第六十話 いざ、古代の迷宮の攻略ヘ! 〜立花翔真編〜
〜立花翔真の視点〜
――――古代の迷宮1階層――――【現在時刻、7時34分】
頼れる助っ人『傭兵メルナ』を引き連れて、古代の迷宮の中に足を踏み入れた翔真達は、その瞬間に待ってましたと言わんばかりに、”数匹のモンスター”が翔真達に向かって襲い掛かって来た―――。
「キキキィィイイーーーッッッ!!!」
「ジリジリジリィィイイーーーッッッ!!!」
「ピュギャーーーッッッ!!」
〈うわッ! 早速お出ましかよッ! この”虫の化け物”共めッ!〉
翔真達の眼前に現れたのは、人間サイズの”バッタ”と”セミ”と”ミミズ”の魔物だった―――。
「ふむ、"キリシ"と"アルマキ"と"ワーム"ですか。 まさか、1階層から現れるとは……。 えっと、取り敢えずこの場は私に任せて下さい……」
「ヘヘッ、頼むぜメルナ……ッ! アタシは黙って見てんぜッ!」
―――ガキンガキンッ!
すると、メルナが襲い掛かって来る魔物達の攻撃を華麗な剣捌きで弾き返すと、その勢いで痛烈な一撃を”一匹の魔物”に向かって躊躇無く御見舞いした―――。
―――ズシュッッ!!
「ッ!? キキキキキィィーーッッ!!??」
メルナの一閃を食らった”キリシ”の身体は真っ二つに割れると、次の瞬間には大量の青い血飛沫を撒き散らしながら絶命した―――。
「や、やりましたわっ! 流石はメルナさんですわッ! さぁ、後はアルマキとワームの二匹ですわよぉ〜ッ!」
「よしっ! 残りの敵の処理は俺に任せろッ! これぐらいの相手なら、俺一人で直ぐに片付けてやるさ……ッ!」
「まぁっ! 素敵ですわよ〜お兄様〜っ♡」
翔真は、メルナに気を取られている二匹の魔物を目掛けて、自身のスキルの名を意気揚々と叫んだ。
「【不意の転倒】ッッ!!」
翔真がそう叫ぶや否や、次の瞬間には2匹の魔物は地面に思いっ切り叩きつけられると、そのままグチャリと潰れながら絶命していった……。
〈ふぅ……。 何とか格好良い所を見せられたな……っ!〉
「おっしゃ! 綺麗に決まったなショウマ!」
「キャーーっ♡♡ 素敵過ぎますわよ、お兄様〜〜っ♡」
と、ロゼリアが発狂している横で、メルナが拍手をしながら翔真の活躍を労った。
「ほぉ、流石ですね翔真さん。 本来なら傭兵として雇われた私が、この場に居る敵を”全て”対処しなくてはいけなかったのですが、残りの敵を翔真さんがあっさりと倒しちゃいましたね……」
「まぁ、まだまだ1階層の敵ですからね……! 俺達が討伐するべきモンスター、『ニーヒャ』は《地下50階層》に生息していますし、こんな所でメルナさんに頼っているんじゃ、冒険者の名が廃るってもんですよっ!」
すると、リセスもコクコクと頷きながらその翔真の言葉に同意した。
「そうですよ。 メルナさんだけに負担を掛けるのでは無く、私達もしっかりと戦って順調に階層を降りて行く事が、体力の消費も少なく済みますし、何より協力し合う事こそが冒険者として一番”重要な事”ですからねっ♪ ふふっ、お互い力を合わせて頑張りましょうねっ!」
〈良い事言うなぁリセス……! 俺が言いたかった事を全て代弁してくれたぜッ!〉
「なるほど。 承知致しましたリセスさん。 お互いに助け合って行きましょう。 でも、私は傭兵として雇われたのですから私にも見せ場を作らせて下さいね? 例えば、こう言う風にね……っ!」
―――ヒュンッッ!!
すると、メルナは突如として握っていた剣を思いっ切り遠くの壁に向かって振り投げた……!
