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ニートと王族

新章です


 突然だが、この国の王族を紹介しよう!


 え?突然すぎる?まあ、気にしないでほしい。そんな気分なんだ。


 まずは王様。この国は王制で国王が権力を持っている。

 現王は壮年で威厳あふれる顔をしている。切れ者だと国内外で有名だが、奥方を止められない程度にヘタレだ。

 第一王妃。殿下の母上でおっとりした見た目の女性だ。だからといって中身が伴っているかどうかは別だけど。

 王様とは同年代で幼いころから婚約者だったらしい。

 私にとっては割と敵だ。毒にはなるが薬にはならない人、という印象かな。

 第二王妃。めっちゃ敵だ。

 派手めの美女で王様より少し若い。きつい見た目通りの中身で敵に対して容赦しない。ただの敵だ。

 第一王子。ヴェスパジアーノ殿下のことだ。

 常識人の面を被った〝王太子”。最近は胃薬を手にしている姿をよく見る気がするが、胃腸が弱いんだろうか。

 爽やかキラキラ系イケメンで中身は、まあ一国を預かるんだからお人よしじゃやってけないよね。

 第二王子。正直知らん。私の婚約者になりかけたことがあるらしいけど夜会でも会話しないし、私と同じ年齢だってことしかわからない相手だ。

 この国の王子はこの二人だけ。この国では男子に継承権が与えられるから、現在王位継承権を持っているのはこの二人ということになる。

 男がいないのなら王女にも王位継承権が与えられるから、柔軟なところもあるんだけどね。ちなみに、王子であれば母親は関係なく、生まれた順番に継承権が与えられる。

 ただし、ある一定の年齢になるまでの条件付きだ。

 その間に次代の王に相応しいと判断された王子のみが“王太子”と呼ばれることになる。

 第二王子はまだ学園に通っているとはいえ、殿下の方が相応しいと考えられてるってことだ。

 それを覆そうと暗躍しているのが第二王妃とその一派で、それを完全につぶそうと暗躍しているのが第一王妃とその一派なんだよね、めんどくさいね。

 第一王女、第二王女、第三王女はみんなすでに嫁いでいる。ちなみに、第一王女が殿下の実姉、第二王女が第二王妃の娘で殿下の姉、第三王女が第二王妃の娘で殿下の妹、という感じだ。

 この国に残っている王女は殿下の実妹である第四王女だけ。

 第四王女、問題児。

 以上。


 ――雑?いいんだ、今回言いたかったのは、この問題児王女の所為で私が困っているということだから。


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