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幼女は可愛い





そして迎えた放課後。

え、時間が飛びすぎ?そんな事を僕に言われても困るよ?

僕は必死に休み時間の度に浅田さんから逃げていただけなんだから。



昼休みはどうしたのかって?休憩時間と同じでトイレに逃げていたに決まってるじゃないか。



昼休みだから人生初のトイレ飯したけど人が入ってきて弁当クセーとか言われるし、時折人も来るから出て行こうにもタイミング掴めなくて出ていけなかった、僕の気持ち分かる人いる?



え、他の場所で食べればいい?浅田さんに捕まって屋上に連行されたくないから即座にトイレに行くでしょ? 他にどこに素早く逃げられるか僕に教えてよ。



お陰で吉田君から「いつもトイレに行ってんの? トイレで何してんの?」とか聞かれるし、気まずかったよ。



はあ、今も浅田さんが睨んできてるし、パンツ見たのは僕のせいじゃないのに、急いで帰らなきゃ!



「はーい! 先生の話を聞いてくださいね。遠足について説明して今日は終わりますよー!」



今から遠足の説明がある見たい。

この学校では遠足は、1年の時にテーマパーク、水族館、動物園と分かれており今年はテーマパークになっているから僕は楽しみにしていた。



「色んな事を思うでしょうが受け付けませんので、良いですね? 最初に言っておきますよ? まず今年からの遠足は森林公園に統一されました」



先生がそう言った瞬間、他の生徒も何かしら思ったのだろう不満を言い始めた。

僕?僕が言えるわけないから黙って聞いてるよ?



「何で急に!?」

「嘘でしょ!? お土産何を買うか決めてたのに!」

「楽しみにしてたのに!」

「僕のテーマパークで楽しそうに笑うロリを見つめる計画があああああああああ」



最後に言った人大丈夫なのかな!? どこがとか言わないけど色々怖い。



「まあ、色々あると思いますが先生の話をまず聞いてください。 班もいつもなら皆に任せますが今年からは私が独断で決めることにしました。これも異論は認めません、ええ認めませんとも」



「何でだよ!」

「それぐらい好きにさせてよ!」

「何でそうなるんだ!」



僕は助かるからその方が嬉しい、皆で好きに決めて下さいとか言われたら僕は、余る自信しか無いからね。

だけど皆は違うようだ、先生に色々言っている。



皆分かってないよね? 先生が決めてくれるってぼっちが生まれないとゆう素晴らしい事なのにね。



「うるさいです! 先生は言いました。何も受け付けませんと! 分かりますか皆さんに!? 問題は起こさない様にして下さいと伝えたのに問題を起こされ教頭に正座させられ他の先生に見られながら2時間も怒られるこの気持ち分かりますか!? ええ分かるはずありません 先生はもう嫌なんです! あんな思いしたくないんです! 泣きたくないんです!」



「俺ら関係無いじゃん!」

「そうだそうだ」

「横暴だ!」



今にも頬を膨らませながら泣き出しそうな顔した先生。

しかし他の生徒はやっぱ嫌なのかな?凄い不満を言ってるや。



動画で上げたら小さい子供を虐めてる高校生見たいな絵面で問題にならないかな?



「先生! 僕は、先生の意見に賛成です! なので帰っていいですか? 用事があるので」



「柏田君! 君は分かってくれてると思ってました! いい生徒ですね!そうですよね! 問題何か嫌ですもんね!」



そして他の生徒が色々言ってる中僕は帰るための行動を起こすことにした。



いい生徒と思うなら名前を間違わないで欲しいよ?

僕は柏木なのに。それで帰ってもいいのかな?ダメなのかな?



「ええ、柏田君はいい生徒なので帰っても良いですよ! 分かってる生徒とは良いですね。ええ!」



「あ、あの僕は柏木何ですけど…」



凄いクラスメイトたちに睨まれたが関係無いよね? 今はそれどころじゃないよね?

ジャンピング土下座がかかってるもんね?



それにしてもいい生徒だから帰っていいとかなんなんだろう?先生大丈夫かな?そんな事を思う。



「すみません。柏木君」



焦った顔をし頭を勢いよく何回も下げながら謝ってる先生凄い揺れる。それにしても焦った顔も可愛い。

眼福眼福なので僕は「はい」とだけ言って帰りの準備をする事にした。



「先生! 先生の言ってる事に納得してないけど私も予定があるから帰っても良い!?」



僕が帰りの準備をしてる時に浅田さんが勢いよく立ち僕を見ながら言った。

ええ!? 捕まると僕はその時諦めたが。



「ええ、勿論ダメですよ!? 先生困るので納得してもらえないと! 柏木君はいいんです、分かってくれてるんですから!」



「何でアイツは良くて私はダメなの!? アイツだけでしょ 納得してるの!」



先生の考え方が小学生見たいで分かっているから帰っていいってのも、よく分からないけど帰れるならいいや。



何やら先生と浅田さんが言ってるのを後ろに聞きながら僕はそっと帰ることにする。

吉田君は優しい様で「またな」と言ってくれた。



僕はそれに「話が長くなりそうだけど先に帰るね」とだけ返して帰ることにした。





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