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思いの外上手くいかない理想の異世界生活!  作者: ミカル快斗
第二章 各々の方針が固まる二日目
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第八十九話 街ジーマの病院 〜探偵ジンラ編〜


〜探偵ジンラの視点〜


――――古の大地ドンセカ



 セイラ王国に立ち向かう為の優秀な人材を集めている最中の探偵ジンラは、夢幻旅団の一員である『怪盗ヘレマネラ』と『放火魔ゲーゴス』を無事に仲間に引き入れる事に成功すると、もう一人の夢幻旅団員の『降霊術師ロマス』が居ると思われる場所へと向かう事になったのだった……。


 「ロマスは、彼処に見える『古代の迷宮』の近くの『街ジーマ』に居ると思うぜ〜っ! ほら、ヘレマネラにジンラ達! 早く街ジーマに行くぞぉ〜っ!」


 探偵ジンラ達と協力を結ぶ事にした放火魔ゲーゴスは、気分良さげに早急に街ジーマへと向かって行った。


 そして探偵ジンラ達も、直ぐ様ゲーゴスの後を追ってゆく。


 すると、ゲーゴスの後を付いていた怪盗ヘレマネラが、ふと何気なく『古代の迷宮』の入口付近を眺めていると、其処から見知った顔の『サングラスを掛けた男』が出て来るのを目撃した。


 「あら? あの顔、何処かで……?」


 ヘレマネラは疑問に思いながら、迷宮から慌てた様子で出て来たサングラスの男の姿を眺めていると、其処でヘレマネラは瞬時に気が付いた……。


 その男が、何故か一人の幼気イタイケな少女の事を大事そうに『お姫様抱っこ』している事と、その男の正体が自分等と同じ夢幻旅団の一員である『追跡者カートス』だと言う事を……。


 「ね、ねぇ……ッ! ちょっとゲーゴス! あれってもしかして、『カートス』じゃないのッ!?」


 怪盗ヘレマネラは動揺した様子で、慌てて先を急いでるゲーゴスの事を呼び止めた。


 「あ、突然何だよヘレマネラ? んん〜っ? おっ、本当だなぁ〜っ!? マジでカートスじゃんかっ! んじゃ、ちょっくら話し掛けに行ってみっか〜っ!」


 ゲーゴスは、何処かへと走り去っているカートスの後をダッシュで追い掛けながら、彼に向かって陽気な口調で話し掛けた。


 「よぉ、久し振りだなカートス! そんで、そんなに急いで何が有ったんだぁ〜?」


 ゲーゴスの声を聞いたカートスは、咄嗟に後ろを振り返ると、走りながらゲーゴスに向かって言葉を発した……。


 「あぁ、誰かと思ったらゲーゴスですか……! 悪いですが、今は貴方とのんびり話している余裕は無いのですよねぇ……。 ほら、見て下さいよ……。 この私が抱きかかえている女の子の痛々しい『右腕』を……」


 「み、右腕だとぉ……?」


 ゲーゴスは、少女の右腕の様子を確認する為に、カートスの事を追い抜きながら、その少女の右腕を見てみると、その少女の右腕が惨たらしく『切断』されているのを目撃して思わずギョッとした……!


 「お、オメェ……! こりゃあヤベェじゃねぇかよッ!? は、早くこのお嬢ちゃんを『病院』に連れて行かねぇと……ッ!?」


 「ですから、今まさに病院に向かっている最中なんですよ……っ! この先に在る『街ジーマ』には大きな病院が在った筈ですからねぇ……! ほら、『ロゼリア』さん……っ! あとちょっとの辛抱ですから、御気を確かに……っ!」


 「う、うん……。 ありがとうね……カートスさん……」


 ロゼリアは、息苦しそうにしながらも、何とか精一杯の笑みを浮かべて気丈に振る舞った……。


 「良かった……。 何とか意識を保ち続けているみたいですねぇ……? それなら、もう少しだけ走るスピードを速めますよ……ッ!」


 「お、ちょっと待てって! 実は、俺達もロマスと会う為に街ジーマにへと向かっている最中だったんだよ! だから、折角だから俺達もお前等の後を付いて行く事にするぜッ!」


