始まりに
「ミョルニルッ!!!」
私がそう叫ぶと空から雷撃が降ってきて周りいったいを消し飛ばした。
何でこうなった。
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《強制ログアウトいたします》
ゲーム終了のアナウンスが聞こえると、視界が白く光った...と思ったら、何時までたってもゲームからログアウトした感覚がない。
私は「どういうこ」と思い目を開けるとそこは、見たことない湖の畔だった。
「は?何処だここ」
ここって、《WWO》のどのフィールドにもないし現実世界で知っている所じゃないし、全然知らない所だな。
「というかこの姿て、もしかしなくてもノワールだよな」
湖に写っている自分の姿を見ると、下ろしたら肩甲骨までありそうな赤い髪をツインに結んで、エメラルド色の瞳に童顔、身長は150cm前半位の少女の姿は、完全にゲームのアバター、ノワールだった。
「もしかして、ステータス」
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名前:ノワール
レベル:1983
種族:最上位魔人族
性別:女性
職業:雷神王
HP: 95,749,035
MP: 75,042,750
STR: 21,084,302
VIT: 17,390,254
DEX: 15,353,006
AGI: 15,620,580
INT: 13,502,705
装備
頭:静めの砥石〔神話級〕
首:憤怒の首飾り〔神話級〕
体:神殺しの胸当て〔神話級〕
右腕:ヤールングレイプニル〔神話級〕
左腕:メギンギョルズ〔神話級〕
両足:遊戯神の自由靴〔神話級〕
武器:雷槌ミョルニル〔神話級〕
スキル
雷撃魔法Lev.Max 槌術Lev.Max 剛碗脚Lev.Max 魔力操作Lev.Max 魔力可視化Lev.Max 鉄壁Lev.Max 狂化Lev.-- 突進Lev.Max 全魔法耐性Lev.Max 全異常状態耐性Lev.Max 暗視Lev.Max 鑑定Lev.Max 気配感知Lev.Max 威圧Lev.Max 神威Lev.Max
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「マジですか...」
何とまさかまさかの、最近小説などで流行りの異世界転移とか転生ですか。
面白いとは思っていたけどさ、自分が体験すると色々とショックだよ!
家族の事や学校での事や、友達に見たいテレビ番組とかやり残した事が沢山ある状態で、訳のわからん土地にとばされたからな。
「とりあえず人でも探すか」
おう思いスキルの気配感知を使うと、「あ、いた」すぐ近くに沢山の反応があったから向かってみると、居たのは人ではなくて魔物でした。しかも数は軽く二千は越えていました。
「マジかよ、魔物じゃねーかよ。あ、どうせならこいつらで魔法とか技でも試してみるか」
そして話は冒頭に戻ります。
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「いきなりミョルニルはダメだったか」
まあ、当たり前だよね。にしても喋り方がキャラのやつに引っ張られているな。でも体つきとか身長はあんまり変えていないから大丈夫か。
今は自衛手段はさっきのを見て大丈夫だとわかったし、食料はアイテムボックスに食材アイテム有るから大丈夫。
だから今は住むところが必要。
「街でも探すか」
そう思い歩き出すと、後ろから
「誰だお前は!」
そう聞こえてきた。
携帯が故障したので、少しの間更新できないかもしれません。
誠に申し訳ございません。
