43 ハーレム女王、恋に落ちる
前書き
新キャラ、クレアちゃん~
「見て見て、ハニ~」
その日、【スプリングフィールド】2階にある生活空間では、店の所有者であるヤクモと、コウ、ケンジ、ヤヌーシャの4人がいた。
そして訪ねてきた客人は、クルトとシーラの2人。
なお、この家の最後の住人であるオトナー老は、現在1階の販売スペースにて接客中だ。
訪ねてきたクルトは、玄関を入ってリビングに辿り着くと共に、そこにいた面々の前で、ゴスロリで固めた衣装を見せて回る。
くるりと1回転して、ゴスロリスカートが風に舞ってふわりとはためく。
「……詐欺だ!」
既にクルトの性別を知っているケンジが、なぜか鼻に手を当てて、「ヴッ」と呻いて天井を見つめる。
「確かに詐欺だ。なんでこんなに似合ってるんだ?」
ヤクモは褒めるというより、呆れ声。
「僕も最初に見せられた時は……声が出なかったよ」
クルトとはギルドで同じパーティーを組んでいるコウの言葉だ。
「……」
最後にただ1人、ヤヌーシャだけは無言だった。
「えへへ~」
そんな一同の前で、笑うクルト。
「ハニ~、ハニ~」
いまだに沈黙を保つヤヌーシャの前に行って、感想を聞きたそうにしている。
「ハニ~」
感想が聞けないと分かると、今度はヤヌーシャの手を掴んで立ち上がらせた。そして、一同の前でヤヌーシャと並んで立ってみせる。
「グハッ」
とうとうケンジの鼻から赤い液体がこぼれ出してしまった。
「床に落ちた血はちゃんと拭いとけよ」
ケンジの無様な有様に告げるヤクモ。
「どうしよう。この2人、似合い過ぎてる……」
コウは2人のゴスロリ姿に、思わずつぶやいた。
「ヘボおにいちゃん。それ以上何か言ったら、口を縫い合わせますよ?」
ようやくヤヌーシャが口を開いた。
ヤヌーシャが怖いコウは、両手を上げて降参の意思表示をする。彼女であれば本当にやりかねないから怖い。
「まあまあ、そんな物騒なことをおっしゃらないで。ヤヌーシャさんも先生も、お似合いのカップルですよ」
そしてようやく玄関からリビングに辿り着いたシーラが言った。
クルトが玄関に辿り着くなり、家の住人の反応も待たず、リビングまで1人で走って行ったから、遅れての参上となった。
ヤヌーシャはシーラを睨み付けたが、そんな視線をどこ吹く風と、シーラは気に留める様子すらない。
「あとはヤクモさんも揃えば、3人で無敵トリオ結成ですね」
「シーラ、待て!お前は何を言う!」
「ワーイ、お父さんも仲間になってくれるんだ。それじゃあ早速服を買いに行こう~」
シーラの危険極まりない言葉に、即座にクルトも反応した。
「俺は絶対にしないぞ。いいか、俺は男だ。女みたいなチャラチャラした格好は、絶対にしない!」
既に見た目が女にしか見えないせいで、散々苦労しているのだ。そこに女装など、絶対できないとヤクモは拒絶した。
「ガ、ガハッ!」
「おい、ケンジ。お前さっきより鼻血が出てるぞ。頭の中で妄想しやがったな!」
大量に血をまき散らすケンジに、ヤクモが怒鳴り声を上げる。
あまりに出血がひどいものだから、コウが助けに回った。
「エッヘヘ~」
そんな中、嬉しそうにクルトはヤヌーシャの両手を握りしめた。
「ハニー、大好き」
「チビ助、大嫌い」
見つめあう2人。でも、その声がハーモニーを紡ぎ出すことは見事にない。
普通、正面から拒絶されれば心挫けそうなもの。しかし、クルトという人間は自分に都合の悪い言葉を気にしないようにできている。
「ハニーったら、大好きだなんて。ボクの方が思わず照れちゃうよ~」
ヤヌーシャは重力魔法を使って、目の前のごみ虫を本気でひねり潰してしまおうかと考えた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「ハーイ、ヤクモ。お邪魔するわよ」
そんなところで新手が登場。
玄関どころか、既にリビングにまでやってきていたディーヴァである。
「ディーヴァ、お前いつからそこにいた!?」
