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8.MacにLinuxをインストールしてみよう


 Windows10からWindows11にアップグレードするには最新の暗号チップなど様々な制約があり、「古いPCが切り捨てられた!」と大騒ぎ。32bitバージョンも無くなり、今まで後方互換性を最大限に尊重してきたマイクロソフトが初めて行った切り捨てに激怒した方も多かったと思いますが、あまり知られていないけどそれ以上に涙を飲んで来たユーザーがいます。


 はい、アップルユーザーですね。


「ジョブズの野郎」とめちゃめちゃ嫌われている一因でもありますしMacがシェアを伸ばせない原因でもありますが、とにかくMacOSのバージョンが変わるたび、CPUが変わるたび、Macユーザーは買い替えを強要されてきました。お気の毒です。

 このような改変の中数々の美しいデザインをまとった名機がゴミになりました。残念です。


 でも大丈夫。そのMac、Intel CPUならLinuxで再生できますよ! やってみましょう!



 現在3台の(投げ売り)中古Macを四苦八苦してubuntuを入れLinux Mintを入れカーネルを固定したり古いバージョンでやりくりしたりWi-Fiをあきらめて外付けにしたりしてきた私ですが、最新のubuntuのバージョン25.10ですべて解決し、皆様にお勧めできるようになりました! 実はこの連載を始めたのはこのことをお伝えしたかったから、と言っても過言ではありません。

 アップグレードして、古いパソコンが使えるようになったって、それ逆じゃね? と思うかもしれませんが、Linuxの世界は日進月歩。過去のトラブルの原因がわかったり、そう言えばまだ直していなかったところが直されたりと、アマチュアの趣味の世界らしく、未来にも過去にもアップデートされている稀有なOSであることがわかりますね。


 MacはPCと異なり個体差が大きいので、できるかどうかは運しだい。私が所有する実機を三台、例に挙げていきます。

 では始めましょう。


●ubuntu 25.10をダウンロードする。

「ubuntu 25.10 iso」で検索し、ダウンロードページを見つけます。

 24.04.3LTSじゃないですよ。最新版の25.10のほうです。

 6GBぐらいありますので気長に待ちましょう。

 ダウンロードフォルダに「ubuntu-25.10-desktop-amd64.iso」というファイルができたらダウンロードOKです。



●インストールメディアの作成

 前回Windows機でrufusを使いましたが、このブータブル(起動可能な)USBを作るアプリはUbuntuに標準搭載されていますのでそちらでやってみましょう。 


・8GB以上の消してよいUSBメモリーをUbuntu機に挿します。


・メニューから「ブータブルUSBの作成」のアイコンをクリック。


・「書き込み元のディスクイメージ」に先ほどダウンロードした「ubuntu-25.10-desktop-amd64.iso」を指定します。


・「使用するディスク」に挿したUSBメモリ(製造メーカー名などで表示)を指定します。


・「ブータブルUSBの作成」をクリック。消してよいか聞かれるので「はい」をクリック。

・パスワードを求められたら入力して承認します。


 インストールが終了したら、「終了」をクリックして、ドックのUSBメモリのアイコンを右クリックして「取り出す」を選択してからUSBメモリを抜きます。これで最新バージョンのブータブルUSBメモリができました。



●iMac2009 27 インチ

 どのご家庭でもお父さんが使っていたので押し入れに一台ぐらいMacがありますよね。

 画面が綺麗でまだまだ使えます。ただし恐怖を感じるほど猛烈に熱を出すCore2Duoを採用しているので、Intel Macの初期機は通称「パネルヒーター」と呼ばれています。これでもポリカーボネートという断熱材に覆われていた時期に比べればマシなんですけどね。

 MacOS IEcapitanなんていつサポートが終わったのかもわかりませんので(アップルはサポート終了日を公開しない)Windows7にしか対応してないブートキャンプとかもうどうでもいいからubuntu専用機にしてください。全消しコースで行きます。保存しておきたいデータなど入っていたら外付けHDDなどに退避しておきましょう。


・有線LAN、有線キーボード(PCまたはMac用)、有線マウス(PC用)、ブータブルUSBメモリを挿します。Macキーボード用の設定は後述します。「なんでUSBの差込口が裏にしかないんだ? なんでこんなバカでかいパソコンでUSBが三つしかないんだ?」とか考えてはいけません。


