【第2幕:15:30 〜 傾く日差しと幼い回想】
第1幕では、カルビたんが129kmの道のりを走りながら、たくさんの人たちの笑顔と出会いました。
そして、第2幕では、舞台を夕暮れへ。
疲労が積み重なる中、カルビたんはどんな出会いを重ね、どんな「カルビスマイル」を届けていくのでしょうか。
――24時間チャレンジは、まだまだ続きます。(。•̀ᴗ-)b✧
【15:30 ―― 傾く日差し】
──競技会での激走から約1時間。
太腿に張りつく湿布の冷たさを心地よく感じながら、カルビたんの自転車は緑豊かな小高い丘の上に建つ特別養護老人ホーム『ひだまりの郷』の敷地内に滑り込んだ。
西日が少しずつ傾き始め、建物の影がゆるやかに駐車場へ伸びている。
「カルビちゃん、待ってたよ!」
「あらまあ! 本当に来てくれたのかい!」
デイルームの大きなガラス窓の向こうから、車椅子の高齢者たちや職員さんたちが手を振っていた。
「はぁ、はぁ……ちょっと遅れちゃった! ごめんなさい!」
──本来なら、アイドルの訪問といえば「ステージで歌って踊って終わり」という形が一般的だ。
しかし、カルビたんのスタイルは違った。
駐車場に自転車を止めると、彼女はすぐさま手洗いを済ませ、スタッフから配膳用のエプロンを受け取る。
「よしっ! おやつのお配り、手伝いまーす!」
そして、おやつのカートを押し始めた。
『えっ、カルビちゃんがお配りするの!?』
『手伝いまでやるアイドルww』
『疲れてるのに相変わらず働き者だなあ』
配信画面のコメントが温かい驚きで満ちていく。
「おばあちゃん、お茶熱いから気をつけてね」
カルビたんは、お盆に乗ったシフォンケーキやプリン、温かい緑茶を一人ひとりに笑顔で手渡していく。
「おじいちゃん、今日のオヤツおいしそうだよ!」と声をかけながら、テーブルと車椅子の距離を優しく確認したり、こぼれた欠片をサッと拾ったりと、手慣れた様子でテキパキと動く。
その姿には、実家の焼肉店で幼い頃から客席を駆け回り、人の顔を見て動いてきた「身体に染みついた気配り」があった。
おやつタイムが一段落すると、デイルームの小さなステージで、男性職員のアコースティックギターの伴奏に合わせたミニライブが始まった。
華やかなダンスはない。
派手な照明もない。
けれど、カルビたんの歌声は、昼間の疲れを感じさせないほど温かく、部屋の隅々まで染み渡っていった。
昭和の懐かしい名曲を一緒に歌い、手拍子が広がる。
振り付けの一部は、椅子に座ったままでもできるように、その場でアレンジを加える。
「みんな、一緒に歌ってくれてありがとう! カルビたんの歌で、少しでも元気を持ち帰ってもらえたら嬉しいです!」
歌い終わり、カルビたんはステージ中央で、汗の浮かぶ額をぬぐいもせず、深々と一礼した。
「ありがとねぇ、カルビちゃん! 元気が出たよ!」「可愛い歌声だったよぉ」「また来とくれね!」
頭を上げると、デイルームいっぱいに温かく割れんばかりの拍手が巻き起こった。
皺の刻まれた顔に満開の笑顔が咲き、あちこちから温かい歓声が飛ぶ。
カルビたんは手を大きく振り、何度も「ありがとう! ありがとうね!」と破顔した。
──ライブが終わり、お部屋に戻るお年寄りの車椅子をそっと押して、窓際の陽だまりまで運ぶ。
「こんな仕事までさせちゃって悪いね。」
綺麗な白髪をお団子に結った、穏やかな目元のおばあさんだった。
「いいんです! 私、こういうの好きなので。」
カルビたんが車椅子のブレーキを優しくロックすると、そのおばあさんは、車椅子の肘掛けにそっと手を置いたまま、しばらくカルビたんの汗だらけの頬を見つめていた。
