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生活の中で短歌を詠んでいる  作者: 晴ウララ
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第七話

師長さん フリーに動いて 目を配る 患者も見るし スタッフも見る


師長さん 私の具合 悪いのを 知ってくれては 会いにきてくれ


主任さん 能面のよう 無表情 怒る時ほど 怖いものなし


人の世話 やける自信は ありますが 自分の世話は

やけない性分


行動し それが裏目に 出てしまう 小さな親切 大きなお世話


寝たいのに 眠れない部屋 その一が ばあちゃん二人 寝たきり漫才


寝たいのに 眠れない部屋 その二が 独り言言う 二人合唱


しゃあしいが 大声で言う 気持ち持つ 言わないように 口を貝にす


年下の 新人OT 応援し 意見を言って 役立ててもらう


泣き落とし させる名人 看護師に 思いを全て 聞いてもらえた


心配を みなに沢山 かけました 退院したら 笑顔で会うよ


してあげた 等と言うなら お断り そんな親切 私いらない


塗り終えた 完成品を 見て思案 短歌の海に 入って泳ぐ


俳句から 連句になって 短歌出る 脳の引き出し 全てを開ける


イライラと している自分 嫌になる 心の中を 歌にはき出す

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