新手の登場に眉をしかめるヤクモ。
「女みたいなチャラチャラした格好は絶対にしない、ってのは玄関で聞こえたわ」
そこで口に手を当てて、面白そうに笑いだすディーヴァ。
「言っておくが、俺にはそんな趣味は微塵もないからな!」
「残念ね。それだけ綺麗なんだから、格好もだけど、本物の女になっちゃえばいいのに」
笑いを収めたディーヴァだが、今度はうっとりした目になっている。
ヤクモはこの女に、一度大事なものをちょん切られる手前まで追い詰められたことがある。かつての記憶が蘇り、その場から逃げ出したくなる。
「乳牛、それ以上お姉さまを侮辱するなら、私が捻り潰すわよ!」
「……何よ洗濯板。私がその程度の脅しで逃げ出すと思ってるの?私が、『私のヤクモ』に、私が何をしようと自由じゃない!」
ヤヌーシャが入ってきたことで、それまでヤクモに向かっていたディーヴァの視線がヤヌーシャへ向かった。
この2人、互いに目から火花をバチバチと散らしている。
女同士の戦いのようだが、少なくともディーヴァがヤクモに対して、おかしな行動をしなくなるだけましだ。
「ふうっ。ディーヴァには、次からヤヌーシャを使えばいいな」
危険から逃れることのできたヤクモは、そう呟いた。
「ねえねえ、ハニー、ディーヴァ。喧嘩するならボクも混ぜて~」
だが、そんな火花が散っている所に、あろうことにも極楽脳天気少年が入り込んできた。
「「邪魔!」」
「ハウウッ~」
直後、極楽脳天気少年クルトは、2人の女性から足蹴りされてしまった。
情けなく床に転がってしまう。
「えーん、2人がボクをいじめる~」
「「嘘泣きするな!」」
「テヘッ、ばれちゃった」
「「可愛い子ぶるな!」」
先ほどからクルト相手に、息もぴったりに、ヤヌーシャとディーヴァは声を揃えていた。
「あの2人、案外気が合うのかな?」と、コウ。
「どっちにしても、あまり気の合ってほしくないコンビだな」と、ヤクモ。
コウはヤヌーシャに、ヤクモはディーヴァに、苦手意識と言うか……恐怖を感じさせられる体験をしている。
「あの2人が意気投合した日には、俺たちは確実に破滅だ!」
そう、ヤクモは結論付けた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「それにしても、あんたは10年前から何一つ変わってないわね」
ヤヌーシャとディーヴァのコンビが、クルト相手に息ぴったりに言葉を揃えていたところ。
ディーヴァがそのように口にした。
「10年前?」
コウが尋ねる。
「私の住んでいた村にいたのよ、こいつ」と、ディーヴァ。
「ディーヴァとは幼馴染なんだよ~」と、クルト。
「幼馴染って、あんたの実年齢は爺でしょう!」
「えっヘヘ~」
なんともまあ、仲良く話し合う2人である。
「でも、僕は知っている。ディーヴァの初恋の相手とか~」
――ピタッ
クルトに対して、つっけんどんなな態度をとっていたディーヴァの動きが、突如止まった。
「まあまあ、ディーヴァさんの恋バナですか」
そこで普段は控えめなシーラが乗り出してきた。
「……思い出したくもない、最低の歴史よ」
「エッヘッヘッ~。ディーヴァは、クレアちゃんが大好きだったんだよね」
――ブンッ
ディーヴァが暴力に訴えて拳を振るったが、クルトは難なく回避してしまう。
「あんた、ばらすんじゃないわよ!」
顔を真っ赤にするディーヴァ。
しかし、
「ディーヴァが嫌がることなら、聞いてみたいな」と、ヤクモ。
「僕も気になってきたな」と、コウ。
「巨乳お姉さんの秘められた過去……」
最後のセリフはケンジのものだが、相変わらず鼻からは赤い液体がこぼれ出し続けている。
一同が聞きたそうにするものだから、クルトは期待に応えて話し始めた。
「あれは今から10年前。ボクが借金取りから逃げ……旅をしている途中に、ディーヴァの住んでだ村に立ち寄ったんだ~」
「「をぃ!」」
今とてつもないことを、サラリと言いかけなかったか?
