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当初の目的地だったのとは反対側の都市の城壁の門に向かっている途中、広場を通りがかった。
ここでも「祭」が開催されてるようだ。
並の人間の身長の倍ぐらいの高さの丸太。
その周りには……薪と……冒険者を庇おうとした阿呆どもの死体。
いい気味だ。
いつも、こういう結末なのに、脳内御花畑の阿呆な善人どもは、その事を判っていない。
まぁ、「正義の暴走」ってヤツをやらかした報いを受けただけなんで……同情する必要なんて無い。
背中合わせで丸太に縛り付けられてるのは……丸裸にされたシャロルとジュリア。
ざまあ見ろ。
僕が親切にしてやったのに……ヒステリー起こして、あんな事を言ったから、こんな目に遭うんだ。
けけけけけ……♥
今更、泣いて許しを乞うても、もう遅い。
うきゃきゃきゃきゃ♪
あの世で仲良くレズってろ、クソ女どもが……。
だが、この世では、レズはわからせるか……わからせ失敗したら殺されるかのどっちかだ。
もっとも、あの2人は……既に散々、物理的わからせをされたらしく……もう意識も朦朧としているみたいだ。
僕は……この「祭」の主催者らしい一団の元に行った。
あれ?
何で、この人達、僕の顔を見て……何か、関わっちゃいけないモノに間違って関わっちゃったような表情になったんだろ?
「あ……え……えっと……な……何かね?」
「あの……僕に、最初に火を点けさせてもらえますか? あのクソ冒険者どもに怨みが有るんです♪」




