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ある転移者の人生~王国から見捨てられた俺は地道に最強目指します~  作者: ナイトさん
序章今泉俊介

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第1話今泉俊介

初めての作品ということで緊張しましたが主人公今泉俊介の人生どうぞお楽しみください

苦しい苦しい何で俺だけこんな酷い目にあわなければならないんだ

俺は今泉俊介、転移者だ。

現在おれは魔物との戦争に参加させられてる。

こうなった経緯を話そう。



この世界の人間は魔法が使える。身体能力も元の世界の人間よりも高い。だが転移者は違う。


転移者が使う『スキル』はこの世界の魔法というものとは格が違く人間を越えた力を出せる。


例えばこの世界の人間の魔法が1としたらスキルを使う転移者は100の力を使うことができる。


おれはその転移者だがスキルを持たない。


だから召喚された40人のクラスメイトのなかで俺一人だけこのアイリシア王国から強制的に魔物との戦争に参加させられ1か月は立つ。戦争っといても国に攻め込んでくる、魔物を倒すだけでそこまで戦争と言う戦争ではない。



アイリシア王国は魔王を倒すための勇者として転移者を召喚したららしいが俺は多分死ぬまでこの戦争に参加させられる。


「俺ってここで死ぬのかよ!」

そう言って魔物の魔法である炎の玉を避けている

ここで死にたくない。

炎の玉が俺に当たりそうになる、(終わった俺の人生終わった)

「今泉待たせたな!」そう言って炎の玉を剣で打ち消す男それはゴルド・バスター俺の隊の隊長だ。


そのままゴルドは相手に突進し全員を斬り殺した。


「今泉大丈夫か。よく敵を引き付けてくれた感謝する!さあ拠点に戻ろう」


そう言って俺たちは拠点に戻った。


「乾杯!!」


今日はなんとか生き残った


「今泉!俺夢があるんだこの世界の最強の剣士7剣星を越える最強の男になりたいんだ!!]


そう語るゴルド。


この男は俺が所属してる隊の隊長を務めてる男だ。隊と言っても俺の隊は小規模で正直言ってあまり強くない。だがゴルドは違う。


その実力はこの世界の人間のなかでも今の転移者ことクラスメイトの人間を圧倒できる男だ。


本当にすごい男だ。


あと7剣星とはこの世界最強の7人の剣士でその実力は魔王の幹部クラスと互角らしい。


[おまえならなられるよ]