「えぇッ!? きゅ、急にどうなさいましたのメルナさんッ!?」
困惑するロゼリア達を余所に、メルナが振り投げた剣が遠くの壁に突き刺さると、壁からポゥ〜っと”顔面”が浮かび上がって来たのだった―――。
「ひゃぁッ!? あ、あれは一体何なんですの……ッ!?」
ロゼリアが腰を抜かしながらガタガタと身体を震わしていると、メルナが冷静な口調でロゼリア達に向かって説明をした。
「あの魔物は、主に壁に擬態する事を得意とした”べドーム”と言う名の化け物です……。 良く見たら他の正規の壁と色が違うので、こうやって”先手を打つ”事も可能なのですよ……」
「な、なるほどですわ……! 宝箱に扮する魔物は居る事は知ってましたが、壁に扮する事が出来る魔物の存在は全く知りませんでしたわ……っ!」
「あぁ、恥ずかしいが俺も初めて知った……! サンキューなメルナさんッ! 早速、メルナさんを雇った意味が有ったぜ……!」
「いえいえ、それ程でも。 さてと、では"トドメを刺す"と致しましょうか……」
「お、おう……。 何やら、俺達は余計な事をしない方が良さそうだなっ!」
コツコツコツ……。
メルナが静かな足取りでべドームの眼前に移動すると、そのままべドームの眉間に突き刺さっている剣の柄を握り締めながらグリグリと無慈悲な手付きで押し込んでゆく―――。
グリュグリュグリュ…………。
「グギョォォオオッッッ!!!」
周囲には、べドームから発せられる薄気味悪い悲鳴と、べドームの眉間から滴り落ちて来るドロドロっとした液体が散乱していた―――。
ブシュッ!
「グギャォォオオッッッ」
やがて、何かが潰れた音が辺りに響くと、べドームが悲痛な叫び声を上げながら段々と溶けて”縮小”していく―――。
「あら、案外簡単に”核となる部分”が潰れましたね。 さてと、これで漸く先に進める様になりましたね。 さぁ、行きましょう皆様方……」
一仕事終えたメルナは、サッと汗を拭ってから翔真達に向かって手を差し伸べた―――。
〈え、マジでカッケェんだけどメルナさん……。 流石は《上位層クラス》の傭兵だ……!〉
と、翔真が感心していると、ロゼリアが目にハートマークを浮かべながら心酔仕切った様子で声を発した。
「本当に素晴らしいですわぁ〜〜っ♡ これぞ正しく、”プロの仕事”ですわねェ〜〜っ♡♡」
「ふふっ、それ程でも……ありますかね?」
傭兵メルナは、しっかりと傭兵の貫禄を翔真達に見せ付けると、自慢気にニコッと微笑んだ。
〈おっ、メルナさんが微笑んだぞ! やっぱり、笑顔が可愛い人は素敵だぜッ!〉
それからは、その傭兵メルナと翔真の活躍があってか、翔真達一行は順調に階層をトントン拍子に降りて行くと、やがて《地下20階層》まで無傷で降りて来る事が出来たのだった―――。
――――古代の迷宮、地下20階層――――【現在時刻、8時2分】
すると、一足先に地下20階層に駆け降りたアケミが、翔真達を手招きしながら呼び掛けた。
「お、ショウマ〜っ! あれを見ろよッ! どうやらこの20階層は、辺り一面に気色悪いモンスター達が、うじゃうじゃと湧いてるみたいだぜぇ〜! へへっ、んじゃあ、”雑魚の一掃”はアタシに任せとけよ〜ッ!」
「うげげッ! た、確かに気色悪い魔物が”大繁殖”していますわね……。 アケミ、さっさと殺っちゃって下さいましッ!」
「オーケーッ! ヘヘヘッ、”地獄のショータイム”の始まりだぜぇッ!」
大量発生している雑魚モンスターを見付けたアケミは、ノリノリで手に持っている”撃滅の斧”をブルンブルンッと振り回しながらスキル【火炎演舞】を発動させる……!
