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【異世界スゴロク】止まったマスで転移する呪いの冒険譚 ~ゴールしなければ生き残れない~  作者: 幸運な黒猫
最終決戦

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設定の暴露とか色々。

最期までご覧頂きありがとうございます。

ここではちょっとした補足や小ネタを書いています。

意外な事も暴露していますので、ぜひお付き合いください。



①キャラクターの命名理由や要素等。〔 〕内は初期プロット部分


水瀬 水音 (みなせ みなと)

〔常識人・多少気が弱い・正義感は強い・言動から徐々に女性陣に信用されていく。〕

一人称:僕

・名前の由来は特になく、試用原稿(試し書き)でなんとなくつけた名前をそのまま使いました。巻き込まれ体質気味な感じは最初から想定していました。



雅楽代 葵 (うたしろ あおい)

〔ヒロイン枠・気が強い・頭の回転が良い・謎解きのメインブレイン・ぶっきらぼう(少々ツンデレ)・雪平の付き合いで参加・武道の心得がある。〕

一人称:私

・一番ブレの少ないキャラ。最初からイメージは固まっていました。唯一〔謎解きのメインブレイン〕部分だけなくしました。狂暴性のあるキャラにしたかったので。命名は、水音と同じく『なんとなく』です。

当初は、人工生命体(ホムンクルス)の設定でした。アン王女とベルノが偶然似ていたために、鈴姫がイタズラで似せて作った設定でした。



雪平 鈴姫 (ゆきひら べる)

〔大人し目・雅樂代とは同じ学校の友人・キラキラネーム・名前をからかう薬師寺を敬遠し、褒めてくれた水瀬に惹かれる(チョロいわけではない)。〕

一人称:私

・意外にも、水音に惹かれる設定でした。(あとで見て自分でも驚きましたw)。プロットの時点でラスボスと決めていたキャラです。その為、要所要所でみんなを誘導する行動をとっています。『洋館がある』とか『文字が開いている』とか。ベルノを連れきたり、ゲームとしての条件提示したのも彼女ですね^^

表紙のキャラクターは、リュールの時の鈴姫です。これはネオページの自動生成表紙でよさげなのが出てきて、そこから容姿の着想を得ました。


薬師寺 要 (やくしじ かなめ)

〔軽めのチャラ男系・空気を読まない発言多し・女性陣から嫌われる・トラブルメーカー体質・語尾に「~っス」とつく場合が多い。〕

一人称:オレ

・最初は足を引っ張るキャラとして入れました。それでも物語進行の上で重要な役割があったので「要」と命名。しかし書き始めると愛着が沸いてしまい……結局いい奴になりました。



徳川 颯太 (とくがわ そうた)

〔ラグビー部・大柄でガッシリしている・落ち着きのあるタイプ〕

一人称:自分

・実は、一番内容が変わったのが颯太です。初期段階では……終盤死ぬ予定でした(マジです)。これは物語全体に関わる要素なので後述。名前の由来は特になく、水音と同じく、試用原稿で何となくつけた名前です。



ベルノ

なんとなく登場させてみたら、いい感じにハマってくれてよかったです(ぉぃ

今もジュラシック・テイルでフリーダムに活躍してくれています(*´▽`*)



糸目のナロー

糸目に関西弁。ベタベタすぎる怪しい要素の塊。当初は【バイキング・オブ・カリビアン】のみ登場の予定でしたが、没落令嬢を書き始めた時、敵か味方かわからないキャラとして配置する事にしました。最終的に重要な立ち位置になってしまった出世頭です。



②ストーリーの変更

これはもう、120%自分の力不足の話です。


一番最初のストーリーは……


【童話全修】のあと鈴姫が転移先で死に、死体だけ戻ってくる。

開いていない文字が開く。「転移先で死んだ場合、身体だけが戻る」と。

※実はあの暗号文は、英文をルーン文字変換したものでした(´艸`*)


その時、三人の人間が新たに廃墟部屋に入って来る。

ヤクザ、ヤクザに借金している男、借金の形に売られた女。

(女は逃げ廃墟に迷い込んで、二人の男に捕まり洋館に連れ込まれる)

