小学生の義妹と、担任の先生から告白された
俺(良介)には、血の繋がらない11歳の義妹がいるが、なぜか二年前よりこっち、態度が微妙によそよそしくなった。
時期的には、馬鹿親父が義妹に「義兄とは血が繋がってないよ」と教えちまった頃だ。
別に俺を無視するわけじゃないんだが、その頃からもう風呂には一緒に入らなくなったし、言葉遣いも敬語である。
そして、俺が高校入学すると同時に、昔近所に住んでいた美人のお姉さんが、俺の担任の先生となった。しかも、「以前からリョウ君(俺)が好きでした」と真顔で告白されてしまった。
しかも、この件が義妹にバレ、なぜか義妹の態度にも大きな変化が――
両極端に年齢が開いた、二人の女の子との物語。
時期的には、馬鹿親父が義妹に「義兄とは血が繋がってないよ」と教えちまった頃だ。
別に俺を無視するわけじゃないんだが、その頃からもう風呂には一緒に入らなくなったし、言葉遣いも敬語である。
そして、俺が高校入学すると同時に、昔近所に住んでいた美人のお姉さんが、俺の担任の先生となった。しかも、「以前からリョウ君(俺)が好きでした」と真顔で告白されてしまった。
しかも、この件が義妹にバレ、なぜか義妹の態度にも大きな変化が――
両極端に年齢が開いた、二人の女の子との物語。