 「どうぞ御自由にして下さい……ッ! それよりも一刻を争うので、皆さんも全力で走って付いて来て下さいねぇ……ッ!」


 カートスとゲーゴスは、徐々に走るスピードを上げて、街ジーマに向かって走り続けた。


 すると、まるで状況を飲み込めないジンラ達も慌てた様子でカートス達の後を必死に追い掛け続けて、やっとの思いで並走する事に成功したのだった。


 すると、息を切らしながらジンラとヘレマネラは、ゲーゴスに向かって怒号の言葉を発し始める……。


 「おいおい、ゲーゴス……! これは一体、どう言う状況なんだッ!?」


 「そうよッ! 直ぐに私達に説明してよっ! ゲーゴスに、カートス!」


 「おや、ヘレマネラさんも居たのですか……! 御覧の通り、私はこのロゼリアと言う名の少女の事を救う為に病院にへと迅速に向かっている最中なのですよ……っ!」


 「何それっ!? 要するに人命救助の最中って事なのッ!?」


 「なるほどな……! 確か、カートスって『特殊機密偵察部隊の隊長』に任命されてた筈だよなッ!? 流石はカートスだッ! 中々に立派な行動だな……っ!」


 「はぁッ!? 何よカートス! 貴方って、機密なんとやらの隊長だったのっ!? と言うか、探偵ジンラにバレてる時点で全然『機密』じゃないしっ!?」


 「細かい事は気にしないで下さいっ! ヘレマネラさん! それよりも、もっと走るスピードを上げるのですよ……ッ!」


 「えっ? これよりもっとスピードを速めるとか……マジで言ってる……?」


 「大マジですよッ! だって、ロゼリアさんの『命』が掛かっているのですからねぇ……ッ!」


 カートスは、気迫の籠もった表情を浮かべながら、足早に街ジーマへと一目散に向かって行った……。


 「……いきなり何よカートスの奴。 格好付けちゃって……」


 「まぁまぁ、良いじゃないか。 それに彼の心意気は立派な物だよ……!」


 探偵ジンラは、そのカートスの行動に対して感心した様子で街ジーマに向かって走り続ける……。


 すると、やがて街ジーマの入口付近に辿り着いたのだった……!



◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■


――――街ジーマ



 「さぁ、着いたぜカートス! さてと、病院ってのは何処に在んだッ!?」


 そうゲーゴスが言うと、何やらカートスが困り果てた様な顔を浮かべ始めた……。


 「くっ! 初めて来た街ですから、病院の場所が検討も付きませんねぇ……ッ! 呑気にも探している余裕は無いと言うのに……ッ!」


 「ちょっと! 早く病院の場所を探し出さないと、その女の子が危ない状態になっちゃうんでしょ……ッ!? 兎に角、手当り次第でも良いから探し当てるわよ……ッ」


 と、ヘレマネラが声を発した瞬間だった……!


 突如として、『不気味な衣装を身に纏った一人の男』が病院までの方向を指し示してくれたのだった……。


 「病院を御探しの様ですね……? 病院ならば、この先に在りますよ。 ほら、道案内を致しますから僕の後に付いて来て下さいね、カートス?」


 「あ、貴方は『ロマス』……! た、助かりましたよ……ッ!」


 どうやら、この者の正体は探偵ジンラ達が捜し求めていた人物である『降霊術師ロマス』だったらしく、カートス達はロマスの御陰により、無事に病院の下にへと辿り着く事が出来たのだった……。


 そして慌ただしく病院内に入ったカートスは、そそくさと受付の人に自分達の事情を話すと、事情を理解した受付の人は頷きながら診察室の方向を指差すと、ロゼリアを抱きかかえたカートスは待ち時間を設ける事無く、直ぐに診察室の中へと入って行った……。