ヤクザは銃を持ち「こいつも売れるな」と、葵に目をつける。ふざけて「そこの寝ている女でもいい」みたいなことを言い、颯太がキレる。ヤクザに突っ込み壁に打ち付け殺してしまう。


借金している男は、スゴロクが自分の番なのに怯えてルーレットを回さず、その場で破裂して死んでしまう。

売られた女はルーレットを回して、全員転移してジュラシック・テイルの世界へ。この世界では、売る目的で恐竜を捕獲する未来人が入り込んでいて、魔王軍と協力してそいつらを壊滅する話だった。

(ちなみに、アンジーも登場して要の先輩だった事が発覚したり、ティラノ達が恐竜化してドラゴンと戦ったりするところまで想定していました。この恐竜VSドラゴンは、ジュラシック・テイルでも書く予定のエピソードです)


廃墟部屋に戻ると、颯太は精神をやられてしまう(鈴姫の死・ヤクザを殺した事、破裂した男、そして見えないゴール、それらの精神的圧迫が原因)。そして水音たちを襲い始め、最後は自死する。颯太が序盤から頼りになるキャラだったのは、しっかりした人間が崩壊する内容を書く為でした。


最終的に廃墟部屋から脱出するのは三人。水音・要・売られた女。部屋の封印がきれた瞬間、窓から飛び降りマシュマロクッション。

女はすぐに逃げるが、水音と要は鈴姫に捕まった葵を助けに戻る。


ちなみに鈴姫さんは、死んだふりで廃墟部屋にいて、他の人が極限状態でどうなるか観察している設定でした。


今考えるととんでもないストーリーですね。こうならなかったのは、自分の力不足で文字配分をミスり、契約文字数をオーバーしてしまうのがわかった為。

でもそのおかげで、葵=アン王女って設定が浮かびあがりました。

実は、両方とも炎魔法が使えるのは偶然で、執筆当時は全く意識しないで書いていたみたいです。あとになって葵=アンって浮かんだ時に、「炎魔法まで共通しているじゃん」と無意識で書いていた自分を笑ってしまいました。


そうそう、衝撃な設定があります。

最初のストーリーでは……エピローグが三年後の話で、大学卒業と同時に、要と葵が結婚する予定でした(*´▽`*)

※葵の戸籍は、ナローが()()()()()しています。


本作の冒頭で映画「ジュマンジ」を想像された方がいます。この映画は、スゴロクで異世界に行くというもの。まあ、序盤は同じに見えますよね。しかし本質は、「SAW」や「CUBE」といったスプラッタームービーでした。


「SAW」は、鎖に繋がれ、密室に閉じ込められた二人がどうやって脱出するかという話。部屋の中央に死体があるが、実はそれが死体のフリをした真犯人で、閉じ込めた人を近くで観察していた。これが鈴姫の元ネタ。


「CUBE」は同じ部屋がずっと続く出口の見えない部屋から脱出する話。変わらない風景がずっと続き、一番しっかりしていたはずの男が精神的に異常をきたして、他の人を殺し始めてしまう。颯太の元ネタ。


結構性格の悪い話を書こうとしていたのですね、自分は(´艸`*)


しかしながら、結果的には、現状の着地点がスッキリとしてよかったと思っています。



――最期に。


今回、契約作品という事で本当に色々と勉強になりました。今後の執筆に活かしていきたいと思います! (ΦωΦ)ニヤリ

ご覧いただいた方、相談にのってもらった友人知人の皆さん、ありがとうございました!

また次回作……あ、いや、まだ2本連載中の物がありますので、そちらでお会いしましょう!

ご覧いただきありがとうございます。


作風が気に入って頂けましたら、この”あとがき”の下にある☆☆☆☆☆をポチっと押していただけるとありがたいです

ブックマークも是非是非よろしくお願いします。


今後とも続けてご覧いただけると幸いです! 


©2019 幸運な黒猫 All Rights Reserved.無断転載・引用禁止。

著作権は作者に帰属しています。


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