Episode 34 : 星煌く宇宙で
章を一つ増やし、以前までのchapter4をchapter4とchapter5に分けさせていただきました。
艦橋総括橋の後方のシートに座らせている俺は、そこに流れ来る通信員達の声と、正面の大型モニターに映る戦略図、それらのお蔭で指揮を執っていない現状を知ることが出来た。
<ソルヴァン>を中心としたストラフェルの艦隊は、合計20隻の大小さまざまな艦から構成されている。
そして今、後方――進行方向――には1ダース近いフリゲート艦が<ソルヴァン>の周囲を奇妙なパターンで飛び回っていた。
これは海賊の突然の奇襲攻撃に備えての事である。<ソルヴァン>は最新鋭の巡洋艦であり強力なシールドと強力な武装を搭載しているが旗艦であるが故の措置なのだろう。
相対する敵性艦隊は、小惑星群を挟んで正反対の位置に陣取っていた。
確認されている艦数は24隻、その大半は戦闘能力の低いコルベット艦が占めている。
ただ敵の艦隊には、大型の物ではないが空母が2隻程いるようだった。
海賊にしては数を揃えている事に、俺は驚きを隠せなかった。
俺の知っている海賊たちはここまで大規模な艦隊を組んでくることは無かった。精々多くて10隻と言ったところだ。
しかし今俺達に牙をむこうとしている奴らは間違いなくその枠をはみ出している。
「艦を6時の方向に回頭、<ファルコム>、<ドミニオン>も同じく回頭させろ」
『はい、司令官』
ストラフェルが艦隊通信ステーションと航行ステーションに命令を送る。
その直後、くぐもった重低音と供に、横向きに小さく重力が掛かった。
俺のおろしていた髪は左向きに垂れてくる。
視界に掛かる髪を手で払い、俺は視界を確保した。
暫くすると横向きの重力は消え、くぐもった重低音も止んだ。
回頭が終わったのだろう。
ストラフェルの座席の周囲には幾つかのホログラムモニターが浮かび上がっていた。
『回頭完了しました』
『敵艦、光学機器にて確認ができました』
『敵、有効射程に入るまでに残り2分です』
それぞれのモニターから各ステーションの報告が入っている。
ストラフェルは、それに対し一人ずつ事細かに指示を送っていく。
それから今度は近くのステーションへと連絡を送っていた。
「機関長、シールドを前方、左右に最大出力で再セットしろ」
『承諾しました司令官』
「操舵手、前方に加速」
『はい、司令官』
機関長と操舵手はそれぞれストラフェルに対し頷くとモニターが消えていった。
俺はその隙を見計らってストラフェルに声を掛ける。
「この周辺の海賊たちの艦隊は、あの規模が普通なのですか?」
「違うな。あれは大規模な方だ。もしかすると幹部クラスかも知れん」
「待ち伏せでしょうか?」
「どうだろうな、先ほどあの空間を通った時はレーダーには何も映らなかったと聞いている」
例のレーダーに映らない艦船が混じっていたという事か……それとも本当にただの偶然なのか?
