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生活の中で短歌を詠んでいる  作者: 晴ウララ
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第八話

親切を 大切にして 受け取れば 幸せな事 わかり喜ぶ


自分より 人を傷つけ したくない 嫌なことでも 我慢している


大声を 出して一言 言う時は 誰かの危機と 思い決めてる


笑ってる 看護師さんを 恨む時 調子崩れる サインと思う


文字綺麗 言ってもらえて 嬉しいな 漢字は父似 平仮名は母


最近の 担当さんは 笑わない 私のせいで 笑えないのか


我が為に 作りし薬 飲み続け そうとうつとに 波打つ心


イライラを おさめる場所が 分からない 部屋がうるさい ホールもうるさい


溜め息を 何度もついて 何想う ましろな心 少し続いた


耳鳴りが 聞こえてきては 苛立ちす 耳が良いのも 楽ばかりなし


もどかしい その辛さには 共感し どうにか止まれ

肩を叩いた


辛い時 表現それは 様々で みんな苦しく 助け求める


目を合わせ その苦しみを 覗きこむ 苦しい人の 助けになりたい


認知症 日々進みゆく 苦しみを 間近で見ては 助けさしだす


何回も 同じ事を 聞いている でも言の葉を 全て受け入れ

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