シーラを除いた一同が、クルトのトンデモ発言に目を剥く。
だが、クルトはそんなことなどお構いなしで、昔話を始めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さて、今から10年前にディーヴァの住んでいる村に立ち寄ったクルト。
以前住んでいた街では、ギルドの依頼をこなして生計を立てていたのだが、ちょっとドジをしでかしたことで、街にいることができなくなってしまった。
(翻訳:依頼中にしでかしたドジが原因で、莫大な額の弁償をしなければならなくなったが、それでできた巨額の借金で首が回らなくなってしまったので逃げ出した)
「ここなら借金取りも来ないはず~」
などと脳裏で思いつつ、クルトは安住の地に辿り着いたことを確信した。
借金取りから目をくらますのに、ディーヴァの住んでいる村はちょうどいい。
村には小さなギルドがあったから、簡単な魔物討伐とかをしていけばいいと思い、村に住み着くことにした。
そんな村には、当時14歳のディーヴァがいた。
現在では同性にしか愛の対象を求めることができないディーヴァだが、当時の彼女は村の同年代の女の子たちを10人ぐらい侍らせて、いつも仲良くしていた。
女王様ごっこなる怪異な遊びが彼女たちの間では日々行われていて、いつも女王役をするのはディーヴァの担当。
下々の役をする少女たちを従えて、彼女はご満悦の日々を過ごしていた。
「……」
ここまで聞いただけで、ヤクモたち全員が沈黙するしかなかった。
クルトにもディーヴァにも、突っ込まないといけないことが多すぎる。
「あの頃は毎日がまるで天国だったわ」
そんな昔話に、ディーヴァが懐かしそうな声を出す。
「子供のころから、爛れた女だったんですね」
「やかましいわよ、洗濯板」
ヤヌーシャの言葉に、ディーヴァが睨み返す。
「まあまあ、話を続けるね~」
クルトはそんな2人の諍いなど無視で、話を続けていく。
さて、村のギルドで活動し始めたクルトなのだが、実名を名乗るのにすこ~~~~しばかり問題がある。
そこでクレアという名前で、ギルドで活動することにした。
「「もう、話の先が見えてきた」」
クルトの昔話を聞く一同が、この先の展開を理解してしまった。
それでも、クルトは話を続ける。
村のギルドに加入するための書類を記入する際、クレアは性別は当然女性の方に印をつけておいた。
ギルドにやってきた時点で、既に女物の服装を着ていて、ズボンでなく、スカートを着ていた。
「クレアちゃん。小さいのにギルドの仕事なんてできるの?」
見た目が12、3歳の少女だから、ギルドの受付嬢が尋ねてきた。
「大丈夫。ボクは見た目は小さいけど、長命種だから、本当はすごく長生きしてるんだ~」
「そうなの」
自らの種族のことは偽らないクレア。とはいえ、その見た目も話し方も、明らかにボクっ子少女でしかない。
もともと中性的な容姿をしたクレアが女物の服を着ていれば、どこからどう見ても女の子にしかならなかった。
そんなわけだからギルドの受付嬢は、可愛い妹ができたみたい。などと、その時は思ったそうだ。
その後クレアは、ギルドにやってくる依頼を適当にこなしていった。
小さな村だったから討伐依頼なんてものはろくになく、代わりに町まで買い物に行ってきてくれとか、薬草の採取に行ってきてくれとか、細々とした依頼ばかりだった。
「あううっ~、今日もご飯が草だけ~」
依頼が大したものでないから、当然報酬だって雀の涙。
財布の中身が乏しすぎるせいで、クレアの日々の食卓事情はひどいものだった。
「ご飯ご飯~、暖かなお肉が食べたい~」