「よしッ! いっけぇぇええッ! アケミーーッッ!!」
すると、そのアケミが発している"殺気"に気が付いた様子の魔物達は、一目散にその場からノソノソと逃げ出そうとするものの、絶好の獲物を見付けたアケミが、みすみすと見逃す筈が無かった―――。
「オラッ、んな簡単に逃がすかよッ! これでも食らいやがれってんだぁッッッ!! これがアタシの【火炎演舞】だぁぁああッッッ!!!!」
そう言い放ったアケミの”撃滅の斧”から、バチバチッと火花が舞い散ると、そのままの勢いで楽しそうにグルングルンッと斧を振り回しながら、アケミの下から逃げてゆくモンスター達を目掛けて猛スピードで接近する。
「速い……ッ! あれが、アケミさんの”能力”……ですか」
メルナは驚いた様子でアケミの動向を観察していると、獲物を捉えたアケミがそのモンスター達の胴体と頭を目掛けて斧を振り下ろすと、そのまま鮮やかな手付きで的確に切り刻んでゆく!
ズパパパパパッ!
「ヒギューーッ」
「ピギーーッ」
すると、切り刻まれたモンスター達の傷跡から、メラメラッと炎が噴き出し始める……!
「綺麗…………!」
傭兵メルナは目の前の光景に対して思わず感嘆の声を漏らすと、アケミはウインクをしながら”最後のシメ”に取り掛かった。
「ヘヘッ! んじゃ、行くぜッ!」
「ビュキューーッ」
「ギューーッ」
哀れなモンスター達が悲痛な断末魔を上げた途端に、ボロボロになった肉体の中から赤色の鮮血と炎が混ざり合いながら勢い良く噴き出すと、やがて美味しそうな匂いを放ちながらバターの様にデロデロっと溶けてゆく……。
しかも、それだけには留まらず、アケミは更に追い打ちを掛けるかの様に、狂気的な笑みを浮かべながらモンスター達の傷跡を斧で抉り出し始めた……!
ズニュズニュ……。
「グニェーーーー!!!」
「ドニギューーーー!!!」
「ヒャハハハッ! おぉ〜ッ、中々に良い声で鳴くじゃねぇかよッ! そうだッ! その調子で、もっとアタシを愉しませろよなぁッ!?」
〈流石は”戦闘狂”のアケミだ……! 腹さえ空いてなければ、何時もこれぐらいは殺れるんだよなぁ〜!〉
戦闘狂の血が抑えきれないアケミは、躊躇無く弱っているモンスター達の目玉を目掛けて斧を無慈悲にも振り下ろした。
ザシュッ……! ザシュッ……! グチャッ……!
「ピギューーーー!!!」
かくして、大量発生していた数多のモンスター達の命は、アケミの手によって無惨にも刈り取られてゆくのであった……。
「おぉッ! これは、メチャクチャ良い"戦利品"が手に入ったぜ〜ッ!」
アケミは抉り取ったモンスターの目玉を掻き集めると、ニッコリと笑顔で、翔真達に見せ付けながら説明をした。
「へへっ、この『コロフロン』っつーモンスターの目玉は、そりゃあもう知る人ぞ知る”珍味”でな〜っ! これがまた焼いて食うと美味ぇんだよな〜これがっ!」
アケミが持っているコロフロンの目玉から、コンガリと焼けた匂いが立ち込めると、翔真達はゴクリと喉を鳴らした―――。
「コロフロンか……。 見た目は、滅茶苦茶デカい”白い芋虫”みたいだが、何故か目玉だけは焼いて食ってみたら、まるで”焼き芋”みたいな味わいをしてるって言う、まさに未知なる異世界を代表する謎の生物なんだよな……。 で、まさかとは思うがこれを今から食おうとしてるのか……?」
翔真が肩を竦めながら問い掛けると、アケミは満面の笑みで元気良く返答した―――。
「へへっ、当ったりー! その為に、態々コイツ等が生きている内に焼いておいたんだからなぁ〜っ! それじゃあ、いっただっきまーすっ! あ〜むっ!」
そしてアケミは、先程の【火炎演舞】の御陰で、良い感じにコンガリと焼けたコロフロン目玉の一つにガブッと齧り付いた……!