俺は顎に手を当て考える。
そんな時だった。艦橋総括橋に管制ステーションから思わぬ一報が入る。
『司令官、敵艦隊がこちらとの通信を要求しています』
「出せ」
『はい、司令官』
ストラフェルは迷いなく敵艦隊との通信を了承した。
そして通信員の通話が終わると同時に、艦橋総括橋の正面、ぽっかりと空いた空間に、突如として眩い閃光が幾つも放たれる。
緑色の光線はある一点で収束、そしてそこから上方に蜷局を巻くようにして積み重なっていく。
光はみるみる内に積み重なり、人の形を模っていった。
形作られたのは一人の中年の男だった。
『聞こえるか? そこの艦隊。俺は海賊エレフセリアのバドム・グロウだ。お前らが俺の仲間を狩ってやがる奴らだな? 』
細身で鋭い目つきが特徴的だった。
着ているのはロングコートで、全面を大きく開き、襟を立て、その偏ったファッションセンスは、如何にも頭が悪そうだった。
そんな男を目の前に、ストラフェルは堂々たる態度で返事を返す。
「私はネブラスカ駐屯軍、第三方面部隊司令。ラーウェン・ストラフェル中佐だ。私の任務は、この宇宙に蔓延った醜き有象無象を“掃除”することにある。これを聞いて理解できぬのなら貴様と話す義理はない」
ストラフェルの口調がこれまでに無いほどに厳しい物へと変わっていた。
そしてその顔も先程俺と話していたような、大人しそうな表情とは一変、全てを見下すような冷ややかな物へとなっていた。
『上等だ。このバドム様が直々にこの宇宙のルールってもんを教えてやる』
「その言葉そのまま返そう」
ストラフェルの言葉が終わると同時に目の前のホログラムが左右に細かく揺れ、ホログラムの像は消滅した。
それからストラフェルが立ち上がり、息を大きく吸い込むと、ここ一番の大声を張り上げた。
「これより我が艦隊は海賊、エレフセリアと交戦状態に入る! 以後通信は秘匿通信に切り替え、交信は必要最低限の物だけを許す! 敵の大半はコルベットだが空母が二隻確認されている。各艦、戦闘機による攻撃に十分に注意せよ! また敵はレーダーをすり抜ける可能性もある! 光学機器なども利用し索敵に当たれ! 各員の働きに期待する、以上だ! 」
「<ファルコム>より<ソルヴァン>へ、でかい花火を打ち上げてやろう!」
「<ドミニオン>より<ソルヴァン>へ、期待以上の成果を見せるつもりだ」
各艦の艦長たちがストラフェルの言葉に呼応する。
そしてブリッジから見える景色の中に、足の速いフリゲート艦が真っ先に敵陣へと切り込んでいく姿が映った。
そしてその直後に通信員からの連絡が入る。
『敵コルベット複数、急速にこちらに向かってきます』
「乗り込む気だろう……フリゲートを出して向かい撃て。砲術長、超縮レーザー砲、ヴァーティカルレーザー砲をスタンバイせよ! 此方から一方的に狙える間に数を減らしたい」
『はい、司令官』
『了解だ司令殿』
通信員と砲術長がそれぞれ言った。
対艦迎撃ステーションから通信が入る。
『敵本隊、有効射程内に捉えました! 』
「よし。先手を取るぞ。各砲門開け! 」
『敵、マニューバ予測! 第一、第二砲塔、敵をロック、超縮レーザー砲、発射する! 』
砲術長が叫ぶ。
同時に疑似砲音が艦内に響く。
次の瞬間には青白い極太の光線が宇宙空間を駆け抜けていた。
遠くに瞬く無数の光。
その光景はまるで、何もない宇宙に突如として現れた星の様だった。
『敵12番艦消失、並び敵5番艦、6番艦、中破! 』
対艦迎撃ステーション通信員の少し高揚した声が艦橋総括橋に響いた。
その声にストラフェルは簡単な相槌を打つと、今度は正面の艦隊司令モニターに叫ぶ。
「<ソルヴァン>から<ドミニオン>並び2から6番フリゲートに通達、小惑星帯を左回りに侵攻し敵の右側面を叩け。<ソルヴァン>から<ファルコム>並び7から10番フリゲートに通達、小惑星帯を右回りに侵攻、敵の左側面を叩け。本艦並び1、11、12番フリゲートはこのまま小惑星帯に突入する!」
