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限界ダンジョンを再開発するお仕事
お宝も無ければモンスターもいない。
そんな「涸れたダンジョン」のダンジョンコア「シグナム」に
新たな所有者として選ばれたモンスター、レイスであるジャグウェイは、
なんとかしてシグナムとダンジョンを再生させようとしていた。
しかし、ダンジョンは近くの町から徒歩圏内。
冒険者はともかく、近所の子供達まで迷い込んでくる。
なんとかしなければと頭をひねっていたジャグウェイは、
呆れた奇策を思いつく。
「人にやさしい、本物の死者のいるお化け屋敷って、どう?」
「頭の悪いレイスだなぁ」
だが、計画は実行された。他に良い案が何も出なかったからだ。
「友好的な死者の国」作りを目指しちゃった呑気な二者の、
明日はどっちだ?
影浪
2002年3月四国生まれ。
2021年〈キャベツ文庫HP 〉に
「俺だけ武器がハタキな件」
が掲載され、話題になる。
色々あったが、
本作でようやくデビュー。
・ キャベツ文庫/影浪の作品・
限界ダンジョンを再開発するお仕事




