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来るところ間違えました。〜新人探索者、最きょうパーティに入る〜  作者: 海万満
第一章《新人探索者》エドワード・クレイ
23/63

適当≠テキトウ

 筆が進まない理由が分かりました。

 何もすることができない暇な時間に考えたいんですけど最近、暇な時間が無かったのと暇な時間は寝ていたのが判明しました。

 明日からは行けると思います。

 (多分)朝の休憩から慎重に進み数時間、ボス部屋の前にやって来た。

 ボス部屋といっても部屋では無く高さ6〜7mの広いスペースだ。


 全員で遠目からボスを確認する。


「うぉ!」


 一つの胴体に三つの頭が付いている蛇。一つの頭の大きさもオーアスネークよりも一回りも二回りも太い。

 はっきり言ってDランクでも収まり切らなそうなモンスター。

 しかし不思議と不安はそれほど襲ってこない。


「うわ〜、これまでのランクEのダンジョンでは一番強いかもね」


「うーん、でもあれは迷い込んだ魔物だったからノーカンでしょ」


「斬れれば何でも良いわ」


「気になる、強さ」


 強そうなモンスターを前にしても相変わらずにマイペースに雑談している。

 段々と冷静さを取り戻してくる。

 安心させる為に雑談している...訳では無いか。


「しかし、頭が三つだとどうなってるんだろうね。心臓は何個あるのか、首を三つ取らないといけないのか、気になるなぁ。どう思う?エド」


「えっ?僕ですか?」


盗賊(シーフ)としての意見が欲しいからね」


 ランディが微笑みながら言葉を掛けてくる。


 いやっ、一応僕盗賊(シーフ)だけど知識なんかほぼ無いですよ。

 取り敢えずそれっぽい事をテキトウに言うか。

 しっかり保険もかけておいて。


「そうですね、分からないですけど各首と胴、各首の頭と首の六箇所から計9個に分けたら良いんじゃないですか?」


「そうね!悩む必要なんか無いわよ!早く行きましょう!」


 エンリカが僕に賛同する。

 普段は血の気が多くて心配するが、こういう時は頼もしい。


「知りたい、構造」


 今にも斬りかかりそうなエンリカにリリスがストップをかける。


 ランディが手のひらを合わせて纏める。


「じゃあ先ず何処かの頭を斬ろう。そして動きを観察した後、いつもので良いね」


 皆んな納得した表情で頷く。


「じゃあエドは合図お願い」


「えっ?合図?」


 知らないんですけど。まぁテキトウで大丈夫だろう。この人達強いし。

 モンスターのボス

 頭→顔周り

 首→胴体と頭の間

 胴→胴体

と表現します。

 明日は戦闘シーンに入れます。

 本当は一昨日くらいからやりたかった。

 今日は投稿無理かもと思い始めて何日目か、今日も無理かと思いましたが書き始めたらなんか出来ました。

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