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あんこはあんこ  作者: ぐいこす
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御堂筋くんのあんこ

「ぴよ泉くん、ぼく、うんこしたから片付けといてな~。君が片付けたくないんやったら、無理にしんでいいんやで~その上からまたうんこするだけやから。」


あんこが大きい方のヤツに言った。


「ママー、今日のあんこなんかねちっこいし、性格悪そうなんだけど。一体何モードに設定してるの?」

「今日は『弱虫ペダル』の御堂筋くんよ。」

「御堂筋くんって、確か京都伏見の。」

「彼のキャラがあのアニメの中でひときわ際立ってるからね。」


そしてあんこはみんなが留守のときにおやつを棚から出して散らかしていた。

「あんこ、またおやつ勝手に出して食べたのね。こらっ!」

ママがあんこを叱った。

「ぼくがやったけど、何か?君、そんなに怒ったら皺が増えるよ~。」

「もう、あんこは。」


あんこは怒られたので、小さい方のヤツのところに遊びに行くことにした。


「小野田くん、あ~そ~ぼ~。」

「今日は僕、小野田くんなの?今、宿題してるからあとでね。」

「そのなの後でやればいいやん。今やっても、後でやっても変わらへんよ。今君がすべきことは僕と遊ぶことやよ~。」


「こらっ、あんこ。勉強の邪魔しちゃだめ!」

ママがあんこを叱った。


「キモイわ、キモキモキモキモ、あーキモ」

あんこは、すかっり拗ねてしまって捨て台詞を吐いて、猫ハウスに入っていった。

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