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因果が織られ始めた日  作者: rayhuang
劇が始まる

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光のもとに潜む影27

「魔女って知ってる?」「急にどうしてそんなことを?」アシロは天使への対策を練っている最中だったが、楓が突然そう尋ねた。「だって、メアが言うには、アシロは中世ヨーロッパの魔女裁判の時代に魔女を逃がす手助けをしたらしいじゃない。ちょっと興味が湧いたんだ」「聞かないでくれ。魔女の大半は善人じゃないし、俺が助けたのは無実の者だけだ。彼女たちは地獄で暮らしている。天国は魔女を許さないから、人間界には来ない。地獄で仕事をしているだけだ」「そうなんだ」「そうだ。地獄の魔女はまだマシだが、中にはモルガナという魔女がいて、毎日『人間を全滅させろ!』と叫んでいる。あいつは今のところ俺が一番会いたくない相手だ。付き合うのも面倒だ」「モルガナって、あなたのことが好きなんじゃないの?」メアが訊いた。「いや、俺はあいつのことは好きじゃない。あの姉貴は常に俺の行動を気にしていて、近づきすぎたら何をするか分からない。昔ながらの強い執着心を持つ女性だ」「考えすぎだって……」メアは呆れた顔で言った。「まあ、感情に振り回されやすいのは間違いない」「地獄にもそういう執着心の強い人はいるの?」「いるけど、今は少なくなった。俺が厳しく取り締まったからな」

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