第11話「能力発現?」
俺たちは能力を出すために色々と
試行錯誤しながら訓練をしていた
秋斗「はぁ...はぁ...全く能力なんて出る気しないな」
魔理沙「諦めたらそこで試合終了なんだぜでもそうだな何からやればいいのか検討もつかないんだぜ」
秋斗「そういやどんなこと試したっけ?」
魔理沙「まずは魔力弾をぶつけたり水の牢獄に閉じ込めたり弱火で炙ったり命の危機に近い状況は大体やったな」
秋斗「あはは、よく生きてるな〜俺」
魔理沙「安心しろ私が治癒もしてるから傷は残らないぜ」
秋斗「表面は治っても心は癒えないんだよな〜」
魔理沙「うーんとどうしたものかな霊夢はなんか思いついたか?」
霊夢「なーんにも条件付きや設置型、バフかデバフか色々考えてるけどよく分からなくてね」
秋斗「条件や設置か〜」
俺は地面に手を置き祈るように目をつぶり
力を込める
秋斗「手応えは無しだな」
霊夢「秋斗はどこかで異常な現象とかなかったの?」
秋斗「異常な現象って?」
霊夢「無能力者にとって異質なこと私の場合空を飛んだりね」
秋斗「なるほどね〜なんかあったかな?」
霊夢「多分秋斗はユニークホルダーそれも質がいいやつなんだけどユニークだからどんな条件かもわかんない...だから記憶から何か見つけてみて」
秋斗「そうは言われても...」
魔理沙「秋斗〜私がお前を助けた日って覚えてるか?」
秋斗「ん?あぁ覚えてるよ」
魔理沙「その時一瞬力上がったよなあれって能力なんじゃないのかだぜ?」
秋斗「あの時は怒りに身を任せてたからよく覚えてないんだよな」
霊夢「その時はどんなこと思ってたの?」
秋斗「ん?えっとなんだっけかなこいつに勝ちたいみたいな強くなりたいみたいなあやふやなんだよな〜」
霊夢「想いで自動的に能力が発動したのねとなると言動にキーがありそうな気はするわね。秋斗その時の様子を浮かべてサンドバッグを殴ってみて」
秋斗「うん分かった、こんな感じにやけくそに何倍もパワーアップしたいって願ってこういう風に殴って...」
殴った瞬間バンと打撃音が鳴り響きサンドバッグが壁に飛ばされた
秋斗「えっと〜ん?どうなってるんだ?」
霊夢「わぁこれは凄いわね結構な距離飛んだわね」
魔理沙「あの時よりも威力が上がってないか?」
秋斗「確かに力が上がった感覚がはっきりしてる」
霊夢「えっと関連してそうなワードは
『何倍』『パワーアップ』かな?」
秋斗「うーんとじゃあ今度はパワーアップから行ってみる」
そしてまた違うサンドバッグを殴った
だが今回は吹き飛ばさなかった
秋斗「違うのかじゃ今度は何倍で行くか」
今度こそ確実に飛ぶかと思い殴りかかった
しかし結果は吹き飛ばず手が痛いだけ
霊夢「あれ違った?じゃあ2つ繋げて殴ってみてくれる?」
秋斗「分かった何倍もパワーアップ!」
そう言ってサンドバッグを殴り先程同様に壁の方まで吹き飛ばした。
霊夢「なるほどね秋斗の能力について考えたいからちょっと待っててね」
秋斗「了解、これが能力かかなり強いな」
魔理沙「秋斗ならもっと強い能力だと思ったんだがな」
秋斗「え?そうなの?この状態でもかなり強く感じるけど...」
霊夢「うん多分分かった私の予想通りなら秋斗の能力はかなり強いわよ」
そう言って霊夢は少しニヤケながら俺の能力の考察を話すのだった