食べ物が足りなくて、フラフラと村の中を歩いていたクレア。
――今日もギルドで何か仕事をしなくちゃ。でも、この村のギルドって、依頼がない日も多いからな~
お腹がギュルギュルと音を立て、ついにはバタリと地面に倒れてしまった。
そこに少女たちを従えたディーヴァ一行がやってきた。
倒れていたクレアの姿を見て一大事。
「大変、女王様行き倒れですわ!」
「キャー」
「大人の人を呼ばなくちゃー」
などなど、少女たちはパニックになる。
「皆落ち着きなさい、騒々しいわよ!」
そんな中、女王様のディーヴァはぴしゃりと言った。
とりあえず、倒れているクレアの傍による。
(……綺麗な子ね)
何日もまともな食事をしていなかったから、痩せこけていたクレア。しかし、それで元々の愛らしさが減衰してしまうどころか、余計に女っぽくなっていた。
「あなた、大丈夫?意識はある?」
「アウウッ……」
ディーヴァに話しかけられて、クレアは小さくうめき声を出す。
そしてうっすらと目を開けたのだが、それがすべての始まりだった。
クレアの目は、少女に似合わない色気のある目をしている。まるで魔性の色香を放つ視線。おまけに今は体力がなくて、弱々しい状態だったものだから、普段に増して何十倍もクレアの放つ魅力が増幅されていた。
――ゴクリッ
普段侍らせている少女たちが絶対に出すことができない魔性の色香に当てられて、ディーヴァは言葉を失ってしまった。
そんなディーヴァの服を、クレアが掴んてきた。
「おなか……すい、た……」
それだけ言い残して、クレアはバタリと倒れてしまった。
――お腹がすいた?とにかく、早くご飯を食べさせなければ!
クレアの色香にやられてしまったディーヴァは、急いで両親の元にクレアを連れていくことにした。
ディーヴァの家へ連れてこられたクレア。行き倒れ状態だったため、最初その口には小麦から作られたお粥がひと口分入れられた。その途端に意識を取り戻して、お粥をバクバクと食べ始めた。
「……あまり急いで食べるんじゃないよ。ろくなものを食べてなかったんだろう」
行き倒れにしては食欲がありすぎるクレアに、ディーヴァの母は驚いたものだ。
しかし、クレアはそんなことはお構いなし。
「おかわり。おかわり~」
すぐに器を空にして、次を要求した。
その喰いっぷりに、ディーヴァの母も、ディーヴァも呆れかえってしまった。
すぐさま器5杯分のお粥を食べきってしまった。
「……あなた、見た目は可愛いのに、すごい食欲ね」
外見と違った貪欲な喰いっぷりに呆れるディーヴァ。
「エヘヘ~。何日も草しか食べてなかったから、おなかがすいてたの~」
一方のクレアは暢気に言った。
見た目は可愛いのに、頭の悪そうな女の子だなと思ったディーヴァ。
(でも、頭がいい子より、こういう方がいいわよね)
14歳にして、既にそんなことを思うのがディーヴァの思考回路だった。
その後、クレアはディーヴァの家に半分居候するような感じで生活するようになった。
一応村に家があるから、寝泊りはそっちでしているクレア。しかし、ギルドの依頼がない日などは、ディーヴァの家にある畑を耕したりして、その報酬に御飯を分けてもらっていた。
しかし、ディーヴァがクレアに勝手に惚れ込んだのはいいものの、女には女の社会が存在している。
クレアはディーヴァの寵愛を受けて、彼女のハーレムクループ内でお姫様と呼ばれる、ディーヴァに継ぐ第二の地位を獲得するようになった。
だが、それまでにハーレムを形成していた女子たちが、突然外から現れたクレアが、いきなりナンバー2になったことに不満を抱いた。
