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かぐや姫の物語

金曜ロードショーか何かでやってたみたいでSNS等で取り上げられているなぁ。

それで改めてBlu-rayで視聴。

観るのは何年ぶりだろうか?。

初視聴の時はラストが唯一気に入らなかった記憶がある。


2013年高畑勲監督作品であり最後の作品でもある。

原作は竹取物語から。


最後の部分が気に入らなかった理由は忘れていたが再視聴で思い出した。

月から迎えに来た仏陀みたいなのが気に食わなかったからだ。

迎えにきたのが仏かよ、みたいな。

この辺り普通にカグヤの死を連想させる演出であり、つまりはカグヤはお迎えが来て死んであの世に旅立ったという事なのだろうと。

この解釈は竹取物語を読んだ人々から解釈の一つとして昔から存在している。


この作品では罪と罰、カグヤは月で罪を犯し罰として地上に来た。

地上での暮らしは過酷だが居れば色々あり愛着も沸くだろう。

しかし最終的には死によって嬉しい事も悲しい事も辛い事も愉快な事も全ては無に帰する。

いや、単に本当に月に帰っただけの月人の解釈も普通に成り立つが。


この作品は50億以上の制作費をかけたと言われているが興収は伸びず公開当時の評価も低かった気がする。

最近は評価されてきつつあるのかな?

余り知られていない作品のように見受けられるが。


竹取物語が映像化されるのはこれが初めてではなく1987年にSFファンタジー実写映画として作られた邦画がある。

主演は沢口靖子さん。

こちらは宇宙人としてのカグヤでありお迎えはUFOだった記憶がある。

こういうノリの方も好きだったりするが。


竹取物語の成立年代は平安時代中期頃と言われたりしているが奈良時代には既に元となる話が存在したとも言われており、よく分からない。

勿論作者は不明。


ちなみに

このかぐや姫の物語はスタジオジブリ作品の中で私が好きな3つの作品の内の1つである

1つは宮崎駿監督作品「もののけ姫」

もう1つは米林宏昌監督作品「思い出のマーニー」

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