・ALT(macのoptionに相当)を押しながら電源を入れます。起動デバイスの選択画面になりますので、画面一番右のUSBを選択します。アップルマークを押しても電源が入らない人、電源スイッチは裏にあります。「なんで電源スイッチが裏にあるんだ?」とか考えてはいけません。


・Ubuntu25.10のインストール画面になりますので指示に従ってクリーン、全部消しコースでインストールしていきます。MacユーティリティでHDDをフォーマットあるいは削除しておく必要はありません。


 インストールする前にUbuntuがどんなOSか見たい方はここで「Ubuntuを試す」、を選択していろいろいじくり回すことができます。


 MacOSを起動するとドックにずらりとアップルの最新アプリが並びますが、その中からグーグルやネトフリでできるからもう使わないアプリを削除していくと「safariしか残らなかった」という経験は誰にでもあると思います。Ubuntuのようにメニューを開くとOfficeまで最初から入っていたら冷や汗出ますよね。わかります。今から「Ubuntu25.04をインストール」のクリックを押して、インストールをしていきます。

「Macって、MacOS以外も動くんだ……」とか思ってはいけません。IntelCPUを使ってる時点でもうMacの皮をかぶったPCなんですから、ブートキャンプが採用された時点でみんなそう心の中では思っていたはずです。


 注意点は一つ、【重要】キーボードでMacintosh(JIS)などを選ばないように。何も変更せずにインストールしてください。たとえMacキーボードを繋いでいたとしてもです。ここでMacintosh日本語キーボードを選ぶと、この後「カナ」入力しかできなくなります。「なんでやねん」とか考えてはいけません。


・あっさりインストールできて拍子抜けしたと思います。USBメモリを抜いて再起動したらじゃーんと音が鳴ってすんなり起動し、なにもしなくても一通り問題なく、マイクやカメラも動くので驚くと思います。Ubuntuのドックを見て「Macのパクリじゃねーか!」とか思ってはいけません。Windowsではランチャーとして95時代からフリーソフトなどでおなじみの機能です。


・メニューから「追加のドライバー」を起動します。利用可能なドライバーを検索してもなにもなしです。普通ならここで内蔵されているグラフィックボードが表示されるはずですが無視されています。

 そう、現状LinuxにはこのiMac2009のグラフィックボードを動かすドライバーが無いのです。

「使えねーじゃねーか!」とか考えてはいけません。熱も出さず音も静かなんですよ? このほうがいいと思いませんか?

 現状受け入れましょう。大丈夫、HDDでCore2Duoでメモリが4GBでもそんなに遅く感じないほどUbuntuは軽くて使いやすいOSです。「MacOSって遅かったんだな!」と思ってはいけません。当時誰もそのことに気付いていなかったのですから。

 過去ubuntu22.04から24.04にアップグレードしたら画面が真っ黒になって無反応になり、「とうとうLinuxからも見放されたか」と押し入れにそっとしまった経験のある方、今はもう大丈夫です。


・「ソフトウェアの更新」をクリックしてアップデートをします。ほとんどの内蔵デバイスが認識されますが、おそらく「Wi-Fi」だけがまだ作動していないと思います。動いていたらそのままで。(最新アップデートでは追加なしでも動いていました)


 メニューから「端末」を開いて、


sudo apt install broadcom-sta-common broadcom-sta-dkms


 このコマンドをコピペしてWi-Fiドライバをインストールします。

 インストールが終わったら再起動します。Wi-Fiが使えるようになっているはずです。

 使えなかったとしても、据え置きのiMacなんだから有線LANでも別にいいですよね。

 あの気難しかった2009がこんなに簡単に……、と驚かれるはずです。Windowsのブートキャンプをしたときだって、大量のMac用デバイスドライバをインストールして使った記憶がある人は特にです。


 DVDスロットから映画DVDを再生したかったらVLCをインストールしてそこから鑑賞しましょう。

 DVDを取り出すときはドックのDVDアイコンを右クリックして「取り出す」を選択します。

 オートローディングスロットでは万が一DVDが取り出せなくなったら分解しないといけないですが、「なんで救済措置が一切ないんだよ」とか思ってはいけません。100円DVDで試してみましょう。

 一応マウスを押しっぱなしにして電源を入れると「壊れてなければ」強制的に排除されるようにMacのシステムはできております。

 使ってみて調子よかったら、ディスプレイを吸盤で引っ張り上げて内蔵HDDをSSDに交換してあげてください。Macだとは思えないほどもの凄いスピードで動くこと間違いなしです。

 お疲れさまでした!