結果、クレアはハーレムを構成していた少女たちから、陰湿ないじめを受けるようになってしまう。
ハーレムを構成している少女子たちに呼び出されたかと思うと、「ブサイク女」と言われてクレア1人が集団から罵られた。またある時は、家にある衣服をボロボロにされたりした。
この陰湿ないじめ目を受けたクレアは「ワーワー」と泣き声を上げ、いじめてきた少女たちは「ざまぁ見ろ」と声高に笑い声を上げた。
直後、クレアは村で飼われている牛の糞が道端に落ちていたので、少女たちを糞の上に突き飛ばした。
「○○ちゃんたち、臭い、ばっちい~」
少女たちは、糞の上に見事に倒されてしまった。
当然ながら服には糞がベッタリとつく。
そしてクレアのさっきまでの泣き声は消え去り、けろりとした声になっていた。今度は突き飛ばされた少女たちの方が泣き始め、クレアはスキップしながらその場から去って行った。
「あんた、見た目と違って精神が図太すぎよ」
「ええっ、ボクはとってもか弱い子供だよ~」
いじめられている環境をものともしないばかりか、復讐を遂げてしまうクレアにさすがにディーヴァも呆れる。
クレアの見た目の可愛さに対して、中身が全く釣り合ってないことを、ディーヴァも悟らざるを得なかった。
その後は、ディーヴァのハーレムグループを構成している少女たちが、クレアの前ではビクビクと怯えるようになってしまった。
当然、いじめなど2度となしだ。
そんなこんなの出来事がありながら、クレアが村へやってきて半年ほどが過ぎ去った。
ある日、村人総出の畑仕事があり、その後土汚れを落とすために川で水浴びをしていくことにした。
水浴びは男女分かれて、別々にすることになった。
村人総出なのでディーヴァはもちろん、クレアも当然のように女性たちの集まりに交じる。
「エヘヘ~」
と暢気に声を出しながら、服を脱いでいくクレア。
「クレア、なんた女じゃなかったの……」
一糸まとわぬ姿になったところで、ディーヴァはクレアの体についているものを見て、絶句した。
「……クレアのお兄ちゃんのクルトです」
「……」
あまりにも分かりやすい嘘だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「それから決めたの。私は2度と男と付き合わないって」
クルトの話がひと段落。終わると共にディーヴァがそう言った。
「ええっー!昔のディーヴァちゃんって、ボクにぞっこんだったのに~」
「やかましい、この変態女装魔!」
「可愛いからいいじゃない~」
現在もゴスロリ衣装を纏って女装状態のクルト。
声変わりすらしていないその声は、少年の声とも、少女の声とも取れてしまうものだから、知らない人が今のクルトを見れば、どこからどうみても少女にしか見えない。
「男と付き合わないなら、俺にも関わらないでくれ」
話を聞き終えたヤクモが、そうこぼす。
「あら、ヤクモは男でも特別に例外だから、安心してね」
「安心できん!」
ウインクするディーヴァに、ヤクモは叫び声を上げた。
あとがき
さあ、本編の読後感とか、いろんなものをぶち壊す時間を始めましょう(そう言うのが嫌な人は、あとがきを読まずにスルーすることを強く推奨します)。
ディーヴァ先生の過去話を入れたかったので書いた回です。
しかし女王様ごっこって、一体何なんでしょうね?
恐ろしい子供たちです。
ちなみに、オトナー老が女装状態のクルトに勝手に惚れたのと同じで、ディーヴァも女装状態のクルトに勝手に惚れ込んでました。
リズのこともあるので、この2人は女性の好みが同じですね~




