚先輩とそっくり入れ替わる…とか言わないですよね…」

優衣が信じられない顔で聞くと、

「ふふふーっ、秘密よっ♪」

みんな気になって仕方ないようだ。


「じゃあ、この後どうしますか?もう少し時間ありますけど…」

ひなたが話題を移す。

「そうねー…今日は部室をちょっと掃除して終わりにしよっかー!箒とちりとり持ってくるね。真央は机とか拭いてほしいー。」

「おっけー!最近掃除あんましてなかったもんなぁー…めんどくさいけど…」

最後にボソッと言う。

「私は奥の片付けとかしてくるからなんかあったら呼んでねー。」

春佳が部室の奥に行く。



「ねーねー、ぶちょー言ってたのってどういうことー?」

渚が掃除しながらみんなに聞く

「うーん俺もわかんねっ。まぁ明日渚が部長やるってことだろー!」

真央とひなたが答える。

「私もわかりません。真央先輩と同じ答えになってしまいます…」

「そーだよねー。気になって夜寝れないかもー。」

「意外と机って汚ねえんだなー、雑巾真っ黒なってるし。たまには掃除しなきゃだめかぁー。」

真央が雑巾を見ながら呟く。

「私も掃除って大事だと思いますよっ!やるのは苦手ですけど…」

早希が掃除に飽きてきたようだ。


一方春佳は…

「まさか優衣ちゃんがさっと答え出すなんて思わなかったなー、あの子やっぱりすごいのかも…えっと、確かこの辺に…あったあった。」

春佳は独り言を呟きながら物置きになっている場所を整理する。

「これはこっち…っと。物が多いからみんなに管理手伝ってもらおっかなー、私だけだとどうしてもごちゃごちゃしちゃうんだよねー。まぁ今日はこんなもんでいっか!」


「おー、綺麗になってるぅー!ちょっとでも掃除すると変わるねー。ありがとね!」

戻ってきた春佳が嬉しそうに言う。

「真央先輩が頑張って机拭いてましたよ!…文句も言ってましたけど。」

ひなたが春佳に報告する。

「ひなたー、一言おおいぞー!」

真央も否定はしなかったようだ。


「あ、部長…奥の整理、今度手伝いましょうか…?たぶん整理とかなら手伝えると思います。」

「それでしたら私も得意なので一緒のやりませんか?」

ひなたと優衣が手伝いを申し出る。

「あら、ひなた、優衣ちゃんありがとー!ちょうどさっき、それを考えてたとこなんだよねー。じゃあひなたと優衣ちゃんにお願いしようかなー!」


「今日はもう終わりにしますー?」

掃除に飽きているらしい早希が声をかける。

「そうね、部室も綺麗になったし、今日はここまでにしよっかー!」

春佳もOKを出す。

「よし、帰るぞー!」

真央が元気よく言った。


「「「お疲れ様でしたー!!」」」


「で、明日なにするのーーー!ぶちょー教えてよー!」

「秘密でーす!!」


もしかしたらこの後のお話でひなたちゃんや優衣ちゃんが倉庫を整理しているとー…みたいなかんじでお話がある…かもしれません。

ノープランで書き進めているのでどうなるかはわかりません笑


次回こそ罰ゲーム編です!

題して「渚くんの1日部長体験記!!」笑

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