僕の人生は終わりました
長い時間が空きすいませんでした。これから楽しんで頂けると嬉しいです
日本 東京
「結城何してるの?」
声のした方を見ると笑顔でこちらを見る幼馴染の雪乃がいた。
「あぁ今度ある漢検の勉強だよ」
「本当に結城は勉強熱心だよね」
「全くその通りだな。就職にしろ進学にしろまだ2年もあるんだ。もっと気楽に行こうぜ」
そう話に入って来たのは親友の春樹だった。
「あと2年とか言ってると直ぐに2年たつぞ」
本当にこいつは気楽すぎるんだよな。まぁ頭は良いから心配はしてないが。
「直ぐお前はそういうんだからもっと高校生活を楽しもうぜ。まぁいいや、それより業後に遊びに行かないか?」
「済まない。今日はバイトが入ってるからまた今度誘ってくれ」
「そうか、じゃあまた今度な」
そして僕は業後バイト先に向かった。
「そういや最近あいつらと遊んで無かったな。明日ぐらいに誘って見るかな」
そう考えながら歩いていると周りから悲鳴が聞こえてきた。どうやらトラックが暴走しているようだ。まぁ流石にこっちに来ないだろう。僕は勉強するために教科書を開いた。
「そこの君! 早く逃げろ!!」
そんな声が聞こえた時僕の視界は黒くなった。
いかがでしたでしょうか?
誤字や脱字があれば教えてください
ではまた次のお話で