●MacbookAir 2013

・インストール準備

 インストールの段階でMacbookは先ほどの通りWi-Fiを認識しません。もし最初から認識出来たらそのままWi-Fiでインストールしてください。できなかったら有線LANをUSBに挿して使うことのできるアダプターを買ってきます。「なんでLANポートが無いんだよ!」とか思ってはいけません。ブータブルUSBは前述したUbuntu25.10を使います。


・USBの有線LAN、ブータブルUSBメモリを挿します。

 MacbookairにはUSB差し込み口が二つしかないのでこれでいっぱいですね。「なんで二つしかないんだよ」とか思ってはいけません。マウスを使いたかったらUSBを二股にするグッズは100円ショップにも300円で売ってますが、Mac自慢のトラックパッドはインストール時からちゃんと動きます。


・optionを押しながら電源を入れます。起動デバイスの選択画面になりますので、画面一番右のUSBを選択します。


・Ubuntu25.10のインストール画面になりますので指示に従って全部消しコースでインストールしていきます。MacユーティリティでHDDをフォーマットあるいは削除しておく必要はありません。

 注意点は一つ、【重要】キーボードでMacintosh(JIS)などを選ばないように。何も変更せずにインストールしてください。

 ここでMacintosh日本語キーボードを選ぶと、この後「カナ」入力しかできなくなります。(ホントなんでやねん)


・あっさりインストールできて拍子抜けしたと思います。USBメモリを抜いて再起動したらじゃーんと音が鳴ってすんなり起動し、なにもしなくても一通り問題なく、マイクやボリューム調整も動くので驚くと思います。マックユーザーの皆さんは平らなキーボードのせいでキートップの字が薄暗くて見えなくなるとタイプできなくなるそうですけど、キーボードバックライトもちゃんと作動してますからこれで大丈夫です。

 カメラは現状使えません。ドライバが無いんです。仕方ないです。



・「ソフトウェアの更新」をクリックしてアップデートをします。ほとんどの内蔵デバイスが認識されますが、おそらく「Wi-Fi」だけがまだ作動していないと思います。動いていたらそのままで。(最新アップデートでは追加なしでも動いていました)


 メニューから「端末」を開いて、


sudo apt install broadcom-sta-common broadcom-sta-dkms


 このコマンドをコピペしてWi-Fiドライバをインストールします。

 インストールが終わったら再起動します。Wi-Fiが使えるようになっているはずです。

 使えなかったら(故障していたら)USBが一つふさがりますけど、USBに挿すミニWi-Fiアダプタを買って挿せばちゃんと認識します。有線LANアダプタじゃなくてこっちを先に買っておけばよかったと思うかもしれませんが、MacbookairのUSB端子から何かはみ出しているのを許せない人も多いでしょうし。



・Macキーボードでファンクションキーの固定機能をFnで使えるようにする。

 macキーボードでファンクションキーをアプリや日本語入力優先にして、バックライトや音量の調整をfnを押しながら操作していた人はこれをやっておきます。「何の権利があってファンクションキーを占有しているんだ!」と思ってはいけません。


echo options hid_apple fnmode=2 | sudo tee -a /etc/modprobe.d/hid_apple.conf


 ↑ 注、一行です。


sudo update-initramfs -u -k all


 再起動したらファンクションキーが本来の割り当てに戻っています。明るくしたかったらFnキーを押しながら光度を上げてください。



 お疲れさまと言いたい所ですが、Macbookがキーボードがこのままではいけませんね。

 日本語入力で英数、かなキーを使えるようにしてもらわないと困ります。また、iMacでmacキーボードを使いたい人もこのままじゃ納得できませんよね。


・英数、かなキーを使えるようにする。

 ノーマルの状態では日本語ON/OFFはCaps+Space で行います。英語キーボードを使っていた人もCtrl+Spaceで使っていた方もいるでしょう。

 でも日本語キーボードでしたらせっかくキーがあるのに使わないのはもったいないしMacキーボードの良さが発揮できません。端末で以下のコマンドをコピペして実行します。


sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration


・キーボードの設定画面になります。以下のように設定して進めていきます。

 端末の中に突然GUIが表示されて思わずトラックパッドでクリックしたくなるでしょうが、これはキー操作でないと選択できません。はい。いいえを選ぶにはTABを押して移動し、Enterで決定します。


