果てしなき駄作、年を越す
果てしなきスカーレット、通称果てしなきスカスカ。
無事に年を超えたようである。
年は越せないのではないかとSNS等で囁かれていたピンチを跳ね除けたのは流石細田守監督作品である。
大ヒットと宣伝していただけの事はあるようだ。
これで口コミやレビュー等での高評価はサクラを雇っているのではないかとの疑惑も払拭されるだろう。
ごく一部の映画館で座席満員御礼現象があり、関係者が席を取っているのではと指摘されている言いがかりも挽回できそうだ。
公式が公開しているらしい推しオジや渋谷ダンス推しも人気作ならではの混乱ぶりを見せている。
しかし年を越せた最大の功労はあるいは金曜ロードショーで流したとされる冒頭7分8秒の特別公開が効いた結果かも知れない。
これで観に行こうと思った人もいる筈だ。
今は興行収入6億行ったのかな?
アニメで6億行けば大したものである。
しかし制作費や宣伝費を考えると大赤字だろうって?
否、制作費や宣伝費を考える必要は全くない。
何せ今回のスカスカーレットは当てに行っていないらしいので。
つまり細田守氏のやりたい事、表現したい事を最大限に詰め込む事に全力を出し、興収は二の次三の次らしい。
なるほど、大衆に媚びず尖った作品を出したいというクリエイターの願望そのものがスカーレットであったか。
それで6億?ぐらい行っているのだから大したものだ。
さて、今年スカーレットはどこまで行くのか?
あるいはここから盛り返し少なくなった上映回数が復活する可能性も残されている。
尖った作品を作り続けようという気概に溢れる細田守氏。
これは次回作も期待出来そうだ。




