↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/55

ワタルは悩んでいる

どうしよう・・・話が思いつかないぞ(・x・)


<悩み①>

目が覚めると目の前にとんでもない美人が寝ている。

ちょっと視線を下げれば、ほどよい大きさの双丘が一部見える。

息を吸えば甘い香りが好きなだけ吸える。


最近、こんな事がよくある。細かく言えば2日に1回のペースだ。

じっくりと、ねっとりと目と鼻で楽しむ事が出来る。

人肌恋しい季節になってきたので、誰かが横にいるのはありがたい事だ。


問題は「俺の理性がいつまで持つか」という事くらい。

今のところはまだ何とか耐えている。ヘタレ?鉄の精神と言ってほしいね。


・・・ごめんなさい。嘘です。

ちょっと動く振りをして手の甲で触れた事があります。ほんの少しだけ。

ポヨンって感じでした。はい。

でも仕方ないよね?だって目の前に男の夢があったんだもの!





「フェアーさんはどうして俺の布団に入ってくるの?」

「一緒に寝ると温かいじゃないですか。それにワタルさんの寝顔可愛いですし」

「そのうち俺が我慢出来なくなって襲うかもしれないよ?」

「ふふふ。そのくらいの覚悟は毎回してますよ。あと、胸を触りたいならもっと大胆に触ってもらって構いませんので」



バレてーら。

あれだ、寝起きの悪いフェアーさんの事だから、触った時は気づいてないはず。

起きてから俺の思考を読んだんだろうね。

そして妄想全開の俺の思考ももちろんバレてるんだろうね。


もうさ、これって恋人になってるって思っていいのかな?いいよね?

よし、次に同じ事があったら色々してやる!あんな事やこんな事をね!

ヘタレだから無理? ふふふ・・・その評価を変えてみせようじゃないか。

見てろよ!R-18指定にしてやるからなっ!











<悩み②>

「天地さん、いえワタルさん、そろそろフェアー様のお屋敷から引っ越しませんか?まだ新しい家は見つかりませんか?本気で探してますか?」

「えぇと、ソラールさん?ちょっと怖いよ? 特に目が怖いよ」

「怖くもなります。貴方がいつまで経ってもフェアー様のお屋敷から出てこないのが悪いんです。新しい仕事でストレス溜まってるので早く家に入り浸らせてください。あ、私は一緒にいるだけで嬉しいので。でもでも、貴方が求めるならそれはそれで・・・」

「ちょ・・ストップ!いったん落ち着こうかソラールさん」

「はい?私は落ち着いてますよ?大丈夫です。怖くない怖くない。私が貴方を守ってあげます。他の女神なんて必要ないですよ」



恐怖である。もう一度言うが恐怖である。

おっとり型で周り(アイビー)に振り回されてるイメージだったのに・・・。

いったん好意を向けられるとこうも変わってしまうのだろうか。


これが噂に聞くヤンデレとかいうやつなのかな?よく分からないけど、きっとそれに近い感じなんだろうと思っている。

今日もフェアーさんの屋敷を出たら速攻で捕まったよ。3歩目で。


俺の右腕に絡みつくソラールさんの「絶対に離れない」という意思表示を受けながら街に出掛ける。柔らかいモノが当たって嬉しいはずなんだけどね・・・やはり恐怖もある。ソラールさんとはもっとふわっとした?感じの付き合い方が出来ると思っていたよ。










<悩み③>

最近、体の調子がイマイチな時がある。

病気ではない。仕事の疲れも・・そんなに残っていない。

ただ何となく、調子が上がらない。色々溜めこみ過ぎなのかな?


ハーレムを目指して女神達を追いかけていたはずが、いつの間にか追いかけられる立場になりつつあるので、その辺の気疲れなのかな?と思っている。

贅沢な悩みだよまったく。自分でもそう思うしね。


調子がイマイチって事は周りに言っていない。間違いなく大騒ぎになりそうだし、それでいて特に何の問題も見つからなければ迷惑かけてしまうので。

まぁ、もう少し様子を見てみようかな。












<悩み④>

最近アイビーが妙に可愛く見えてしまう。

今までの評価がマイナスだったからなのか、妙に可愛いのよアイツ。

いつものように馬鹿話しているはずなのに、いつの間にかいい雰囲気になってたりしてお互い赤面してしまう。

それがまた可愛く感じてしまう。・・・アイビーに惚れたか?



「なぁアイビー、この前言ってた店もう行った?」

「ん?あぁ、新作ケーキの店だっけ?まだ行ってないよ~」

「何だ行ってないのか・・・じゃあ近いうちに一緒に行くか?」

「い、一緒に!? え、え~と。うん、じゃ、じゃあ行こうかな」

「お、おう」



こんな反応されたらこっちだって変になる。

今までなら「はぁ?何でアンタと一緒に行かなきゃいけないの?あり得ない~」くらい言ってきたはずだ。

だからこそからかい甲斐があったんだけどね・・・。


そんな反応が見れない事にちょっと寂しさを感じている。

同時にアイビーの可愛らしさを発見出来て嬉しくもあるんだけどね。

出来ればもう少し馬鹿なやり取りをしたいなぁ・・・って思うのは贅沢?












「と、まぁ・・・こんな感じなのよ」

「ん。私が入ってないのは遺憾。遺憾の意」

「あははは、ペコは悩みに入らなくていいさ。あれだ、一緒にいて悩まない存在って大きなアドバンテージじゃないかね」

「ん。ならいい。お腹減ったからご飯行こ?」

「オッケー、今日は何処で食べようかな~」

「~♪~♪」



ペコに悩みを聞いてもらう俺ってどうなのよ・・・。

見返りはご飯を奢る事。いつも聞いてくれてありがとなペコ。

☆お知らせ★


特別編用のアンケートもどきのような事を活動報告に書きました。

ぜひご参加を。いえ、お願いだから参加してください。何でもしますから~(・x・)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。