表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
27/36

(3)

「うそだろ……」

 城壁で囲まれた、この都市(まち)と外を繋ぐ門の1つ。

 そこまで辿り着いたは良いけど……。

 またかよ……。

「た……すけて……」

「ころして……くれ……」

 「暁の騎士」イキールと同じように、半人半魔と化した元・冒険者が……今度は複数人。

 あの時と同じように、頭には「呪われた作り物の角」を埋め込まれ……筋肉が異常に肥大化して……とんでもない量の闇の(オーラ)を放ちながら……。

 またしても、肥大化し過ぎた筋肉のせいで、逆にロクに動けなくなり……戦士系らしいのは武器を、魔法使い系らしいのは「魔法の杖」を足下に落して……でも、足下に落ちた武器なんかを取る事さえままならないようだ……。

 顔には、とんでもない苦痛の表情。

 魔法使い系も、その苦痛で魔法を発動するのに必要な精神集中が出来ないっぽい。

 前回と同じなら……殺すのに何日もかかるだろう。

 僕は、すごすごと……道を引き返す。

 この都市(まち)と外を繋ぐ門は他にも有る。

 そこから出ればいいだけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