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【完結】高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い  作者: 茨木野
第5章

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207話 電源オフ



 お台場でデートしてる僕ら。

 ショッピングモールにて、お昼ご飯を食べている。


 フードコートの一角に座り、サンドイッチを方張る。


「おいひ~♡」


 僕の買ってきたエビアボカドサンドを、みちるが美味しそうに頬張っている。ああ、可愛いなぁ。ずっと見てられるよ。


「……え、うそ?」「……新総理?」「……ま?」


 ふと、周りがスマホを見てざわついているのがわかった。

 なんだろう……?


「どうしたの?」

「え?」

「周りをキョロキョロしちゃってさ」


 みちるが僕を見つめてくる。


「あ、えと……なんか周りが騒がしいなって」


 ショッピングモールに来ているみんな、スマホを見て目をむいてる。


「……一夫多妻?」「……嘘だろ?」「……異次元の少子化対策ってこういうこと!?」


 一夫多妻?

 少子化?

 え、なんだろ……。


 僕もスマホを手に取ろうとした。けど、ふとみちるが視界に入った。

 彼女はちょっとすねていた。


 きっと僕がデート中にスマホを見ようとしていたからだ!


「ご、ごめん。みちる。デート中によそ見して」

「別にいいけどっ。気にしてないしっ。何か気になることがあるなら調べたら?」


 つんっ、とみちるがそっぽを向く。や、焼き餅を焼いてくれている!

 なんてことだ……か、可愛い……。


「ごめんよみちる。今日はもうスマホ見ません! 君だけを見てるよ!」


 僕はスマホの電源を切る。

 なんか、電源切る前にラインに結構通知が来ていた。


 仕事のラインだったらと思って開こうとした。けど、だめだめ。今はデートに集中。


 デート終わったらすぐにライン確認して、返事をしよう。

 仕事のラインって芽依さんからしかこないし。芽依さんなら事情を話せばわかってくれるしね。


 ということで、スマホの電源オフっと。

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― 新着の感想 ―
[一言] 例の発表、こっちじゃ2人のデート中か、間の悪い。 まあ通知と騒ぎの理由を知ったらみちるは驚くだろうな。 カミマツはどーせへーそうなんだーって反応だろうが。
[気になる点] 初めからこういうプロットだとしても他のヒロインの決意が意味なくなるような展開は…
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