•Apple アルミニウムキーボード (JIS)

•Japanese

•Japanese

•キーボード配置のデフォルト

•・コンポーズキー無し

•Xサーバー いいえ


 これで英数、かなキーが認識されます。

 次に、メニューから「Mozcの設定」を起動します。

 下に「キー設定の選択」が「MS-IME」になっています。その横の「編集」を押してキー割り当てしていきます。


 入力キーの「Henkan」を全部「IMEを無効化」にします。

 入力キーの「Muhenkan」を全部「IMEを有効化」にします。


「逆じゃねーか!」と思った方、鋭いです。そう、逆なんです。バグですねw

 でもいまさら修正できないのでそのままになってます。ここ気付かないから多くの人がmacで英数かなキーを使える設定にできず悩むのです。悪いことは言わないからこの通りにしてください。


 終わったら、設定が「MS-IME」が「カスタム」になっていると思います。「適用」「OK」をクリックします。

 念のため再起動をかけたら、英数、かなキーで日本語入力のON/OFFができるようになっているはずです。iMacでMacキーボードを使いたいUbuntuユーザーの方もお試しください。

 iMacやPCでMacキーボードを使いたい人もこれで設定可能です。

 なおこの英数かなキー設定はUbuntuのバージョンが25.10でないと設定できません。(24.04不可、22.04であとA4で2ページぐらい説明が必要)



●iMac2015

 インストール手順はiMac2009と同じです。有線LANを使ってください。Wi-Fiが認識されるようでしたらそれを使っても良いです。新しいMacどこがだっていいですね。薄いし。ちなみに分解、HDD/SSD交換はディスプレイが両面テープで張り付いていますのでそれを剝がさない限りできません。中身はMacBookなのでメモリははんだ付けされています。


 インストール時にWi-Fiが認識されてなかったら、インストール後に前述の同じコマンドで端末からWi-Fiドライバをインストールして再起動してください。Wi-Fiが認識されます。(最新アップデートでは追加なしでも動いていました)

 カメラも作動してほとんどすべての機能が使えて万歳した方はすぐ絶望します。

「スピーカーが左側からしか聞こえないじゃないか! 音量も調節できない!」と気付くはずです。


 これは全世界で解決方法がまだ見つかっていませんし、ドライバもありません。

 Macのサウンドシステムが独創的過ぎて時代がついていけてないのが原因です。

 なので、品が無い強引なやり方ですがスピーカーのマッピングを変更してしまいます。エディタでシステムファイルのコンフィグレーションを書き換えることになりますので慎重にお願いします。


・メニューから「ファイル」を起動し、上のボックスに「/」を入れるとシステムのホームフォルダが開きます。


/ubuntu/usr/share/alsa-card-profile/mixer/profile-sets

のフォルダの下にあるdefault.confをクリックするとエディタが起動しますので、


[Mapping analog-surround-40]

の下の行のチャンネルマップを以下の順に変更してください。


channel-map = rear-left,front-left,rear-right,front-right


 エディタの「三」をクリックして保存を選択してクリックしてください。管理者権限での変更になりますのでパスワードの入力が求められます。私が実際にスピーカーを一つずつ鳴らして位置を確認し入れ替えました。


