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第十章:魂の奪還

オリジナルの映画の映像と脚本から、AIの力を借りて小説を作っています。

映像と脚本にはAIを使ってはいません。

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もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら。。。(仮)

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深い夜の闇に包まれた、神社裏の林の中。 木々の間をかき分け、雛が姿を現す。 その視線の先には、狐の面を被った妖怪『狐巫女』が、手の中で青白い大和の魂を浮かせて静かに座っていた。

雛が電撃を飛ばして攻撃する。狐巫女の足元で火花をあげる。不意を突かれた 狐巫女は大和魂を空中にはなしてしまう。素早く立ち上がると、 雛をキッと睨みつける。

「お前は?」

「それは、私の大切な人のものだから、あなたにあげるわけにはいかない」

雛が再び電撃を飛ばして応戦すると、狐巫女も狐火を雛にむかって投げて攻撃する。 飛来した狐火を剣で弾く雛。雛の周りに当たって火の玉が弾け、激しい火花が散る。

「この魂は私のもの。お前には渡さない」

狐巫女が刀を構え、雛に向かっていく。 雛が剣でそれを受け止める。激しい金属音が鳴り響き、火花が上がる。 狐巫女と対峙する雛。鍔迫り合いの最中、二人の間の空中に大和の魂がぽつんと浮かんでいる。

「返せ!」

宙を漂う人魂を捕まえようとする狐巫女。それを雛が剣で必死に阻止する。

「私の可愛いロレッタ」

雛が空中に向かって叫ぶと、キラキラと光の粒子が舞い、ゴスロリ姿の小さな人形が空中に現れた。

「こんにちは、雛」

「お願い、大和の魂を守って」

「はい、雛」

雛の後ろから飛び出して、空中で人魂を見事に捕まえるロレッタ。 獲物を奪われた狐巫女が掴みかかろうとするが、素早く逃げるロレッタ。 怒った狐巫女はターゲットを変え、狐火をいくつも飛ばしてロレッタに攻撃する。

逃げる人魂を抱えて逃げるロレッタ。 周りに狐型の炎がドカンドカンと当たって爆発する。 火の粉を浴びながらも、ロレッタは必死に大和の魂を守っている。

雛が、ロレッタと狐巫女の間に入って、狐巫女を遮る。 狐巫女は、今度は雛に向かって狐型の炎を飛ばす。それを剣で鋭く弾き返す雛。 弾き返された炎が狐巫女の周りで爆発し、辺りに真っ白な煙が立ち込める。

爆発の煙の中に飛び込んでいく雛。 そして、煙から勢いよく飛び出して、真一文字に剣を振り下ろす。 一瞬、雛の顔に青白いイナズマのような鱗が浮かぶ。

「うぉー」

雛の剣が、狐巫女の顔面を切り裂く。

「ぎゃー」

狐巫女の面が割れて、体が激しく燃え上がる。 剣を振り抜いた体勢のまま、それを見る雛。 やがて炎の球がそこから逃げていき、後には二つに割れた面だけが地面に転がる。

雛がゆっくりと息を吐き、ロレッタの方を見る。 そこには、大和の魂を大事そうに抱えて立っているロレッタの姿があった。

「ありがとう。ロレッタ」

「どういたしまして雛」

安堵したように、雛が優しく笑う。

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

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