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アーニャのあんこ
今日は大きい方のヤツが好きな「SPY×FAMILYモード」だった。
「アーニャ、お腹空いた。チチ、ごはんくれ。」
「かわいいー。いっぱいサービスするからね。」
大きい方のヤツは大喜びだった。
「チチ、ピーナッツが食べたい。」
「ピーナッツはないなー。」
あんこはごはんに満足してママのところに遊びに行った。
「ボンド、あそぼ。」
「え?なぜ。私、犬なの?ハハじゃなくて?」
「ボンド、スパイごっこしてあそぼ。」
「わかったワン。スパイごっこしよ。」
ハハと呼ばれることに期待していたママだったが、なぜかあんこにボンド役を割り当てられた。
あんこはボンドと散々遊んで満足した。
そして小さい方のヤツのところに行った。
「ジナン、アーニャ、ジナンと友達になりたい。」
「何言ってるんだよ、あんこ。僕たちはもう友達じゃないか。」
小さい方のヤツはあんこの頭をなでた。
「アーニャ、うれしい。チチ、よろこぶ。」
アーニャはミッションをコンプリートし、世界の平和は守られた。




