第5話「怒り?」
鈴木「質問は無いようだなこれでホームルームは終わりだ各自帰っていいぞ」
その言葉の後生徒は少し躊躇いながらも学園から下校した
俺も自分のアパートに帰るため帰路を辿る
秋斗「初日から盛りだくさんな情報だったな残酷な世界だったけど先生はいい人そうでよかった」
そんな独り言をブツブツ言ってると
??「う、うわぁぁぁや、やめッ」
何処からか弱々しい声が聞こえる
好奇心だけでそこへ向かうとE組の生徒がいじめを受けていた
秋斗「おいおいマジか流石に初日に色々と起こりすぎでしょ」
冷や汗をかきながら助ける方法を模索する
だがクラスメイトはだんだんと声が小さくなっていく
秋斗「あ〜もう時間がねぇしょうがない飛び出すしかねぇよな!」
そう言って無策のまま俺は飛び出した
D組「やっぱりいじめって楽しいな好きに相手を扱って上に立てる最高だろ?w」
D組の攻撃が更に増しそうな勢いだが間一髪間に入り込めた
秋斗「お前ここで何してる」
D組「見りゃ分かんないのか?いじめだよいじめwこいつの事を心折れるぐらいボコボコにって思ってたのにまさか邪魔が入るなんてな、まぁでもお前さE組だろ?ただただサンドバッグが増えただけじゃねぇかw」
その言葉に恐怖したE組という非力の証
これを再度実感した。
その時俺は、もう一度クラスメイトの方を見た。血は少量だがかなり打撲の後が凄いずっと暴力を受けて来たのだろう
俺はD組のこいつも目の前の理不尽な社会にも怒りを覚えてた
秋斗「お前がとんでもなく嫌な奴ってのは分かった。俺はE組弱いのは自覚してる、だがなクラスメイトがこんなボコボコで黙ってられるわけないだろ!」
そう言ってD組に殴り掛かる
その拳は相手に入ったがビクともしない間髪入れずに拳を叩き込むがビクともしない
秋斗「な、なんでなんだ」
D組「俺は身体強化系の能力でな体を固くして守ったり柔らかくもできるただ振れ幅が微妙すぎてD組になったが、だけどてめぇの攻撃ぐらいなら余裕で防げるなw」
秋斗(くっこれはかなり不味いな人を抱えて走るなんて出来ないし戦うしか無いんだが俺も身体強化系みたいに何倍にもパワーアップすればいいのに)
D組「ほらどうしたかかってこいよいくらやっても意味無いけどなw」
秋斗「こうなったらヤケクソだ」
秋斗はまた殴り掛かる
同じくらい力を込めて殴りまくる
秋斗「なんか変ださっきはビクともしなかったのに急に後ろに下がってる?」
D組「なんで急に力がでもそこまでだなあまり強くはなってない俺が殴れば終いだクソE組どもが!」
俺は咄嗟に顔を守る
何も見えないが痛みがない
それに周りがパチパチと音を立てている
秋斗(何が起きてるんだ?熱いどうして熱い?)
目を開けるとそこには腹部に焦げあとを残し横たわってるD組と1人の少女がいた。