「カルビちゃん……よければ、顔をよく見せておくれ」
「あ、はいっ!」
カルビたんは屈み込み、おばあさんと目線を合わせた。
何十年もの月日を生き抜いてきた皺の刻まれた手が、カルビたんの少し汗ばんだ頬を優しく包み込み、撫でる。
「あんた……自分じゃなくて、誰かのために走ってる顔をしてるねぇ。」
「え……?」
その温かな深みのある言葉に、カルビたんは息を飲んだ。
胸心臓の奥を、指先でそっと突かれたような感覚が走る。
少し驚いたように目を見開き、
「……分かりますか?」
それから愛おしそうに目を細めた。
「分かるよ。そういう顔はね、昔、大事な人を守ろうとしていた人たちが、みんなしていた顔だからね。」
おばあさんは、カルビたんのかけたタスキ──メッセージが書かれた布地を愛おしそうに指でさすった。
「引き受けた想いを、重いと思っちゃいけないよ。それはね、あんたが愛されている証拠なんだから」
「……っ……はい……!」
カルビたんは喉の奥がツンと熱くなるのを必死で堪え、とびきりの笑顔を作っておばあさんの手を握り返した。
「ありがとう、おばあちゃん! 私、絶対たどり着くからね!」
その手の温かさに、カルビたんは深く頭を下げた。
──自分のためではなく、誰かの笑顔のために走る。
その意味を、この皺だらけの手のひらが、静かに、けれど確かに教えてくれていた。
『昔って……戦時中のことかな……。』
『大事な人たちって……』
『重みが違いすぎる……泣きそう』
その様子をリアルタイムで追う配信画面のコメント欄は、先ほどまでの賑やかさが嘘のように静まり返り、どこか切なく静かな書き込みで満たされていった。
『え? もしかしてこの企画って、ただの売名とか挑戦じゃなくて……?』
『おばあちゃんには全部見えてるんだな』
『カルビちゃん、誰かのためにこんなに必死になって走ってるの……?』
視聴者たちの胸に、小さな波紋と切ない予感が広がり始め、夕方に近づく光が、窓際に並んだ人々の輪郭を優しい橙色に染めていた。
「また、来ますね。」
カルビたんは施設を後にする直前、もう一度、玄関先で深々とお辞儀をした。
「待ってるよ。無事に、ドームに辿り着いてね!」
「大変だろうけど、頑張って!」
「また会える日まで長生きして待ってるよ!」
送り出す声を背に、「いってきます!」と、カルビたんは再びロースター号のペダルに足をかけた。
ゆっくりと傾き始めた光が、デイルーム全体を優しい橙色に染め始めていた。
【18:00 ―― 伸びる影と回想】
──老人ホームを後にし、カルビたんは再び国道沿いの緩やかな上り坂を走り始めた。
時刻は18時すぎ。
空は茜色から濃い紫へと移り変わり、アスファルトの上に伸びる自転車と自分の影が、驚くほど長くなっていた。
車道の脇を大型トラックが風切り音を立てて走り抜けていく。
ペダルを踏み込むたびに、太腿の裏側が引きつるような痛みを訴える。
(つっ……重いな……)
昼間の競技会でのダッシュの代償と蓄積された疲労が、じわじわと脚を蝕み始めていた。
言葉も少なく、カルビたんは、ハンドルを握る自分の指先を見つめた。
(やきにくって、重いね。)
(やくそくも、ちょっと重いね。)
冷たさも既にない、太腿に貼った湿布と、膝の鈍い痛み。
そして、さきのおばあちゃんの言葉とカルビの祖父に歳が近い人たちとの触れ合い……。
それらが引き金となって、幼い日の思い出が、頭の中で何度も何度も重くリフレインしていた。
【幼少期のカルビ・「安い肉」と言われた日】
──祖父の営む小さな焼肉店。
煙と脂と笑い声でいつも満ちていたその店を、幼い『カルビちゃん』は大好きだった。
「カルビ、ちょっと手伝ってくれ。」
