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キミの傍にいてもいい?駄目かな?  作者: @ナイトホーク
第五章 クリスマスシーズン到来編
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クリスマスイヴ 2


部屋にいた夏織は、部屋に設置してあるブザーを鳴らした。

 すると。10秒後。

「お、お呼びでしょうか」

ドアをノックしてミーヤがやって来た。あまりの速さに少し驚いた夏織。

「えっと。ミーヤさんで良かったんですよね?」

「は、はい」

「ちょっと今から買い物行ってもいいかな?」

「お、お買い物ですか?なんでしょうか。代わりにミーヤが買いに行ってきますけど」

「いや、優孝にプレゼント買いに行きたいんだ」

「そ、そうですか。でしたらミーヤがバイクでお送りしますけど」

「じゃあ、お願いしてもいいですか?」



庭で夏織がやってくるのをバイクに跨り待機しているミーヤ。そこにカルネが現れた。

「ミーヤ何処に行くの?」

「し、鹿野様がお買い物に行きたいっと言うのでお送りしようと」

「優孝様にはちゃんと言ったの?」

「お、お部屋に行ったら読書していたので机に置手紙を置いてきた」

「そう」

そこへ、夏織がやって来た。ミーヤは、もう一つのヘルメットを夏織に渡す。

「それじゃよろしくお願いします」

「お気をつけて行ってらっしゃいませ」



――ピピッ。カルネの通信機が鳴った。

「優孝様。どうかされましたか?」

『……カ、カルネ』

いつもと違う優孝の声に急いで屋敷に戻り優孝の部屋を訪ねると。

「優孝様!?」

うつ伏せに倒れていた。駆け寄り仰向けにさせる。

「少し熱いですね」

額に手を振れると少し熱いのが分かった。カルネは、ベットに運んで寝かせる。

「今、薬と体温計をお持ちしますのでお待ちください」

「す、すまない」


その後、優孝が微熱と判明し薬を飲ませたカルネ。

「ほ、本に熱中しすぎたかな」

「優孝様の事ですからそうかもしれませんね。幸い熱が高くなくてよかったですが、これから上がる可能性ありますし、今日の皆様とのお食事は中止にした方がよさそうですね」

「みんなにうつったら大変だしな。……悪いがカルネ。頼んでもいいか」

「お任せください。明日には熱が下がってるといいですね」

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