表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

306/355

コイン

「あら、見たことのないコインがあるわね。ずいぶんと傷んでるみたいだけど」


「これは俺愛用のコインでな。コイン投げの時にはこれを使うと決めているんだ。まあゲン担ぎみたいなものだな」


「コイン投げねえ……あなたでも何かを決める時、コインに託すことがあるの?」


「うむ。新しいアイテムを作るべきかどうかで迷った時、コイン投げで決めることがある。表が出たら作る、裏が出たら作らないとな」


「……まさかとは思うけど、両面が表になってるとかじゃないわよね?」


「馬鹿を言うな。運命に身を委ねる時に、そんな不誠実なことを俺がするわけないだろう」


「あなたって妙なところで律儀よね……変なこと言ってごめんなさいね」


「……表が出るまで投げ続けるだけだ」


「さっき謝罪した私に謝りなさいよ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