「味はどうだ? 上手く焼けてるか……?」
「ん〜っ! ホクホクしてて美味え〜っ! どうだ、翔真達も食うかッ!?」
「まぁ、折角だしな……。 じゃあ、俺達も有り難く食わせて貰おうかなっ!」
「ふふっ、これまで休憩する事無く地下20階層までノンストップで突き進んで来た事ですし、一旦この辺で”暫しの休憩”と言う事に致しましょうか皆さんっ♪」
リセスがパンっと手を叩きながら提案すると、そのリセスの提案にメルナも同意する。
「休憩ですね? 承知致しました。 それでは、皆様方の安全の為にも、この私が周囲を見張っていますので、皆様方はどうぞゆったりと御休憩をなさって下さいね」
メルナはそう言うや否や、周囲に対してキョロキョロと気を張りながら警備の姿勢を取り始めた。
「あら、メルナさんっ! それなら、後でも良いのでメルナさんも、この絶品のコロフロンの焼き目玉を食べて下さいねっ!」
「えぇ、了解致しましたリセスさん。 皆様方が休息をし終えた後に一つだけ貰いますね」
かくして、傭兵メルナが周囲に気を張り巡らせる中で、暫しの休憩を取る事となった翔真達は、戦利品の焼き目玉を美味しそうに頬張った!
モグモグ……。
「んん〜っ! まさに珍味ですわね〜っ! 香ばしさもあって、何処かほんのりと甘さを感じる……。 それに、この食感が蒸した焼き芋に近くてとても食べやすくて……。 はう〜っ。 これは、今の疲弊し切っている私の身体の中にジワ〜ッと染み渡りますわね〜っ」
「それにしてもさ? まさか、こんなグロテスクな見た目のモンスターの目玉が、こんなにもホクホクとした食感で美味しいだなんて、何だか”不思議な感覚”だよなぁ〜。 よしっ、早くこの美味しい焼き目玉をメルナさんにも食べて欲しいから、休憩はこの辺りで終わりにすっか!」
「ヘヘ、気遣いが出来る男は"モテる"ぜショウマ〜っ!」
こうして、翔真は数分程の休憩を終わらせると、直ぐ様メルナの手元に”コロフロンの焼き目玉”をヒョイッと手渡した。
「えっ、そんなに私に対して気を遣わなくても宜しいのですが……。 まぁ、良いでしょう。 その御厚意、謹んでお受け致しますよ」
「はい、どうぞメルナさん。 少し時間が経って仕舞ったので、ちょっとだけ冷めちゃったけど、それでも結構美味しいと思いますので!」
「えぇ、有り難く頂きます。 翔真さん、態々私の為に有難う御座いますね。 それでは、早速……あむっ」
すると、その焼き目玉を口いっぱいに頬張ったメルナは、口の中にジュワリと広がる余りの美味しさに思わず驚きの声を上げる……!
「……むっ!? 何ですか、この初めて味わった”斬新な味”は……!? これが、あの珍味と言われていたコロフロンの目玉の味ですか……! なるほど……。 生まれて初めて食べてみましたが、こんなにも未知なる味を秘めている食べ物だったとは……驚きですね……」
すると、その感激しているメルナに向かって、ロゼリアが鼻息を荒くして詰め寄りながら意気揚々と話し掛ける。
「ねっ!? 凄いですわよねっ! 私も、こんなにも美味なる目玉を他に知りませんわっ! ほら、私の”食べかけ”ですけど、良ければ差し上げますわよっ♡」
〈いや、メルナさんに食べかけを渡そうとするなよロゼリア……〉
すると、未だにロゼリアに対して”わだかまり”が残っている様子のメルナは、急に話し掛けて来たロゼリアに対して後ずさりをしながら返答した……。
「きゅ、急に近付いて何ですか……? ロゼリアさん、貴女って人は隙あらば私に近付こうとして……。 流石の私もコロフロンの目玉を口実に、口説き落とされるとは夢にも思いませんでしたよ……」
「えぇっ!? ベ、別に口説き落とそうとはしていないですわよっ!? さ、流石の私でもコロフロンの目玉を使って口説き落とそうだなんて”愚行”、一切思い付きませんでしたわよっ!?」
「そ、そうなのですか……? ホッ、どうやら私の早とちりだったみたいですね……。 すみません、ロゼリアさん……」