「うん!わかった!まかせて!」
祖父の声に元気よく応え、小さな手でお盆に乗せた肉皿を運ぶ。それが、カルビちゃんの仕事だった。
「カルビは安い肉だからな。いっぱい売って、みんなを笑顔にするんだ。」
ある日、祖父が肉を捌きながら、何気なく言った。
祖父に、悪意なんて欠片もなかった。──むしろ、誇らしげな声だった。
「安い肉は、みんなの味方だ。高い肉は、特別な日にしか食べられん。でもカルビは、いつでも、誰でも、腹いっぱい食べられる。それは、立派な仕事だぞ。」
けれど、子どものカルビちゃんの耳には、その一言だけが、妙な形で刺さった。
──『安い肉だから。』
(どれだけ喜ばれても、自分は『安物』なんだろうか……。)
(特別な日には選ばれない、どこにでもある、『代わりのきく存在』、なんだろうか……。)
「つっ……うぅ…どうして、わたし……」
その日の帰り道、意味もわからないまま、カルビは涙が止まなくなった。
──祖父を嫌いになったわけじゃない。
──店を嫌いになったわけでもない。
ただ、『安い』という言葉の輪郭が、子どもの胸には少しだけ大きすぎた、だけだった。
【幼い頃・ふたり】
──人目のない校舎裏の大きなクスノキの下。
真夏の強い日差しを遮る濃い日陰で、カルビちゃんが膝を抱えてシクシクと泣いていると、隣からカリカリと鉛筆を走らせる音が聞こえた。
「……どうしたの?」
白いカーディガンを着た同級生の少女が、いつの間にかそこに座っていた。
病弱で学校を休みがちな、どこか消えてしまいそうな透明感のある女の子。
「……おじいちゃんが、カルビは安い肉だからって……。」
しゃくりあげながら答えるカルビちゃんに、少女は少しだけ琥珀色の瞳を細め、静かに考え込んだ。
「いいな。」
それから、ふっと優しく頬を緩めた。
「……え?」
「私、一回しか焼肉屋さん、行ったことないから。」
思いがけない言葉に、カルビちゃんは涙を拭うのも忘れて黙り込んだ。
「私ね、体の検査とか食べちゃいけないものがいっぱいあって……外のごはん、あんまり食べられないの。」
「でもね、そのたった一回の特別なお出かけの時、お父さんとお母さんに言ったんだ。『みんなが美味しそうに食べている焼き肉を食べたい』って。」
「それが、カルビだったよ。」
少女は、スケッチブックの上で鉛筆を動かしながら、少しだけ照れくさそうに笑った。
「その……カルビ……おいしかった?」
カルビは、少女の顔を真っ直ぐに見つめた。
「うん。すっごく美味しかった。甘くて、熱くて、じゅわってして……あんなに美味しいものが世の中にあるんだって初めて知ったの。」
──病室という制限された世界で生きているからこそ、他人の痛みや「特別なひととき」の価値を、誰よりも深く感じ取れる女の子だった。
「だから……『安い』は、悲しい言葉じゃないよ。誰にでも手を伸ばせて、何度も『また会おうね』って言える、魔法の言葉なんだよ。」
厳重な管理の下でしか生きられない繊細な彼女にとって、誰もが笑顔で囲める「カルビ」の温かさは、眩しいほどの希望。
「……『また会える味』、魔法の言葉……」
その言葉の響きが、泣いていたカルビちゃんの胸の奥に、あたたかく染み込んでいった。
(安い、は悲しい言葉じゃなかった……)
「……ぐすっ……ありがとう。」
誰かにとっては、一度だけの確かな、『忘れられない味』だった。
「また泣きたくなったら、ここに来て。涙の理由、話したくなったら、いつでも聞いてあげる。二人分の日陰、ここにあるから。」
少女はスケッチブックを抱え直すと、そっと隣のスペースを指さした。
──その日から、放課後のクスノキの下は、二人だけの特別な場所になった。
