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拝啓 10年後の君(僕)へ

作者:微炭酸
「僕、生きてるの?」「生きてるよ」「ふーん……」「ふーんって……。変な人」

余命1か月の主人公[僕]は、病室で目をつぶるといつの間にか学校の屋上で倒れていた。
そして、女子高生の水上 希に出会い、この世界が10年後の世界だと知ることになる。

眠くならない・疲れない・痛みを感じないなど、非現実的な身体になってしまった僕は、他人から僕の姿は見え、そして触れることもできるという不可解な霊体となっていた。
また唯一、食欲という欲求のみが残っていることに気が付く。

タイムスリップした余命僅かなネガティブ僕と、幼いころ命を落としかけたヒロインによる、淡い夏の思い出。

しかし、僕には時間制限が存在した。
毎晩、日付が変わるころに脳裏に浮かぶ文字――〇〇日。

1日に1ずつ減るその数字が意味するものとは。

時を超えた僕と過去を背負う彼女の切ない感動ラブストーリー。

他サイト様にて、スターツ出版文庫大賞 最終選考(タイトル--「夏色リバイブ」)
10年後
2018/09/28 06:27
幽霊
2018/09/29 02:14
僕の身体
2018/09/30 14:37
ただいまといってきます
2018/10/01 03:08
居候
2018/10/03 02:18
嫌いな笑顔
2018/10/05 08:34
潮の匂い
2018/10/09 07:41
空気の読める彼女
2018/10/12 13:01
海と選択
2018/10/17 18:54
終わらない日常
2018/10/24 05:05
花火は始まらない
2018/10/30 02:58
十年越しの告白
2018/11/02 07:35
複雑な感情
2018/11/05 18:54
時間は平等である
2018/11/09 00:49
アルバム
2018/11/20 21:59
レモンの味
2018/11/29 04:41
頼みごと
2019/09/30 00:18
美術室
2019/10/01 00:00
土砂降り
2019/10/02 00:00
罪と親友
2019/10/03 00:00
最期の場所
2019/10/04 00:00
我慢の限界
2019/10/05 00:00
汚れ
2019/10/10 16:06
狂気と凶器
2019/10/11 01:01
終幕
2019/10/13 11:17
日課
2019/10/15 17:26
当たり前
2019/10/21 15:02
東京
2019/10/30 17:28
大人と子供の狭間
2019/11/03 05:39
命令
2019/11/03 20:22
彼女と僕の関係
2019/11/16 17:32
消えるよ
2019/11/19 17:32
2019/11/20 15:30
二匹の金魚
2019/11/24 18:44
花火
2019/11/25 17:16
希望
2019/11/30 18:22
最期の一日
2019/12/02 18:31
私の夏
2019/12/03 17:46
エピローグ
2019/12/03 17:57
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