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感染性バスジャック症候群

作者:カスイ漁池
 唐沢純とその恋人・ミヤコは旅人のような生活を送っている。日銭を稼いで放浪を続ける日々、移動手段はもっぱら安価な高速バスだ。その日も二人は数え切れないほど利用した交通機関へと、普段と同じように乗り込んだ。
 車内に漂う強烈な違和感に気付いていたにも関わらず――。 

 そして、仙台発秋田行き高速バスは定刻通り発車する。
 乗り込んでいるのは――銀行強盗、爆弾魔、魔法使いの男女、霊媒体質者、幽霊、超人のカップル。各々の荷物と奇妙な因果を乗せてバスは東北自動車道へと進んでいく。
 最初のバスジャックが起きたのはインターチェンジを通り過ぎて間もなくのことだった。

(カクヨムにも掲載しています。)
プロローグ 『バスジャックをするにはバスに乗らなければならない』
第一章   『バスジャックをする際は計画的なほうがよい』
休憩
第二章   『バスジャックをする際は目的があるとよい』
休憩
第三章   『バスジャックをしているときは運転を任せるとよい』
休憩
第四章   『バスジャックをしているときは外の様子を気にしたほうがよい』
エピローグ 『バスジャックをしてはならない』
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