戦略モニターに映る複数の点――友軍を示す青色の点――が三手に分かれて動き始めた。
ストラフェルはそれを一瞥すると対艦迎撃ステーションへと連絡を入れ始める。
「敵有効射程に入るまであと何分だ」
『5分です』
「よし了解だ、3分後に放て。管制ステーション、3分後にヴァーティカルレーザーを放つ、<ソルヴァン>の後方にフリゲートを退避させるように伝えておけ」
『はい、司令官』
二人の通信員の声が重なって聞こえる。
大型モニターに目をやると、大きなカウントタイマーが表示されていて次の砲撃までのカウントダウンを開始していた。
『司令官! 2番フリゲート<ヨミニス>より通達、小惑星帯から敵の増援が現れたそうです! 』
管制ステーションから半場悲鳴に近い声が消えてくる。
「何隻だ」
『いえ、飛行隊です』
「では<ドミニオン>に弾頭兵器の使用させろ。ただし敵ターゲットに直接当てず、至近距離で爆発させ、その後は低出力パルスレーザーで周辺の小惑星帯の破壊をさせておけ」
『フリゲートは?』
「小惑星帯側には近づけさせないよう伝えろ」
『はい、司令官』
通信員が連絡を入れた時とは打って変わり冷静な声で指示を受け取った。
戦闘が始まってからと言う物艦橋総括橋は、ストラフェルに指示を仰ぐ通信で俺が入ってきた当初よりも幾分も五月蠅くなっていた。
そんな騒がしい艦橋の様子に俺は、小さく懐かしさを覚えていた。
俺も昔はあんな風に指示を出していたな……。
俺は俯いて自分の体を見て小さく息をつく。
同じ場所――艦橋――に居るというのに今いる自分は艦長席ではなく補助席でただ、座っているだけ。
それに加えて俺の体は昔に比べるとずいぶんと小さくなってしまった。
白く細い腕を前にだし動かした。
だいぶ変わってしまったな……。
そんな懐かしさに引っ立ていると、後ろから間延びした低い声が聞こえてくる。
「なにをしている」
俺の護衛――監視――の声だ。
俺は振り向いた。
「いえ、何でもありません」
「余り疑わしい行動をするなよ小娘」
「それはすみませんでした。以後気御付けさせていただきます」
俺は軽い笑みを浮かばせると再び正面に向き直った。
後ろから『フンっ』と少々上ずるような息遣いが聞こえてきたが俺には関係ない。
再び大型モニターに目を向けるとカウントタイマーの数値がゼロになっていた。
小さなアラートが艦橋総括橋に響く。
同時にストラフェルが叫んだ。
「砲撃を開始する。各砲、マニューバパターンを読み切り収束攻撃、ヴァーティカルレーザー砲放て!」
『各砲データリンク及び斉射パターン構築、Cγ-、第3から第8ヴァーティカルレーザー砲斉射開始ッ』
砲術長の声とともに再び疑似砲音が艦橋に響いた。
続いて暗かった宇宙空間に無数の緑の光線がいくつも走る。
ヴァーティカルレーザーの光だ。
ヴァーティカルレーザー砲――これは近年ヒューゴスティアが開発に成功させた兵装で、狙われた艦船が避けることはほぼ不可能だと言われている兵装である。追尾式のレーザー光線を放ち、目標に当たるまで垂直に曲がりながら追尾する。
その数秒後、暗かった宇宙空間の一か所に目も眩むような巨大な閃光が瞬いた。
『敵3番艦、高密度重力反応拡散、敵空母、撃沈しました! 』
「よくやった」
ストラフェルがそう言うのとほぼ同時に艦橋で小さな歓声が上がった。
敵が空母から艦載機を発進させる前に潰せるというのは、それだけで戦いを有利に進めることができるのであるから当然だろう。
小さな歓声は暫くの間続いた。
『敵空母より敵艦載機が発進、数120です』
『<ドミニオン>より<ソルヴァン>へ、敵が見える位置まで移動した』
『<ファルコム>より<ソルヴァン>へ、此方も敵が見える位置まで移動を完了した』
『砲術班より司令官へ、各砲射撃スタンバイ完了、何時でも撃てます』
