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魔法剣士になりたくて  作者: 紫 ヤタガラス
第一章 華村カナエ才能の目覚め
10/18

紅蓮寮メンバー

「す、すみません。いきなりですが誰ですか?」


「あたしのこと〜?あたしはねぇ〜。紅月 アカネって言うの〜。皆はアカ姉って呼んでるわよ〜。てぃうかぁ〜。私のことより〜。この部屋汚くないかしらぁ」


 紅月さんがついてまもなくベッドと机と私の私物が入っている荷物以外何もないことを馬鹿にしてくる。

 ちょっと失礼だなこの人。


「それは仕方ないですよ。私まだついて間もないんですから」


「あ、そうなのぉ〜。ごめんねぇ〜。お詫びと言ってはぁあれだけどぉ。これあげるわぁ」


 紅月さんが私に何かを渡してくる。


「これなんですか?」


「入寮祝いよ〜。大事に使ってねぇん」


 紅月さんは私に何かを渡した後部屋から出て行き、また数分後に刃村さんがまた私の部屋に来る。


「荷物の整理と部屋の片付けは終わったでありますか!では寮に住む人たちに挨拶しにいくでありますよ」


「わかりました。よろしくお願いします」


 私は刃村さんについて行って、一旦寮の外に出て一階におりる。


「では自分の部屋から紹介するであります。ここは自分こと刃村 ケミの部屋であります。中をみたいでありますか?」


 んー今そんな気分じゃないからなー。


「今度にしておきます」


「わかったであります!では次に隣の部屋に案内するであります!」


 刃村さんは私を隣の部屋に連れて行って隣の部屋のドアをノックする。

 コンッコンッ!


「はぁぃ〜。誰かしらぁん」


「刃村であります!新人を紹介したいのでいるなら出てきて欲しいであります!」


 はいはーいと言って中からさっき会った紅月さんが出てくる。


「この方は紅月 アカネさんであります!親しい人は信頼の意味も込めてアカ姉と呼ぶであります!」


「そうよ〜。アカ姉って全然呼んでいいのよ〜」


「大丈夫です。信頼できるようになったら呼びます」


 私が紅月さんに言うと紅月さんがあーんいけずと言う。

 いや、いけずとか言われても・・・。


「では次に行くであります!それではアカ姉後ほど!」


「はぁーい」


 紅月さんは返事をすると部屋のドアを閉め、次に隣の部屋に向かう。


「自分から左隣の2番目の部屋は照村 マイ殿であります!ではドアをノックするであります」


 コンコン

 ・・・返事がない。いないのかしら?

 私は何も言わずに待っていると刃村さんは


 ドドドドドドドドッ!

 めちゃくちゃドアを指で突きまくる


「うるさいわね!何よもう!少しくらい待てないの!」


 すごく身長が小さい女の人が出てきた・・・。え?小さ!150センチくらいかな?


「まぁまぁ照村殿、この寮で一番年上でありますから少し落ち着くであります!」


 と、と、年上!?


「えええー!」


「あ?お前誰だ?私を冷やかしに来たのか?」


 刃村さんが慌てて照村と呼ばれた身長の低い人をなだめる。


「まぁまぁ!仕方ないでありますよ!身長を馬鹿にされたなら違うところで取り返せばいいでありますよ!」


「っ!わかったわよ。でこいつ誰?」


 刃村さんは改めて私のことを照村と呼ばれた女に紹介した。

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