俺は答えた。そして


~3ヶ月後~


『作戦時間まで15分』


あいつが声を出す。


『おう』おれたちは、答える。


そして時間を待つ。


ここは敵陣地から近くに見える岩山で周りには木しかないし誰も気づかないだろう。


あいつらは、気づかないだろう。


このあと俺たちが、襲って壊滅する事を。


『時間だ』

『行くぞ!』


そして俺たちは隠れていた岩山から飛び降り、そして敵陣地に攻め込む。


『うわー』

『何事だー』

『敵襲!敵襲!』


この世界の魔物は、喋る個体がほとんどだ。


前の世界で俺が見てきた漫画とかアニメとかは違うんだな、と最初の頃こそ困惑したが、今では気にしない。


そしておれはお得意の拳で殴る。


剣なんか使わない。こっちの方が強いのだ。


この3日月で気付いた、おれはなぜかこの世界の人間より身体能力が高く、正直言って隊のなかでゴルドの次には強いと言う自負がある。


だがそれでもゴルドには遠く及ばない。


あとこの3か月の間、戦争のなかで生き残るために必死に努力したお陰で風魔法を使えるようになった。


そしておれは30ほど殺したところで、『撤退!』

そういうと同時にみんな逃げる。


『逃げろ逃げろ逃げろ』

『助けてくれー』

『死にたくない!』

俺は心の中でこう思った。


『馬鹿が』


すると後ろから援護射撃が来る。


『ぐわっ』

『痛い』

『クソッタレ』


こうして敵の陣地は壊滅した。

そして俺たちは次の日国王からの命令でほかの国の国境の砦に侵入した。


命令は他の国の偵察と幹部の殺害だったアイリシア国の国王はやっぱりクズだな。



だがそこに待っていたのは、ただ一人の男だった。

――異様だった。

立っているだけで分かる。

空気が、重い。

呼吸が浅くなる。

足が、勝手に止まる。

「おい、お前」

低く、冷たい声。

「……なんだ?」

俺は強がって返す。

「なぜ国境を越えた」

「任務だからだ」

一瞬の沈黙。

「……任務のためなら、人を殺せるのか」

「あぁ、そうだよ」

そう答えた瞬間――

「お前みたいな奴がいるから、戦争は終わらないんだ」

その言葉に、頭の奥が熱くなる。

「黙れよ……三下がッ!!」

地面を蹴る。

風魔法で身体を強化し、一気に間合いを詰める。

――最速。

『疾風脚!!』

全力の蹴り。

だが――

「遅い」

男は片手で、止めた。

「――ッ!?」

そのまま視界が反転する。

投げられた。

「グハッ!!」

地面に叩きつけられ、肺の空気が全部吐き出される。

強い……レベルが違う。

「今の一撃で分かった」

男は静かに言う。

「お前は強い。だが――俺より弱い」

剣が振り上げられる。

死ぬ。

そう思った、その瞬間――

「――そこまでだ」

金属がぶつかる音。

火花が散る。

俺の目の前で、その剣が止められていた。

「……ゴルド、隊長」

「俺の隊の人間に、指一本触れさせるかよ」

ゴルドは笑った。

そして――一歩踏み込む。

「ハァッ!!」

重い一撃。

剣がぶつかり、衝撃で地面が割れる。

「……っ!」

男の胸に、浅い傷が走る。

「久しいな……俺に傷をつけた人間は」

男が初めて、笑った。

「名は?」

「ゴルド・バスター。――お前を倒す男だ」

「……いい目だ」

男は剣を構える。

「俺は7剣星、序列五位――シルバ・クライアス」

空気が変わる。

「死ぬ前に、いい思い出ができたな」

次の瞬間――

消えた。

「――は?」

見えない。

音だけが響く。

ガキィンッ!!

ギィンッ!!

剣と剣がぶつかる音が、連続で鳴り響く。

速すぎる。

見えないのに、分かる。

一撃一撃が、命を奪う威力だと。

「くっ……!」

ゴルドの声。

徐々に、押されている。

「どうした、その程度か」

シルバの余裕の声。

「……まだだ!!」

ゴルドが踏み込む。

だが――

「甘い」

一瞬。

たった一瞬で。

「――ぐっ!」

血が、舞う。

ゴルドの体が吹き飛ぶ。

地面に叩きつけられ、動かない。


「これで終わりだ」

シルバが歩み寄る。

剣を振り上げる。

「やめろ……」

体が動かない。

「やめろぉぉぉ!!」

叫ぶ。

届かない。

その瞬間――

「させるかァ!!」

気づけば、俺は走っていた。

考えるより先に、体が動いていた。

「死ねええええ!!」

拳を振り抜く。

――当たるはずがない。

そう思ったのに。

「――なっ!?」

手応えがあった。

「ぐふぉッ!!」

シルバの体が吹き飛ぶ。

壁に叩きつけられる。

「……まだだ……」

立ち上がろうとするが――

そのまま、崩れ落ちた。

「……はぁ……はぁ……」

勝った……のか?

俺はゴルドのもとへ駆け寄る。

「隊長……!」

返事はない。

血が、止まらない。

「嘘だろ……おい……」

必死に揺さぶる。

「なんでだよ……なんでこんなになるまで……」

声が震える。

涙が止まらない。

「……だってな……」

かすれた声。

ゴルドが、わずかに笑った。

「お前に……夢……見てもらいたかったからな……」

「最強になるっていう……夢をよ……」

そのまま――

動かなくなった。

「……おい……?」

返事はない。

「……うそ、だろ……」

視界が滲む。

胸が、壊れそうになる。

「……くそぉ……」

拳を握る。

震えながら、誓う。

「お前の夢は……俺が継ぐ」

「俺が……最強になる」

「だから見てろよ……ゴルド」

――俺は、この日。

今泉俊介を捨てた。

「俺は……アナシュ・クラインだ」

そう言い俺はゴルドの身体を抱えまた泣いた。


そして部隊はゴルドが死んだことにより指揮系統を失い、砦の兵士によりほとんど全滅しおれは王国から逃げた。


そしてある噂を聞いた。


その噂が『赤鬼の悪魔が現れ村を皆殺しにしたらしい』


高評価でしたら続きを出していきたいと思います

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― 新着の感想 ―
序盤から描写がよく分かりません [今俺は異世界にいる。しかしこの世界の人間はそこまで強くなく元の世界の日本の人間を3倍強くしたみたいなものだ。] とありますが [転移者が使う『スキル』はこの世界の魔法…
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