戦闘開始から既に数十分が経過し、こちらの艦隊は敵艦隊の目前まで迫っていた。
先程まで代わる代わるに来ていた通信も戦況が大きく動き始めようとしている現在は、混線する通信たちが艦橋いっぱいに響き渡っている。
ストラフェルはそんな混線する通信に優先度を付け、一つづつ落ち着いた調子で対応をした。
俺はそんなストラフェルをしばらく眺めた後に戦略図の映る大型モニターに目を向ける。
すると丁度、敵を表す赤色の点の一つから小さな赤点が大量に飛び出していた。
あれは艦載機か……。
敵艦隊はここまでの間に24隻だったものが既に16にまで落ち込んでいたのだが、新たに艦載機が飛び出してきたために、戦略図上で見ると一気に敵艦隊が増えたように感じてしまう。
『敵艦載機、来ます! 』
対空迎撃ステーションからの連絡が入るのと同時に、艦橋の至る所で危険を表す警告灯が点灯し、艦橋総括橋では大音響のサイレンが鳴り響く。
その音が余りにも大きかったので俺は思わず耳を塞いだ。
ストラフェルは相変わらず余裕そうな表情をしていた。
「対空クラスターレーザーを起動、並び対空パルスレーザーも発射準備だ」
『フリゲートによる応援は?』
「必要ない、フリゲートには残ったコルベットの迎撃だけに集中させる」
『はい、司令官』
既に敵の艦載機は<ソルヴァン>の右側面に向かって急速に接近していた。
光学機器にとらえられた敵艦載機が艦橋の大型ホロスクリーンに映し出される。
この艦目掛けて飛んでくる艦載機――まるで巨大な蜂のような見た目――は対艦、対空性能供に五分五分の汎用機だった。
大量の艦載機たちは此方の対空兵器に狙われない様、複雑かつ高速に編隊を組みかえながら<ソルヴァン>の右側面目掛けて飛び込みにかかってきた。
『<ソルヴァン>敵機のミサイル圏内に入りました!』
「右側面のシールドを強化しろ」
『はい、司令官ッ』
慌てた様子の対空迎撃ステーションの通信員たちが慌ただしく命令を伝える。
ほぼ同時、ホロスクリーンに映し出された敵の飛行隊からいくつものミサイルが発射された。
ミサイルはスパイラルパターンを描きながら対空兵器の猛攻を掻い潜って突き進んでくる。
56発発射されたうちの半数、28発は対空兵器の餌食となり此方にたどり着く前に巨大な爆炎を上げた。
残りの28発――距離にして約50㎞地点――はまだ、こちらをめがけて飛んできている。
「重力欺瞞弾、発射!」
『発射ッ』
ストラフェルが強い口調で言い放つ。
続いて対空迎撃ステーションの通信員の声と供に、艦の下面から強烈な光が飛び出した。
結果としてミサイルのさらに半数、14発が重力欺瞞弾によって捉えられただけとなった。
「総員、衝撃に備えろ!」
突然の衝撃、<ソルヴァン>の右側面シールドが危機的なダメージを受けていることを発するアラームが鳴り響いた。
暫くするとテクニカルステーションからの通信が入る。
『シールドダメージ75%、他船体に異常はありません』
「ではシールドを平均化しろ」
『はい、司令官』
『敵機が突っ込んできます! 』
管制ステーションの通信員が悲鳴に似た声を上げた。
次の瞬間ブリッジの前方の窓で一機の空間戦闘機が通り過ぎていった。
続いて何十機という戦闘機がブリッジぎりぎりを通過していった。
『ブリッジ、シールドダメージ80%ッ! 』
「撃ち落とせ」
ストラフェルが落ち着いた口調で指示を出す。
対空迎撃ステーションの通信員が叫ぶ。
『対空パーティクルレーザー掃射! 』
モニターでは横に広い、拡散された光線が煌いたかと思うと先ほど目前を通過した艦載機たちが撃ち落されている様子が映し出されていた。
ストラフェルはそれを一瞥すると艦隊通信ステーションへと叫ぶ。
「他の状況を伝えろ」
通信員はすぐさま頷き報告を読み上げる。
