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終わりの夜  作者: みゃなほ
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死の呪い

はじめまして、みゃなほです。今回初めて小説を書いてみました。私は日常的に授業中や寝る前などに妄想していますがいざその妄想を小説として書き上げるのは本当に難しもので苦労しました。もしかしたら脱字などがあるかもしれませんがそこは温かい目で見ていただけたらなぁと思います!

一章



死というのは唯一人間が避けることのできない呪いである。生まれたと同時に死を運命づかれ我々はその運命とはつねに隣り合わせでいつ呪いにかかるかなんて神以外誰もわからない。どんなに必要な存在だろうとどんなに良い人だろうと関係ない。

それは、たとえこの世界が好きだろうと変わらない。

「蒼…!もうー、蒼汰!」

姉の声で目が覚めた。それと同時に消毒のにおいが鼻にすっと入ってくる。こんな嫌なにおいもとっくになれてしまったもちろん悪い意味で。

「体調は大丈夫そう?」とリュックに荷物を詰めながら姉が言う。

それは俺がちょうど22歳の時、突然医者に俺にはあと2ヶ月しか時間がないと言われた。映画みたいだろ?だから最初は信じていなかった。いや、信じられなかった。でも徐々に体調が悪くなってきてその時初めて死にたくない。そんな風に思った。だって死んだらすべて終わり。今まで過ごしてきた友達や家族とも別れることになり、そしていつかは俺はいなかった存在になってしまう。俺はこの世界が好きなのに。なのに、なんで。俺は死を目の前にして理不尽なこの世界が嫌いになった。でもどうすることもできず俺はただただ死へのカウントダウンをすることしかできなかった。そんな時RBという組織のリーダーの連という人から手紙が来た。手紙の内容はendless Worldについてである女性が不死身の薬を持っているという話だった。もう俺にはその道しかないと決意したが医者も父も いつ体調が悪くなるかわからない そういって猛反対した。でも姉だけが応援してくれた。幸いまだ俺は全然元気で動ける力もあり受け入れた。そして今日俺はrevive Worldに向かう。

「蒼汰、一応1ヶ月分の準備はしたわよ。無理せず頑張ってね」そういって蒼汰にリュックを渡した。

「あぁ、行ってくる。じゃあまたな!」姉は俺の姿が見えなくなるまで手を振り続けてくれた。

EBの本部に行くと入り口にスーツを着た怖モテしそうな人が案内を始めてくれた。その人についていくとたくさんある部屋のなかで一番奥の広い部屋に案内され、待っていると明らかに偉そうな人が入ってきて真ん中にあるイスに座った。そして俺の顔見 て

「初めまして、貴方に手紙をだした連です。」そういって笑顔を見せた。思ったより優しそうな人みたい。すると突然説明を始める「 endless Worldにいられるのは一ヶ月が限界それ以上在住すると君の命に関わる。そしてそのendless Worldでやってほしいことは君がこの世界を好きになれるように不死身の女性から奪ってきてほしい。」「わ、わかりました。えっと、奪ってきてほしいものって…」と蒼汰はメモを取りながら聞くと「それは君が1番わかるだろう。残念だが今までも君の他に3人行ったという話を聞いたがどれも失敗だった。さらにその世界に行ける人は限られていて私達は行くことはできない。それでも君は行くか?このミッションは失敗するとつねに悲しみや後悔がまとわりつくことになる。それこそ死より辛い日々を過ごすことになる。今なら引き返せるぞ」まるで俺を試しているようだ。「まだ俺には蜘蛛の糸を掴む力がある。たとえ失敗しても後悔なんてしない。だから俺にやらせてください!」そう俺には迷う時間などない。なんとしても不死身の薬を手に入れなければ。「そうか、では頼んだぞ」そういってまた笑顔になった。でもその笑顔に俺はなぜか違和感を感じた。

するとさっき案内してくれた人が来て違う部屋へと案内された。そこは研究室と書かれていていかにも怪しそうな部屋である。研究員の横を通りさらに奥の部屋へと進んだ。ドアを開けるとさらにたくさんのドアがある。「ここは?」と蒼汰が心配そうに聞くと「endless Worldの入り口です。私はここまでしか案内できません。あとは蒼汰さん自身でendless Worldに繋がるドアに入ってください。健闘を祈ります。ではさようなら」そういってどこかに行ってしまった。蒼汰は静かに息をはき、真ん中のドアをあけた。真っ暗で何も見えないでもここから俺の運命を変える旅を始めよう。

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