 ヘレマネラ達は、その診察室の中へと入って行く様子のカートスの背中を静かに眺めながら少女の無事を祈っていた……。


 「あの受付の人も理解が早い人で助かったわね……。 特別に先に診察室の中に入る事を許可してくれるなんてね……」


 「そんで、大丈夫なんだろうな……? あのお嬢ちゃんは助かるんだろうな……?」


 「それはまだ分からないけど、あの娘の無事を祈るしか無いわよね……。 いやぁ、然し本当に今日は色んな事が起こり続けるわねぇ〜……」


 ヘレマネラは、今日だけで巻き起こった事態を思い返し始める……。


 先ず初めに、急に目の前に現れたジンラとロマンとの出会いに引き続き、怪我をしている少女の事をお姫様抱っこしながら必死に救命をしようとしているカートスと出会ったりと、今日だけで立て続けに起こった様々な出来事を頭の中でゆっくりと整理してゆく……。


 すると、突如として探偵ジンラがヘレマネラ達に話し掛けて来た……。


 「所で、お前等って、本当にあの『悪の集団』と呼ばれている夢幻旅団の一員なのか? 俺からすると、お前等は悪の集団どころか、寧ろ『正義の集団』の様に見えるのだが?」


 「あら、何よ? 皮肉を言う為に態々話し掛けに来たと言うの……?」


 「いやいや、別にそう言う訳では無いんだが……。 少々気になってな……?」


 「へっ、正義の集団ねぇ……? ははっ違ぇねぇや! 因みに、俺は誰かの家を燃やし回ったりすんのは大好きだけど、だからと言って怪我をしている少女の事を気に掛けねぇ程の『悪人』では無いからなぁッ! 確かに、俺等は今の段階では正義の集団だなぁッ!?」


 「まぁ、私も盗みで悪名を轟かせていただけで、別に心の底から悪人と呼ばれる程に腐っていないからね……。 今は『ロゼリア』の無事を祈るだけよ……」


 すると、ヘレマネラからロゼリアと言う言葉を聞いた降霊術師ロマスが、不思議そうに彼女に問い掛けた。


 「おや? 一体何故、あの腕を切断している少女の名前を知っているのですか?」


 「いや、カートスがさっきあの子の事をロゼリアって呼んでたから……。 急に何よ、ロマス? そんなに気に掛かる様な発言だったかしらねぇ?」


 「いえいえ、てっきりヘレマネラの知り合いか何かだと思っただけですよ。 なるほど、別にヘレマネラと少女との接点は無いのか……?」


 「そもそも、私とロゼリアとの接点が有ったとしても、それが一体何になると言うのよ? 相変わらずロマスって良く分からない事を言うわね……」


 「いやなに、あの少女は『大事な誰か』と離れ離れになっている様ですからね……。 何とかして、その『誰か』と会わせてやりたいものでね……」


 「え? 一体どう言う事なの? ロゼリアの大事な誰かって……?」


 「いえいえ、単に【死霊との会話】のスキルを発動して、彼女に取り憑いてる『死霊』から直接情報を聞き出したのですよ……。 ほら、ヘレマネラの横に座っていますよ……?」


 すると、ロマスはゆっくりとヘレマネラの横の方に指を差し始める……。


 「きゃっ!? へ、変な事を言わないでよロマスってば! そもそも、私には幽霊なんて見えないから隣に居るって言われても分からないわよッ!」


 「すみません。 ですが、その取り憑いている死霊の方も、どうやら最近あの少女に取り憑いたばっかりだったらしく、これ以上の有益な情報を引き出す事が出来ませんでした……。 なので、ロゼリアさんが元気になった後で本人から直接聞き出す事と致しますよ……」