『<ドミニオン>率いる部隊は敵の右側側面の6割方を壊滅させました。<ファルコム>率いる部隊も敵左側面を2割片づけたそうですが厳しい対空砲火を受け、2隻のフリゲートが沈んだそうです』
「それだけの被害なら上出来だ。<ファルコム>率いる部隊にはもう少し踏ん張れと伝えろ」
『はい、司令官』
「操舵手、前方にもっと早く加速しろ。我が艦もこれより敵の懐へと飛び込む、各員加速による衝撃に十分に備えるんだ」
『はい、司令官』
その時だった、敵の空母前方を守っていたコルベット艦達が突然爆発する。
小型――それでも150mはある――の船体は巨大な炎の雲を噴き上げると真っ二つに捩じ切れた。
予め前進させていたフリゲート艦が見事、コルベット艦を撃破したのだ。
『司令官、直に小惑星帯を通過します』
航行ステーションからの通達が入る。
ストラフェルはその言葉に頷くと正面に手を突き出した。
「敵艦隊を掃討する……全砲門開けッ!」
『敵艦、相対速度およびマニューバパターン予測完了――』
『――ファーストリミッター解除、ジェネレータ出力の70%を砲門へとまわします』
『全砲波、発射感覚を〇,〇,二に設定、全砲門斉射開始ッ‼ 』
<ソルヴァン>に搭載された全ての砲門が一斉に咆哮を上げ、その衝撃で<ソルヴァン>は大きく船体が揺れた。
前方の窓からは真っ直ぐ正面の空間へと、大小様々な光線がとめどなく放たれていく光景を窺える。
艦橋は光線が発射されるたびに大音量の疑似砲音が鳴り響き、音が出るたび空気が激しく振動する。
対艦用のパーティクルレーザーがこちらに向かって飛んできていた艦載機群を薙ぎ払い、宇宙に激しい火花が散っていく。
それは美しくも残酷な光景――命を燃やし放たれる宇宙の花火だった。
一瞬後その後方で更に大きな爆発が起きた。
後方で蜂の巣の如く艦載機を放っていた空母が爆発した光だ。
それは闇に染まる宇宙を瞬く間にも照らし出せてしまうかの様な明るさに見えた。
それから暫く、一分近くに及んだ砲撃はその咆哮を止めた。
『高密度重力反応、多数拡散を確認……敵性艦隊の撃滅を確認しました』
対艦迎撃ステーション通信員の上擦るような声が艦橋総括橋に響き渡る。
次の瞬間、艦橋は大きな歓声に包まれた。
其処に管制ステーションからの通達が入る。
『司令官、撃ち漏らした残党が撤退を始めています』
「そうだな」
『攻撃しますか? 』
「いや、放っておけ」
『は、はい、司令官』
艦橋が今度は水を撃ったかのよう静まり返った。
暫くするとストラフェルは艦隊のオープン回線を使い言った。
「諸君、素晴らしい戦いぶりだった。初陣でこれだけできれば大したものだ、残党は追わず、針路を元に戻し、通常航行へと移行しろ、我々は当初の目的地、惑星ブラ―ウェンへ向かう」
その言葉に俺は目を大きく見開いた。
――これが初陣だと。
初陣と言うには余りにも、素晴らしい戦果だとしか言えなかった。
これが、ラーウェン・ストラフェルという男――シミュレーションとは言えベテランの将校を負かした男の実力か……。
「如何でしたか、ハーミットさん」
ストラフェルが俺に朗らかな笑みを浮かべた。
その笑みに俺は固まる事しかできなかった。
――俺は、こんな奴を相手に、これから立ち回らなくてはいけないのかと……。
もしも、彼を敵に回すような出来事があるというのなら、あまりにぞっとしない話だ。
今回は初の艦隊戦という事で、書くのに物凄い時間がかかりました。
初めてということもあり色々突っ込み所はあると思いますが、頑張って書きました。今後とも温かく見守っていただけると幸いです(笑)
それと今回――やたら専門用語が出てきてしまい、読んでいただいた方には大変なご苦労をおかけしました。
ここまで読んでいただいた皆様、本当にお疲れ様です‼
クレアがここ暫くの間空気になってしまっているので、確りと活躍させたいなと思いつつ、また次回。
ご一読ありがとうございましたッ!




