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陰陽姫と平安の都

作者:月森あいら
天雲真赭は、安倍晴明の孫だ。祖父譲りの式神、十二月将を従えて後宮の物の怪を祓っている。いつのころからか真赭は、花畑の中で姿の見えない誰かに攻撃される夢を見る。真赭の庇護者は藤壺中宮で、中宮もまた花畑の夢を見るという。
不吉な流れ星が、都の空を流れた。中宮は祓いのための御法を行う。現れた死霊を真赭は祓うけれど、阿闍梨の面目を失わせたと非難の的になる。そんな中、春宮の清彰に求婚される。心弱っていた真赭は、それを受け入れてしまった。
春宮妃としての、窮屈な生活。真赭が後悔する中、中宮に異変が起こる。花畑の物の怪は殺された中宮の姉だった。真赭は十二月将とともに姉を封じ、内裏は火事になってしまう。
火事での死者は、春宮妃だとされた。自由の身になった真赭は、民間陰陽師として都で働いている。
序章
2018/05/16 17:20
第一章
2018/05/16 17:24
第二章
2018/05/16 17:25
第三章
2018/05/16 17:26
第四章
2018/05/16 17:28
第五章
2018/05/16 17:30
第六章
2018/05/16 17:32
第七章
2018/05/16 17:34
終章
2018/05/16 17:35
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