・次に音量調節ができるようにします。


/ubuntu/usr/share/alsa-card-profile/mixer/paths

のフォルダの中にある

analog-output.conf.common


 のファイルをクリックするとエディタが起動しますので、以下の三行を末尾に追記してください。


[Element Master]

switch = mute

volume = ignore


 エディタの「三」をクリックして保存を選択してクリックしてください。管理者権限での変更になりますのでパスワードの入力が求められます。


 設定が終わったら再起動します。

 再起動後、「設定」の「サウンド」で

  出力デバイス「スピーカーBuilt-in Audio」

  設定 「アナログサラウンド4.0出力」


 にして音を鳴らします。左右から音がバランスよく出ていて、ボリューム調整もできるようになっているはずです。この設定だと左右のボリュームバランス調整はできませんが我慢してください。

 ビートルズの、「I feel fine」を再生してイントロでギターのフィードバックが左から右に移動するのを確認出来たら成功です。


 音が悪いとか思わないで。元々Macはこんな音です。うまく行かなかったらUSB接続の外付けスピーカーを買ってきましょう。外部デバイスとしてすんなり認識されてオリジナルのiMacスピーカーよりはるかにマシな音が出ます。iMacの横にスピーカーが置かれているなんて考えたくもない方もいるでしょうが、音楽業界関係者の人たちはそうするかスタジオのPAに接続して、「Macにはスピーカーなんて無い」が暗黙の了解らしいです。


 どうです。もうサポートを打ち切られてあきらめていた十年以上前のMacに、去年の10月に公開されたばかりの最新OSが入りましたよ! 現行のブラウザアプリが使えるぐらいだから、今後十年は使えるんじゃないですかね? 明日にはハードオフで投げ売りされてた中古Macが全部なくなるかもしれませんな!



●MacとUbuntuのデュアルブート

 UbuntuもいいけどたまにはMacOSに戻りたいこともあるでしょう。昔はデュアルブートにするフリーソフトを使ったり、Windowsを入れるブートキャンプとかやっていた経験のある方もいるかと思います。

 新しめのMacだとEFI BootSystemを使っていますので、ソフトウェアに頼らずにデュアルブートを構築できます。ブートキャンプを設定してWindowsも使っていた人なら簡単にできると思います。


・MacをCommand(PCキーボードの場合はWindowsキー)+Rを押したまま電源を入れてディスクユーティリティを起動。


・ディスクユーティリティのパーティション作成でMachintosh HDのパーティションを任意のサイズまで縮小します。縮小して空いたパーティションはAPFSパーティションに書き換えらえてしまいますがそのままで。ここをUbuntuの領域として使用します。


・終了してからUbuntuのインストールUSBを挿してoption(PCキーボードの場合はAlt)を押しながら電源を入れると起動ディスクを選択できるのでUbuntuのUSB(一番右)を選択してインストールを開始します。


・インストールするときに「ディスクを消去してUbuntuをインストールする」の下にある「手動パーティショニング」を選択。


・パーテイションの操作画面になります。sda1がブート領域、sda2がMacOS、APFSフォーマットされているsda3を「ー」で一度消去します。


・消去したパーティションを「+」でEx4、マウントポイントは「/」(ドロップダウンメニューから選択する)を指定してパーティションを作成します。


・「次」以降で通常通りインストールしていきましょう。


・インストール後、通常はUbuntuで起動します。MacOSで起動したいときはOption(PCキーボードの時はAlt)を押しながら電源を入れて、表示されたドライブからMachintosh HDを選んでください。


 Macはキーボードがシンプルでデザインも良く電池も長持ちだしディスプレイも綺麗。でも、「サポートが終わったらLinuxにすればいいし」と思ってるなら正直お勧めできませんな……。




 さて、Linuxを試すならブートUSBを作って挿すだけでもお試しできます。

 でも、もっとちゃんと使ってみたい。しかし、もうWindows11のPC買ったんで古いのはハードオフにタダで引き取られちゃった後なんだよなぁ……。


 そんな方はWindows11のPC内に仮想PCを作ってエミュレーターでUbuntuをインストールして動かすことができます。そういうのがあるってのは知ってるし、やりかたはいろんなサイトに載っているけど、ちょっと怖いよな、と思う方、大丈夫です。次回はその仮想PCエミュレーター、「Virtual Box」を使って、Windows機の中でUbuntuを動かしてみましょう!


次回、「Virtual Boxを使ってみよう」


内容は2026年2月25日現在のものです。

ubuntuのバージョンはこの時点でLTS版の24.04.3とMac編では最新の25.10を使用しています。


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