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060_何もしないをする

 何もしないをする創造神というのもありそうではある、いや息抜きというか、安息というか、ただただのんびりとしているだけであり、それは仕事をしない、ということなのであろうかな?


 創造は仕事であったのか?という素朴な疑問があったりもする、神様が世界を創造することは仕事になり得るのか、仕事であるならば、どこからか発注されて利益が出る売上が発生することになるのか、となると、これはもしかして税が発生する概念ではなかろうかとか、考えるんだよね。


 趣味やら遊びやらであるならば、では創造神のお仕事は何であるのかという話にもなる、いや、本職があるから、働いて賃金やら資源やらを確保できるからこその、余暇での遊びであるわけであるのであるならば、創造神のお仕事は、創造では無いと言えるのではないか?


 神様のお仕事といえばなんだろう?こう神頼みをしている人がいてその願いをかなえるとかなんとかであろうか?お賽銭とか、信仰心とかが、その対価というものになる?形のないものをもらってどうするのかな?それが力になるのかな?それはなんというファンタジー?


 いや神様の存在そのものが幻想的ではあるわけではあるから、利益もあやふやとファンタジックなものになるのであろうかな?


 ただ、誰かの願いを叶えるようにするためには、これはま、その誰がか存在して、願いを叶えたくなるような状況やら環境やらを用意してやらなければならないわけであって、そうすると、そのために世界を作らなければならない?


 マッチポンプじゃないか?世界と作って、誰かの願いを兼ねてその祈りとかお賽銭とか信仰心とかでさらに世界を作ると、作らなくていいじゃんか世界、いや、差額があるのかな?


 世界を作るのに使ったエネルギーを回収してその余剰分で自分か生活していくような感じなんだろうか?なんともせちが無いというか、夢が無いというか、自転車操業ですか?という馬鹿にしたような意見が出てくるわけですよ。


 計画性とかあるんかな?


 いやあるんだろうな、というかその辺りもバッチリ計算できるくらいの能力はなければ神様やってられんもんな。


 私にもできそうではあるし、いやどうなんだろう?別に存在しているだけならば、実は延々とできそうではあるんだよな。


 問題は、そこに存在することの意義を求めるかどうかという話であり、完成して独立している人格であるなら、別に他者にそれを求める必要はなく、そしてさらに神様というのは、結構、一個で独立している存在っぽいんだよなぁ。


 寂しくないかと言われると、別に寂しさは悪いことじゃないし好みだし、孤独が好きなのであるからして、ううむ、また、思考が元に戻ってしまった。


 世界を作る理由がないんだよな、


 いや同時に作らない理由もまたないのではあるか?

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