 「ヘ、へぇ〜? まぁ、良いわ。 えっと、それでだけど……」


 ヘレマネラは、納得した様な表情でロマスとの会話を切り上げると、そのままジンラの方に向き直って話し掛けた。


 「所で、ジンラ? 相変わらず、其処の『ロマン・エル・ライン』って人が、塞ぎ込んでるみたいだけど……。 本当にこのまま放って置いても平気なのかしら……?」


 「むぅ……。 確かに、そうだな……。 ついでにロマンの事も医者に診て貰うか……。 ほら、付いて来いロマン」


 「ジンラさん……。 すみませんが僕の事は、御気になさらず……」


 「そう言うなって! 折角病院に居るんだ。 金はヘレマネラに払わせる。 だから、俺の心配をする必要は一切無いぞ? なぁ、勿論ヘレマネラもロマンの為にも診察料を払ってくれるよなぁ?」


 ジンラは、まるでヘレマネラの良心に訴え掛けるかの様に、ニヤニヤと笑った……。


 「チッ、もとより、私の事を見逃してくれるって言う条件で貴方と協力してるからね……。 仕方が無いわね……。 診察料はこの私が払うから、ロマンは遠慮なく医者に診て貰いなさい?」


 「あ、ありがとう……ヘレマネラさん……っ! 僕、すっかり勘違いをしておりました……。 どうやら、夢幻旅団の人達って悪い人達ばっかりじゃ無いのですね……っ!」


 「いやいや、そもそも私は『怪盗』だし、ゲーゴスに至っては『放火魔』なのよ? 普通に悪いサイドの人間なんだけどね……」


 「自覚しているだけマシですよ……。 中には自覚する事無く悪事に手を染める人間も居ますからね……。 それでは、僕のメンタルケアをする為にも診察しに行って来ます……」


 「俺も付き添うよロマン。 それじゃヘレマネラ、勘定の方は任せたからな」


 そして、ロマンは重い足取りでゆっくりと立ち上がると、付き添いのジンラと共に、そのまま診察室の中へと入って行った……。


 この場に残されたヘレマネラ達は、ゆっくりとソファーに腰を下ろし始める……。


 「然し、この病院……。 結構大っきな病院だってのに『患者』が全然居ねぇなぁ……? 皆、病室に居んのか?」


 「さぁ? とりま、私は『受付』に行って診察料を払って来るから、ゲーゴスとロマスは此処で待っててね」


 「分かりましたヘレマネラ。 あ、それとゲーゴス、癇癪を起こして病院内を燃やさないで下さいね?」


 「ちょっと待てって! 流石の俺でも、この状況で病院内を燃やす程の馬鹿じゃねぇって!」


 「ふふっ、分かってますよ。 少々、からかってみたかっただけですよ」


 かくして、ロマスとゲーゴスは待合室のソファーの上で、のんびりと背を伸ばしながら、皆を待つ事にしたのであった……。



【現在位置】

【病院の待合室】


【4月8日 10時42分 春】



【放火魔ゲーゴス】

【状態】:心配

【装備】:ガスマスク 緑色の鎧 火炎放射器

【道具】:ガスバーナー7個 火炎放射器燃料5個

【スキル】:燃える世界

【思考】

1:ロゼリアちゃん大丈夫かなぁ……?

2:ロマンって奴も結構参ってるみたいだしなぁ……。

3:憂さ晴らしに早くセイラ王国を滅ぼしてぇな〜っ!