すると、その安堵したメルナの姿を見たロゼリアは、ついついポロッと本音を漏らして仕舞った……。
「おほ〜ッ! その漏れ出している吐息も、中々に色気があって、とても良きですわねぇ〜っ! おまけに、顔立ちは幼いのに、身体は出る所は出ていますしっ♡ 羨ましい事この上ないですわね〜っ♡」
すると、そんなロゼリアのセクハラ発言に対して、メルナは引き攣った顔で更に後ずさった―――。
「ちょ、ロゼリアさん……? 先程から、貴女の本音が私に”駄々漏れ”な事を御気付きですか? 矢張り、私の事をそんな目で見ていたんですね? これは、とんだ変態ですね……」
「どえぇッ!? こっ、声に出ていましたか……っ!? そんな筈は……ッ!?」
「いやいや、ガッツリお前の口から漏れ出てたぞ。 流石の俺もコレは擁護できねぇよ……」
「お、お兄様……!? そんな殺生な……ッ!?」
「いや、無理だって」
するとロゼリアは、メルナに弁明する為に慌ててメルナの方に振り向くと、メルナがロゼリアの下からさっきよりも遠くの方へとゆっくりと少しずつ後ずさって行くのが目に入った……。
「そ、そんな露骨にッ!? ひ、引かないで下さいまし〜っ! メルナさ〜んっ!!」
「はぁ……駄目だこりゃ」
「だな……」
翔真とアケミは、悩ましげに頭を片手で抱えた……。
「ふふっ、頑張れロゼリア……っ!」
「あれ? なんか、お前だけワクワクしてねぇかぁ〜? リセス……?」
「私は、彼女達の間に”百合の波動”を感じてます……! これは、期待出来ますよ……ッ!」
「え、リセスってこんなキャラだったのか……?」
かくして、アケミ達は呆れながらロゼリアとメルナの恋の行方を眺めるのであった……。
【現在位置】
【古代の迷宮地下20階層】
【現在の日時】
【4月8日 8時15分 春】
【立花翔真】
【状態】:呆れ
【装備】:旅人の服 頑丈な剣 大き目の袋と小さな袋
【道具】:閃光玉10個 回復薬10個 回復薬DX5個 金貨1枚 銀貨5枚
【スキル】:不意の転倒
【思考】
1:この調子で大丈夫かなぁ〜。
2:まぁ、でも今の所全員無傷だし……。
3:油断は出来ねぇけどな……。
【基本方針】:油断せずに地下50階層へと向かう。
【リセス・トワ・イラル】
【状態】:微笑ましい
【装備】:ピンクのプリンセスドレス 銀色のティアラ 腕時計 大き目の袋 豪華な革袋
【道具】:閃光玉10個 金貨179枚 レインボーカード
【スキル】:絶対防御
【思考】
1:ふふっ、良いですよ良いですよ〜。
2:これも、一種の青春ですねぇ〜っ。
3:仲睦まじそうで良いですねぇ〜。
【基本方針】:地下50階層へと向かう。ロゼリアの恋が成就する事を祈る。
【ロゼリア】
【状態】:失恋一歩手前
【装備】:街娘の服 使命の剣と盾 大き目の袋
【道具】:閃光玉10個
【スキル】:元奴隷根性
【思考】
1:誤解ですわよっ、メルナさ〜んっ!
2:あれっ?
3:よくよく考えたら、今の状況は別に誤解じゃないですわね……。
【基本方針】:地下50階層へと向かう。もういっその事、メルナと恋人になりたい。
【アケミ】
【状態】:呆れ
【装備】:紅色の和服 撃滅の斧 大き目の袋
【道具】:閃光玉15個
【スキル】:火炎演舞
【思考】
1:おいおい……。
2:早く進もうぜ〜。
3:何回やんだよ、この茶番劇はッ!
【基本方針】:茶番を無視して地下50階層へと向かう。
【傭兵メルナ】
【状態】:引き気味
【装備】:銀色と蒼色の傭兵の鎧 正義の剣と盾 特大の袋
【道具】:閃光玉20個 回復薬DX20個 毒薬10個 火炎瓶10個 痺れ粉5個 眠り粉5個
【スキル】:負けない正義
【思考】
1:ち、近寄るな……!
2:このケダモノ……ッ!
3:女性だからと言って容赦はせぬぞ……!
【基本方針】:ロゼリアから逃げる様に地下50階層へと向かう。翔真達を護衛する。




