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禁断の恋を死から  作者: 蒼檸檬
禁断の恋を生まで
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三十一話 生前の記憶と共に

いつも通り眠たいという気持ちを押し殺して、学校の準備をする。

ホントに眠いよな。

なんで朝っぱらから勉強会するっていうのに乗っちまったんだよ。

ミスったわ。

寝ればよかった。。。。

いつも断れない性格が悪い働きしやがるからな。

まあ、自業自得なんだろうけどな。


「ふぁあああ」


あくび止まんないな。

まあ、いいや。

さっさと行くか。

イヤホンで音楽聞きながら、、、、

って、法律でダメになったんだっけな。

自転車走行中にイヤホンで音楽聞いてるのって。

ああ、楽しみがな。

まあ、仕方ないか。

さっさと行かねえと遅れちまうしな。


はあ、はあ、はあ


学校までの道のりに上り坂あるのマジでしんどすぎるんだけど。

馬鹿だろ。

あんなとこに学校建てやがって。。。。

まあ、うちがあそこにあるからいけねえのか。

ここ上り切れば、下り坂になるしいっか。

はああ、涼し。

下ってるときに感じるこの風がたまらないんだよなぁ。

最高過ぎるわ。



______________



駐輪場にチャリ止めてっと。

駐輪場から図書館って案外遠いな。

いつも図書館行かねえし、わかんなかったわ。


「おお、お疲れ。

もうやってんの?

早くね?

いつ来たん?」


「20分くらい前かな。」


「俺は30分前から」


はっや。

ガチ勢かよ。

まあテスト前だし、仕方ねえのか?

確かにこいつらいつもテストの時は赤点避けるしか言ってねえもんな。

今回は事前からしっかり対策していくのか。

なんか意外だな。

こいつら絶対一夜漬けで強引に赤点回避してるグループの輩だと思ってたからな。


「お前、遅いぞ。鷹夜。」


「そうだぞ。

何してたんだよ?」


「仕方ねえだろ、あのくそ立地に、睡魔と戦ってたんだから。」


「アラーム鳴らせば起きれんだろ。

馬鹿なん?お前。

なあ?」


「それな。

朝弱すぎだろ。」


いや、俺、たぶん一般人並みの朝だと思うぞ。

お前らが強すぎるだけだと思うんだが。

まあ、こいつら運動部だから朝から練習とか試合とかあるからこんなもんになるのか?

恐ろしいな、運動部。

まあ、ゆうて俺も運動部だけどな。

運動部に入ったからってそんな朝強くなったりしなかったんだけども?

さーて、眠気覚ましに炭酸でも買うか。

校内に自販機あんのめっちゃ便利だよな。


ガコンッ


こんなに勢いよく落ちてきたら炭酸抜けちまうだろうがよ。

まあ、しゃあないか。

うっわ、キンキンに冷えてやがる

冷たくて最高だわ。


プシュ


うめぇ。

マジたまんねえな。


「うわ、お前だけ炭酸飲んでんじゃねぇよ。

遅れてきた分際でよ。」


「すまねぇ。じゃあ、ありがたく、、、、」


「いや、あげねぇよ。

何貰う前提なんだよ。」


「じゃあ、奢ってくれる?、、」


「奢んねえよ。」


「ちぇ、ケチだなあ。」


はあ、相変わらず都合のいいやつだな。

まあ、でも、憎めない性格なんだよな。

はあ、さっさと勉強すっか。


「お前ら、何やってんの?」


「勉強だよ。」


「そうじゃねえよ。

教科だよ、教科。

何の教科やってんの?」


「日本史。」


声揃えて言いやがって。

図書館なんだから騒ぐんじゃねえよ。


「じゃあ、俺も日本史やるか。」


「えぇー、なんかやだなあ。」


「ああ、わかるわ、それ。

お前は世界史やれよ。」


「なんだそれ」


「はっは、冗談だわ。

おもろいなあ。」


ツボあせえな、相変わらず。


「まあ、いいや。

俺、日本史得意だし、教えてやるわ。」


「ありがたき幸せぇー。」


「今後ともよろしゅうお願いいたします。」


なんだこいつら。

ホントに一緒にいて楽しんだよな、こいつら。

馬鹿らしくて、馬鹿っぽくて、でも馬鹿で。

言葉に表せないけど、頭を使わないで会話できるのに、馬鹿みたいに笑ってられるんだよな。

素をさらけ出せる相手なんだよな。

てか、こいつらの後ろの方に一人でいる人、誰だ?


「なあ。」


「なんだよ、突然小声でよ。」


「お前らの後ろにいるの誰か知ってるか?」


「なんでだ、気になってんのかぁ?」


「普通に気になっただけだよ。

知ってるか?」


「知らん。

お前は?」


「ああ、たぶん、一個下の佐々井じゃね?

なんか咲姫がなんか言ってた気するわ。

確か、そんとき、お前も一緒にいたと思うんだけど。」


「え、マジ?

そうだっけ?

まあ、だってよ、鷹夜。」


ああ、へえ。

咲姫の知り合いか。

意外と可愛いな。

まあ、流石に一個下には手出さねえけどな。


「ありがと。

さっさとやるか。」


「え、ナンパしてこなくていいの?」


「しねえよ。

変なこと言ってんじゃねえ。」


「いや、気になってそうだったから。

なあ?」


「それな。」


やべえ、こいつら、絶対変なこと広めてくるじゃん。

終わったかもしんないわ。

何されるかわかったもんじゃないわ。

詰んだな。

でも、なんかちょっとだけ気になっちまうんだよな。

今度咲姫にどんな人か聞いてみようかな。

あ、でもな、あいつ絶対本人に言いそうだな。

どうしよっかなぁ。

完結としていましたが、また執筆再開しました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] いい友情ですわね [気になる点] たかやキレ症? [一言] 1個下に手を出すなんて最低よ
2024/08/23 11:52 ミスター陰の毛
[良い点] ないね [気になる点] あんなとこり学校建てやがって。。。。 誤字すぎますねぇ [一言] お黙り
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