カルビちゃんは泣きに、そして自分の愚痴を吐き出しにきて。
少女は静かにそれを受け止め、スケッチブックに絵を描きにきて。
──ある日、スケッチブックを横から覗き込んだカルビちゃんは、そこに描かれた一枚の衣装デザイン画に息を呑んだ。
鮮やかな黄色のラインが入った、キラキラと輝くステージ衣装。
それを着て、太陽のような満面の笑顔で歌い踊る女の子。
自分に似ている――けれど、今の自分よりずっとずっと眩しく、力強い姿。
「これ……誰?」
「カルビちゃんだよ。」
少女は、当然のようにそう答えた。
「私はね、心臓も弱くて、歌うことも激しく踊ることもできないの。神様に半分取られちゃったのかなって、昔は思ってた。」
「でもね、違ったの。私のぶんの元気を、カルビちゃんが全部持って生まれてきてくれたんだよ。」
澄んだ琥珀色の瞳が、真っ直ぐにカルビちゃんを見つめる。
「いつも元気で、泥だらけでも、周りを明るくする。私がなりたくても、なれない色をしてる。だから、いつか──約束。」
「ユッケちゃん……」
真っ直ぐな光に、カルビの瞳もまた応えていた。
──二人は小さな指を絡め合わせた。
二人だけの、日陰の約束。
その時交わした、似ているようで違う言葉。
まだ、その本当の意味を二人は知らなかった。
【現在軸・坂の頂上、駆け下りる風と解き放たれた心】
夕空が茜色から深い紫へと溶け込んでいく中、ママチャリ『ロースター号』のチェーンがギシギシと軋む音が響く。
長丁場の疲労と太腿の引きつりが一気に押し寄せてくる中、カルビたんは汗ばんだ息を吐き出しながら、ふと小さく呟いた。
「やきにくと、やくそくって……すごく似ているよね」
──あの日、あの夕方、子どもの自分には分からなかった。
──なぜ、人は焼肉を食べた後に
「あー、食った食った! 腹が重い〜!」と、苦しそうにしながらも最高に満足そうな笑顔を浮かべるのか。
──なぜ、昼間の競技会で「カルビたん、頼む!」と、手から手へと渡されたあのプラスチックのバトンが、重く感じられたのか。
──なぜ、大切な約束を交わした後に、胸の奥がぎゅっと苦しく熱くなるのか。
「……そうか」
沈みゆく夕日の中、坂道を上り詰める。
「重いのは……中身が詰まってるからだよね」
誰かを笑顔にしたいという願い。
命を繋いでほしいという祈り。
「また会おう」という指切り。
(──スカスカの言葉や、口先だけの嘘なら、ちっとも重くなんてない)
カルビたんは一度ペダルを踏み込む足を緩めると、胸に斜め掛けされたタスキの端を、愛おしそうに指先でそっと撫で上げた。
表には仲間やじいちゃんの賑やかな言葉。
そして、その裏側――自分の体温が直接伝わる場所に刻まれた、小さな手縫いの刺繍。
そのひとつひとつに、相手の命や人生がギッシリと詰まっているから、重くなるのだ。
「安っぽい肉だって……腹いっぱい食べれば、重くなるんだよ……!」
カルビたんは歯を食いしばり、ダンシング(立ちこぎ)で坂道を一気に登り切った。
その時、自転車のハンドルに固定された配信画面から、視聴者たちのコメントが次々と流れていく。
『やきにくとやくそく、二文字違うけど……? どういうこと?』
『なんか今のカルビ、すごく大人に見える……』
『なんか泣きそうになってきた』
荒い息を吐きながら、カルビたんはチラリとカメラに目線を合わせ、汗に濡れた前髪を払いながら少しだけ笑ってみせた。
「あのね……詳しくは、まだ言えないんだけどさ。」
息を整えながら、力強い瞳で前方を見据える。
「今、一緒に戦ってる子がいるの。その子は……遠くへ行けないんだ。でもね。この129kmには、その子の夢も、一緒に乗ってるんだ。……だから、重いのは当たり前なんだよね!」