【基本方針】:ロゼリアの無事を祈る。セイラ王国を滅ぼす。



【降霊術師ロマス】

【状態】:悩み

【装備】:降霊術師の服一式

【道具】:聖水瓶10個

【スキル】死霊との会話【効果】:現世で漂っている死霊と会話する事が出来る。特定の死霊をこの場に瞬時に呼び出す事も出来る様になる。

【思考】

1:うーむ……。

2:後でロゼリアさん本人に聞いてみるか……。

3:会いたい人が居るって聞いちゃうと、ついつい助けたいと言う気持ちが強くなっちゃいますね……。

【基本方針】:ロゼリアに協力したい。



【死霊ライヒデン】

【状態】:死亡

【装備】:無し

【道具】:無し

【スキル】:無し

【思考】

1:ロマスさ〜ん……。

2:余り有力な情報を渡せなくて申し訳無いです〜……。

3:でも、ロゼリアちゃんが誰かを探してるのは本当の事ですよ〜。

【基本方針】:ロゼリアに取り憑く。



【現在位置】

【病院の受付前】


【怪盗ヘレマネラ】

【状態】:健康

【装備】:街娘の服 袋

【道具】:金貨45枚 銀貨100枚 銅貨200枚

【スキル】:可憐な盗み

【思考】

1:えーっと、ロマンの診察料金は……っと。

2:金貨5枚か……。

3:まぁまぁ、高いわね……。

【基本方針】:ロゼリアとロマンの事を気に掛ける。セイラ王国を滅ぼす。



【現在位置】

【診察室1】


【ロゼリア】

【状態】:右腕切断 安堵

【装備】:街娘の服 大きな袋 右肩に包帯

【道具】:閃光玉9個

【スキル】:元奴隷根性

【思考】

1:えっ、4日間の入院ですか……。

2:寧ろ、その程度の入院期間で済むなら良かったですわ……!

3:退院したら、右腕の義手を買いに行こうかしら……?

【基本方針】:4日間安静にする。弟のロメオと会いたい。カートスに感謝する。右腕の義手を手に入れる。



【追跡者カートス】

【状態】:一安心

【装備】:サングラス 一部破れた黒のコート サイレンサー銃

【道具】:金貨5枚 弾薬50発 睡眠玉2個 石化玉4個

【スキル】:記憶消去

【思考】

1:診察料金が金貨5枚で、4日間の入院費の合計が金貨20枚ですか……。

2:何とか4日間の入院費を払う事が出来ましたから、暫くは安泰ですねぇ……。

3:ふぅ……。 何とかロゼリアさんを救う事が出来ましたねぇ……っ!

【基本方針】:ロゼリアを看病する。リセスを守る。



【医師ミツカ】

【状態】:健康

【装備】:眼鏡 医師の白衣 

【道具】:聴診器 電子体温計 包帯

【スキル】安静治療【効果】:怪我をしている人に対する治療効果が格段に上がる。

【思考】

1:この怪我の度合いだと、完治するまで4日って所かな?

2:私のスキルをってしても、4日も掛かるなんて結構な大怪我だね……。

3:それじゃ、彼女を病室に案内するかな。

【基本方針】:ロゼリアを病室に案内する。



【現在位置】

【診察室2】


【探偵ジンラ】

【状態】:心配

【装備】:サングラス 茶色のコート 黒色の帽子 鞄

【道具】:様々な資料

【スキル】:悪意感知推理

【思考】

1:ロマン……。

2:気を確かに持つんだ……!

3:チベッタとパプリーとナサイズの為にも……!

【基本方針】:ロマンを励ます。セイラ王国を滅ぼす。



【ロマン・エル・ライン】

【状態】:メンタルブレイク

【装備】:英傑旅団の団員服 英傑の剣と盾 袋

【道具】:毒消し薬 火消し薬 痺れ薬 各3個

【スキル】:一日限定緊急脱出

【思考】

1:僕の為にありがとう……。

2:ジンラさん……。

3:それと、ライカさん……。

【基本方針】:精神的苦痛から立ち直りたい。



【治療士ライカ】

【状態】:心配

【装備】:治療士の服一式

【道具】:絆創膏10枚 包帯

【スキル】寄り添う心【効果】:精神を病んで仕舞った人に対する治療効果が格段に上がる。

【思考】

1:そうなのですね……。 それはそれは、とても辛い思いをしたのですね……。

2:ロマンさん……。

3:ゆっくりで良いので、その辛さを共に乗り越えて行きましょうね……っ!

【基本方針】:ロマンの心の傷をケアする。


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