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~プロローグ~ 古の時代

遥か昔、この世界に生命が生まれる前のこと。ある日1人の神が誕生した。

ありとあらゆるものを作る創世神ファナティア。

アテナはある一つの世界を作り、その世界を豊かにする為に2人の神を生み出した。

1人は生命を司る神ファナティア、もう1人は死を司る神カサドラ。

その後、創世神ミリティアは2人の神を生み出したことにより、自身の神の命がそう長くないことを知る。それを知ったミリティアは生命の神と死の神の2人に自身の神の力である創世の力を半分にし、生命の神と死の神に託した。

生命の神ファナティアは、人族、エルフ族、妖精族、巨人族、魔族を生み出し、互いに争わないよう各種族の代表に創世の力を持たせ、力の均等を保つ事で争わないようした。

死の神カサドラは、生きとし生けるものが最後に待つのは死という秩序を作った。しかし、秩序を作った事で大半の神の力を使った際に、カサドラはあることを知る。神の力を使えば使うほど自身の命が削られていることを知ったのだ。

自身が滅びゆく定めという事を悟り、そして拒んだ。唯一定めから逃れる術は生命の神ファナティアの生命の力と創世の力を奪い自身に取り込む事で永遠の命が手に入る事を知ったカサドラは、ファナティアを手にかけ生命の力を手に入れようとしたが、ファナティアも神である為、力は拮抗した。これでは埒が明かないと考えたカサドラは、目的を変更した。それは、ファナティアが生み出した魔族を唆し自身の配下にする事で、創生の力を集めようとしたのだ。

魔族は、カサドラの甘い誘いにまんまと騙され、痛覚も感じずただ命じられたままに従う心亡きアナザとしてカサドラの配下となったのだ。カサドラは《アナザ》に、他の種族を一人残らず命を奪い取り、創生の力を集めようと考えそして、命じた。

 カサドラの思惑を知ったファナティアは、なんとしてもカサドラの暴走を止める為、自身の生命の力を使いカサドラとその配下に抵抗する為各種族の代表に力を与えた。

 そして、歴史に名を刻む一人の英雄が生まれた。人族の代表 アーサー•ペンドラゴン。

 アーサーの活躍により、カサドラの配下を倒しカサドラを魔族の森アージュに封印することに成功した。そして、世界には平和がもたらされた。

 だが、いつしか封印は解かれまた世界に恐怖が舞い降りるという事を予言したアーサーは、自身の力を生命の神ファナティアに授け、その時が来ればふさわしい者を見つけて私の力を授けてください。と約束を交わし後世に託した。

 そして、生命の神ファナティアは来るべき時に備え、太陽神フレアそして火土水風を司る神シリウスを作り各種族に魔力という恩恵を与え、東西南北にそれぞれ大陸を作った。東側には人族のオーランド大陸、西側にはエルフ族の大陸エバル大陸、南側には巨人族の大陸エーランド大陸、北側には妖精族のエルラッテ大陸それぞれの大陸で各種族は発展していった。

そして、ファナティアはカサドラとその配下を封印している《魔の森アージュ》の周辺に人払いの結界を張り、誰の手にも触れられぬようにした。

だが、カサドラの魔の力が封印から溢れ出て、その魔の力から《アナザ》が生まれるという事実を知った神々は、封印から抜け出したカサドラの配下アナザを狩るギルドを作り、来たるべき時に備えカサドラとその配下の《アナザ》と戦えるよう戦闘教育機関を作り魔聖学院が作られた。

 そして、ファナティアは然るべき時に備え戦の傷を癒す為深い眠りについた。






                これまでの話は古の時代のお話。





              これから始まる物語は忌子として嫌われ

            英雄に憧れ、そして英雄になる少年のお話である。

最後まで見て頂きありがとうございましたm(*_ _)m

次回の投稿は9月になると思いますが、なるべく早く投稿するよう頑張りますのでそれまで緩やかにお待ちいただければと思います。


まぁまだ主人公の名前が出てないのですが、それはまた次の投稿の第1章で、登場するので楽しみにしていてください!


それではまた会いましょう!( ̄^ ̄ゞ

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