その言葉を受けた配信画面のコメント欄は、一瞬の静寂を埋めるような勢いで流れた。
『誰なんだろう……気になる』
『カルビたん、頑張れ!!』
『二人分の129kmかよ……!』
『詳しくは言えないってことは、何か大きな理由があるんだな』
『誰かわからないけど! カルビたん、ちゃんと走ってるぞ!!』
『背負ってるものの桁が違った……頑張れカルビたん!!』
流れていく、いくつものあたたかいコメント。
名前も事情も明かされないからこそ、視聴者たちの想像は静かに膨らみ続けていた。
画面を埋め尽くす「頑張れ」「背負ってるな」「二人でゴールしろ」の文字に、カルビたんは一瞬だけ目元を緩め、照れくさそうに鼻をすすった。
「……みんな、ほんっとーにありがとう……っ!」
自転車を止めることなく、重いペダルを回しながら、彼女は配信カメラに向かってニカッと跳びきりの「カルビスマイル」を向けた。
「誰にも言わないで一人で背負うのが格好いいのかなって、ちょっと強がってたんだけどさ。みんなに話したら……なんか、急に胸のあたりがスッとして、すごく軽くなっちゃった!」
まだ報せの無いことへの不安。嘘偽りのない、素直な本音。
自分だけで抱え込むにはあまりに大きかった「約束」の重み。
『カルビたん、強がるなよな!』
『みんなで一緒に運べば重くないだろ!』
『よっしゃ、みんなでドームまで連れてくぞ!!』
それを理解し、ともに背負ってくれる仲間がこんなにもいるのだと知った瞬間、胸を圧迫していた切ない痛みが、すうっと温かい熱に変わって溶けていった。
コメント欄の熱量が、そのままカルビたんの背中を押す強い追い風になる。
「よーし……っ! 坂道、登りきったよ―――!!」
頂点に達した瞬間、視界がぱっと開けた。
眼下に広がるのは、オレンジと紫のグラデーションに染まる街並みと、点々と灯り始めた夜景の眩い光。
カルビたんは両脚をペダルに乗せ直し、深く息を吸い込んだ。
「ここからは……一気に駆け下りるよーーーっ!!」
ブレーキを緩めると、ママチャリ『ロースター号』は重力に引かれて、坂道を滑るように加速し始めた。
「ははっ……! すごい、風が……! 風がめっちゃ気持ちいいーーーっ!!」
ビューッ、と夜風が赤茶色のツインテールを激しくなびかせ、汗ばんだ肌と太腿の湿布を心地よく冷やしていく。
坂を登るときにあれほど重かったペダルの重みが、今は心地よい振り子となって、彼女の推進力へと変わっていた。
胸のタスキが風にたなびく。
その裏側に隠された小さな手刺繍が、カルビたんの胸元でトクトクと力強い鼓動を打ち続けている。
(わたし……ひとりじゃない。あの子も、おばあちゃんも、競技会の子どもたちも、そして画面の向こうの無数のファンも。みんなの想いが詰まったバトンを、自分は今、確かに抱えて走っている……。)
「みんなーーー! カルビたん、まだまだ走るからねーーーっ!!」
夕暮れの道へと突き抜けるような大声を響かせながら、カルビたんはどこまでも爽快に、風を切って坂道を駆け下りていった。
(続く)
第2幕もお読みいただき、ありがとうございました!(*人´∀`*)
子どもたちの声援、お年寄りの笑顔、そして画面の向こうから届く応援──今回は、カルビたんが「誰かのために走る」という意味を、少しずつ感じ始めるお話でした。
一人で走っているようで、実はたくさんの想いに背中を押されているカルビたん。
ここから物語は、夕暮れから夜へ。
まだまだ続くカルビたんの24時間を、引き続き見届けていただければ嬉しいです!(人*´∀`)。*゜+




